昨日は天気も悪かったので明治村に出かけてきました。
サイクリングや尾張富士を登ったりする時に前を通ることは多々あったのですが、訪ねるのは小学6年生の時以来で、実に40年以上ぶりでした。
その当時の記憶が断片的にあり楽しかったということだけは覚えていますが、具体的に何が楽しかったのかというのは実は具体的に思い出せない・・・ということで初めて訪ねるのと変わりない状態でした。
話は少し逸れますが、学生時代に学芸員の資格を得るために講義を受けていた一環で各地の博物館を視察する実習があったのですが、その中に明治村が含まれていました。
実習に行く時に、私は左ひざの靭帯を損傷しており松葉づえでしたが、小学生の時に楽しかったところに仲間と行ける!と思いで出かけました。
実習の集合場所に松葉杖姿で現れた私を見た先生が一言。「実習はいいから帰りなさい。おまえの実家は愛知県だったな。名古屋駅の前で下ろす!」の一言で、初日の東海大学付属水族館に行っただけで強制送還をくらい行く機会を逸してしまったことを、下呂の自宅から明治村へ向かう最中に思い出しました。
まぁ、春休み期間中ということもあり実家で療養していたので、先生が帰れ!というのは仕方がなかったかなと今は思います。
さて、話は先日の明治村訪問の話に戻しますが、明治村に到着し駐車場に入ろうと料金所で駐車料金を支払おうと車を止めたら1,000円。
こりゃ、高い!と思ったのですが引き返す度胸も無く素直に支払い駐車場に入ると既に沢山の車が止まっていました。
雨の予報でありながら、これだけ止まっているというとは天気が多ければもっと沢山の人がやってくるだろうと思いながら入園料を支払い園内に入りました。
40年ぶりとはいえ帝国ホテル、SL、京都市電や品川灯台、聖ザビエル天主堂といったところは記憶が残っており懐かしいな~と思いました。
60をこえる施設があるため全てを見ることはできなかなったのですが、移築年をみると昭和の終わりから平成の初めのころに、移築された建物が多く、恐らくですが40年前と比較すると雰囲気は随分変わっているのでは?と思いながら歩きました。
展示物を見て、気になったことは後日書くことにして、歩いていて思ったのが大半の建物について、時間指定こそありますがボランティアガイドがありました。
私も二か所ほどガイドをしてもらったのですが展示の理解が進み、有難かったです。
観光施設という側面もありますが、博物館ですので展示に工夫がなされており歩いていて楽しかったのです。
幸いなことに雨に降られることが無く歩けたのですが蒸し暑く午後3時ぐらいとなると展示を見続ける集中力が無くなり閉演までいようという野望を捨て早々に見学を切り上げました。
今度は、いつ行くか分かりませんが下調べをしたうえで効率的に見て回るようにしようと思いました。
でも、昨日はとても蒸し暑かったな~。歩いていて汗だくになりました・・・(管理人)
駐車場のある北口ゲートをくぐるとSLが。今回は乗りませんでしたが園内の利用で活用できます。(要追加料金)
帝国ホテルの記憶は残っていました。背後にSLが走っているのを見るとタイムスリップした感覚になります
名鉄の変電所。移築年をみると私が現役であった実物を見た可能性がある施設でした
新潟の高田にあった写真館。自然採光していたというスタジオ内で写真を撮ってみました。
様々な施設が立ち並ぶ様子。インバウンド需要で多くの外国人がいるのでは?と思ったのですが、少なかったです
聖ザビエル天主堂。ステンドグラスが美しかったです。
ここの記憶は残っていました
芝居小屋。下呂や東濃地方にのこる地歌舞伎を行う芝居小屋と座敷の作りが一緒であるのが興味深かったです
品川灯台。これは入鹿池からよく見えます
灯台の模型。これ面白い!でも光量は少なめ・・・
京都市電。これも乗車できます。園内南部の移動手段として活用できます。私もかつて乗車しました。
その時の切符が今なお私の手元に残っていますので
来年、お札が新しくなることを知りました・・・北里柴三郎が千円札図柄になるのですね。
