2021年8月2日のブログ記事一覧-徒然写真帳

今年の長良川のアユはデカい

2021-08-02 20:57:23 | Weblog

　昨日、郡上長良川へいつものように郡上長良川へアユ釣りへ出かけました。
　結果は14匹で、私の腕ではまずまずの釣果です。
　型は良く、9匹は20㎝を越え、うち3匹は100gを越える特大サイズでした。
　間もなくアユが落ちる9月ならこういった釣果はあるのですが季節は8月ですので今年のアユはとても大きいです。
　しかもアユが最も活発に動く8月で、このサイズ。
　とても良く引くので無茶苦茶楽しい釣りとなります。
　一方で釣り切ると極端に小さくなりサイズにバラつきがあります。
　小さなアユも釣れるということは長い期間楽しめることでもあるので9月いっぱいまでは楽しめるのではないだろうかと思います。
　さて、実釣ですが、行きつけのオトリ屋さんでオトリを買い。今年は竿を出せていないお気に入りの場所で釣ろうかと準備をしていたら尾張小牧ナンバーの車がやってきます。その方は「仲間が釣りに行かなくなって3年ぶりにやってきた。入川口は何処？」と聞かれたので「そこですよ」と指さしをしたら準備万端の方は速攻で川へ入っていきます。
　他の釣人が既に入っていたので少々釣り場は狭い・・・こういった時は一言、お先にといったように先行者への配慮があるのですが・・・
　といっても釣り場は早いもの勝ちですので怒るのもマナー違反ですので、その場を諦め対岸へ川へ降りることなく車に乗って対岸へ移動して釣りだします。
　こう書くと残念無念といったところですが、実際は対岸から先に入った方は釣れていなかったので結果的には良かったのです。
　といっても気分を害して釣りだす結果となった状態で、しばらくは音信不通・・・。ますます気分が悪くなる。
　こんなのことはいけないと思いながら釣り続けると目印が吹っ飛び 1匹目が釣れますが小さい。
　小さいといっても十分にオトリになるサイズです。
　これなら積極的に責められると思い送りだしたら更に小さなアユが・・・無理やりオトリにして釣るが流石にダメ。
　先週は大きかったのに何故？と思い小さく場所移動し再び養殖オトリを取り出し釣りだします。
　幸い渇水状態なので入っていけるので、先週見た時に竿をいれてみたいな～と思っていた岩盤にオトリが届きます。
　岩盤にオトリが届いたと思った瞬間に強烈な手ごたえが！やった～と思い竿を絞り込むと予想はしていたが沖に向かっていってしまうので必死になって緩い流れに誘導したらデカい。
　これをバラすとショックが大きいので慎重に取り込み、そのアユを再び同じ場所へ誘導したら、今度は目印が吹っ飛び更に大きなアユが釣れます。
　こりゃいいや！と思い釣るが続かない。その後飽きない程度にかかったのですが昼前には当たりが止まったので早い昼食をとります。
　とりあえず良いオトリが手に入ったので深トロで釣ってみようと川底を覗くと良さそうな雰囲気です。オトリもしっかり泳いでくれそうなのでやってみることに。
　久しぶりに立て竿の泳がせ釣りです。幸いなことにオトリがよく、狙い通りに上に向かって泳いでくれます。釣りたいな～と思っていた大岩の近くへいったら目印が急激に引き込まれ再び急速に浮き上がる深トロ特有の当たりがあり竿を絞ると強烈に曲がり全然浮いてこない。。。これはデカいぞと思ったとおりデカいアユ。これはいいな～と思い同じようにかかりアユをオトリにして上飛し（上流に向かってオトリを泳がせるアユ釣りのテクニック）をやってみると今度は上流に向かって目印が一気に引き込まれたので竿を絞ると上流に向かって掛かりアユが登っていきます。こりゃすごいな～と思うのですが上流にアユが向かってくれると取り込みは楽なので安心して見ていたのですが全然浮いてこない・・・これもデカいぞ！と思いアユが浮いてくるを待っていると大きなアユが浮いてきます。これもデカいな～と思い取り込むと、先日の釣った中で最も大きなアユでした。
　ですが深トロでの釣果は2匹だけ。あまりこだわっていてはいけないと思い場所を移動して釣りだすと適当にかかってくれます。
　季節はアユの最盛期。入れ掛こそありませんでしたかかる時は目印が吹っ飛び楽しかったです。
　昨年から20匹越えをしていませんが型が良かったこともあり20匹以上釣ったときのような満足感を得ることができました。（管理人）

　　　