小さな商店

　先週のサイクリングで立ち寄った商店というか小さなスーパーといったほうがいいでしょうか？
　コンビニエンスストアが増え、こういった店は少なくなりました。
　私の実家のある一宮にも、こういった店が普通にあったのですがコンビニが増えると比例して少なくなりました。
　私が自転車や歩きで集落を巡る時は幹線道路を極力避けますので道中にコンビニがあることは稀です。
　ですが、人の営みがありますので、お店があります。
　そういったところを訪ねると写真のような、お店に出くわします。
　今回も山を越え集落に差し掛かったところで見かけ自転車を止め総菜を購入して、おひるごはんとしました。
　入ってみると子供のころに近所にあった店を連想させ懐かしく感じます。
　品揃えはあか抜けてはいませんが地元ならではの物が売られていたりして面白いのです。
　購入した総菜を駐車場の片隅で食べている短い時間ですが車が入れ代わり立ち代わり出入りしていて親しまれている店であることは実感できました。
　でも、今回立ち寄ったところは三遠南信道引佐インター近くですのでコンビニが近くに無いわけではありませんので地元の方にとって特別な魅力が何かあるのでしょう？
　それを私には感じ取ることができませんでしたが、ちょっと気になりました。
　また、何処かへ旅に出かけた時に入店することでしょう。
　ちょっと余談ですが紀伊半島南部の漁港にある商店で売られている「てこね寿司」や「さんま寿司」はとても美味しくお値打ちです。
　これを知ってしまうと観光地のお土産屋さんではとても買えません・・・（管理人）


　　　　
　


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