木曽方面をサイクリングしようとネットで調べていたら「自然湖」が目につきました。
自然湖は昭和59年9月14日に行った長野県西部地震で御嶽が山体崩壊したことがきっかけで発生した大規模な土石流により堰き止められてできた湖のことです。
以前、恵那に住んでいたとき所属していた写真クラブの方々に連れていかれた所だな~。ただその時、探検しようと思ったのですが同行者が年配の方が多かったこともあり大人しくしていたので、じっくりと見れず消化不良だったことを思い出しました。
もう一回行きたいな~と思い距離を調べると恵那から100キロ弱ですので自転車で行けるなと決断。帰りは木曽福島駅から輪行で帰ってくるというプランが頭に浮かび出かけてきました。
現地までは可能な限り国道19号線を走らなないように出かけたのですが、道中どうしても走らないといけないところが。
また国道区間の走行はセンターポールがあるため抜かしてゆく車が自転車のすぐ脇を走り危険と判断し不本意ですが歩道に逃げざるをおえない・・・歩道というのは自転車で走るには何とも走りにくいので走りたくないですが我慢して走りました。
つらい走行は三留野から倉本の区間で、倉本からは秋を満喫したサイクリングを楽しむことができました。
もう一点11月にはいり朝晩の冷え込みが厳しく馬籠峠を越えてからしばらくは寒さのためつらく冬が間もなくやってくることを実感しながらの走行となりました。(管理人)
全走行距離 135キロ
獲得標高は2250m。ダラダラ登りが長かく、ほどよくスピードに乗らないので風景を楽しめました
早朝4時前に出発して早々に美乃坂本駅で休憩・・・いつものことながら止まってばかりのサイクリング。この時は、ここで下車する輪行を考えていました。
馬籠に到着ですが「夜明け前」島崎藤村の小説の一節が頭に浮かびます
馬籠宿の区間は自転車を降り押し歩き
馬籠峠に到着したときには夜が明けていましたが非常に寒い・・・ここからのダウンヒルですっかり体を冷やてしまい辛かったです
妻籠をあえて外し、集落上部を走る道を走りました。
三留野宿から国道走行区間、可能な限り国道を外そうとするが通行止めにあい倉本まで憂鬱な行程となりましたが、この吊り橋から、ようやく国道に分かれを告げることができました。となみに私は吊り橋が好きです
三岳にはいると時折御嶽が見えるようになります
牧尾ダム
ダム湖畔の道は色づいていて気持ち良かったです。でも今年の紅葉は本当に遅いな~
王滝村の中心地をすぎ滝越にある自然湖へ向けての道中の森は温帯性針葉樹が目立ちます。ヒノキやサワラに加えモミの大木にミズナラが混交する針広混交林は見事です。
道中に道祖伸がありました。御嶽修験道の方々のために建てられたのだろうか?
長野県西部地震で犠牲となった方々の慰霊碑。
大規模な土石流が下った濁川。かつてはあった濁川温泉が消失しています。大量の土砂により谷は最大で50mほど埋まっているとのことです
目的地である自然湖。詳しくは後日ブログで書きますが、土石流により堰き止められた湖で日本で最も新しい自然湖ということです
自然湖からは木曽福島駅までの区間は秋を感じながら快調に走り予定より早く駅に到着し1時間早い電車に乗りました。
木曽福島駅から輪行で恵那駅まで。美乃坂本から恵那駅に変えたのは恵那駅前の和菓子屋さんで栗きんとんが買いたくなったらです。
恵那駅に到着、輪行する時いつも思うのですが駅前で作業をすると視線を感じます・・・まだ珍しいのかな?
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自然湖は昭和59年9月14日に行った長野県西部地震で御嶽が山体崩壊したことがきっかけで発生した大規模な土石流により堰き止められてできた湖のことです。
以前、恵那に住んでいたとき所属していた写真クラブの方々に連れていかれた所だな~。ただその時、探検しようと思ったのですが同行者が年配の方が多かったこともあり大人しくしていたので、じっくりと見れず消化不良だったことを思い出しました。
もう一回行きたいな~と思い距離を調べると恵那から100キロ弱ですので自転車で行けるなと決断。帰りは木曽福島駅から輪行で帰ってくるというプランが頭に浮かび出かけてきました。
現地までは可能な限り国道19号線を走らなないように出かけたのですが、道中どうしても走らないといけないところが。
また国道区間の走行はセンターポールがあるため抜かしてゆく車が自転車のすぐ脇を走り危険と判断し不本意ですが歩道に逃げざるをおえない・・・歩道というのは自転車で走るには何とも走りにくいので走りたくないですが我慢して走りました。
つらい走行は三留野から倉本の区間で、倉本からは秋を満喫したサイクリングを楽しむことができました。
もう一点11月にはいり朝晩の冷え込みが厳しく馬籠峠を越えてからしばらくは寒さのためつらく冬が間もなくやってくることを実感しながらの走行となりました。(管理人)
全走行距離 135キロ
獲得標高は2250m。ダラダラ登りが長かく、ほどよくスピードに乗らないので風景を楽しめました
早朝4時前に出発して早々に美乃坂本駅で休憩・・・いつものことながら止まってばかりのサイクリング。この時は、ここで下車する輪行を考えていました。
馬籠に到着ですが「夜明け前」島崎藤村の小説の一節が頭に浮かびます
馬籠宿の区間は自転車を降り押し歩き
馬籠峠に到着したときには夜が明けていましたが非常に寒い・・・ここからのダウンヒルですっかり体を冷やてしまい辛かったです
妻籠をあえて外し、集落上部を走る道を走りました。
三留野宿から国道走行区間、可能な限り国道を外そうとするが通行止めにあい倉本まで憂鬱な行程となりましたが、この吊り橋から、ようやく国道に分かれを告げることができました。となみに私は吊り橋が好きです
三岳にはいると時折御嶽が見えるようになります
牧尾ダム
ダム湖畔の道は色づいていて気持ち良かったです。でも今年の紅葉は本当に遅いな~
王滝村の中心地をすぎ滝越にある自然湖へ向けての道中の森は温帯性針葉樹が目立ちます。ヒノキやサワラに加えモミの大木にミズナラが混交する針広混交林は見事です。
道中に道祖伸がありました。御嶽修験道の方々のために建てられたのだろうか?
長野県西部地震で犠牲となった方々の慰霊碑。
大規模な土石流が下った濁川。かつてはあった濁川温泉が消失しています。大量の土砂により谷は最大で50mほど埋まっているとのことです
目的地である自然湖。詳しくは後日ブログで書きますが、土石流により堰き止められた湖で日本で最も新しい自然湖ということです
自然湖からは木曽福島駅までの区間は秋を感じながら快調に走り予定より早く駅に到着し1時間早い電車に乗りました。
木曽福島駅から輪行で恵那駅まで。美乃坂本から恵那駅に変えたのは恵那駅前の和菓子屋さんで栗きんとんが買いたくなったらです。
恵那駅に到着、輪行する時いつも思うのですが駅前で作業をすると視線を感じます・・・まだ珍しいのかな?
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