坐漁荘の2階からの眺め。数寄屋造りの重要文化財はガイドなしでは入ることができないので案内してもらいました、とても楽しかったです
広いし展示施設も多く1日で全てを回るのは無理です。
ざっと思いつくままにかきましたが詳しくは明治村のホームページで確認してください。
明日以降は面白かったことを掻い摘んで書きたいと思います。(管理人)
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サイクリングや尾張富士を登ったりする時に前を通ることは多々あったのですが、訪ねるのは小学6年生の時以来で、実に40年以上ぶりでした。
その当時の記憶が断片的にあり楽しかったということだけは覚えていますが、具体的に何が楽しかったのかというのは実は具体的に思い出せない・・・ということで初めて訪ねるのと変わりない状態でした。
話は少し逸れますが、学生時代に学芸員の資格を得るために講義を受けていた一環で各地の博物館を視察する実習があったのですが、その中に明治村が含まれていました。
実習に行く時に、私は左ひざの靭帯を損傷しており松葉づえでしたが、小学生の時に楽しかったところに仲間と行ける!と思いで出かけました。
実習の集合場所に松葉杖姿で現れた私を見た先生が一言。「実習はいいから帰りなさい。おまえの実家は愛知県だったな。名古屋駅の前で下ろす!」の一言で、初日の東海大学付属水族館に行っただけで強制送還をくらい行く機会を逸してしまったことを、下呂の自宅から明治村へ向かう最中に思い出しました。
まぁ、春休み期間中ということもあり実家で療養していたので、先生が帰れ!というのは仕方がなかったかなと今は思います。
さて、話は先日の明治村訪問の話に戻しますが、明治村に到着し駐車場に入ろうと料金所で駐車料金を支払おうと車を止めたら1,000円。
こりゃ、高い!と思ったのですが引き返す度胸も無く素直に支払い駐車場に入ると既に沢山の車が止まっていました。
雨の予報でありながら、これだけ止まっているというとは天気が多ければもっと沢山の人がやってくるだろうと思いながら入園料を支払い園内に入りました。
40年ぶりとはいえ帝国ホテル、SL、京都市電や品川灯台、聖ザビエル天主堂といったところは記憶が残っており懐かしいな~と思いました。
60をこえる施設があるため全てを見ることはできなかなったのですが、移築年をみると昭和の終わりから平成の初めのころに、移築された建物が多く、恐らくですが40年前と比較すると雰囲気は随分変わっているのでは?と思いながら歩きました。
展示物を見て、気になったことは後日書くことにして、歩いていて思ったのが大半の建物について、時間指定こそありますがボランティアガイドがありました。
私も二か所ほどガイドをしてもらったのですが展示の理解が進み、有難かったです。
観光施設という側面もありますが、博物館ですので展示に工夫がなされており歩いていて楽しかったのです。
幸いなことに雨に降られることが無く歩けたのですが蒸し暑く午後3時ぐらいとなると展示を見続ける集中力が無くなり閉演までいようという野望を捨て早々に見学を切り上げました。
今度は、いつ行くか分かりませんが下調べをしたうえで効率的に見て回るようにしようと思いました。
でも、昨日はとても蒸し暑かったな~。歩いていて汗だくになりました・・・(管理人)
駐車場のある北口ゲートをくぐるとSLが。今回は乗りませんでしたが園内の利用で活用できます。(要追加料金)
帝国ホテルの記憶は残っていました。背後にSLが走っているのを見るとタイムスリップした感覚になります
名鉄の変電所。移築年をみると私が現役であった実物を見た可能性がある施設でした
新潟の高田にあった写真館。自然採光していたというスタジオ内で写真を撮ってみました。
様々な施設が立ち並ぶ様子。インバウンド需要で多くの外国人がいるのでは?と思ったのですが、少なかったです
聖ザビエル天主堂。ステンドグラスが美しかったです。
ここの記憶は残っていました
芝居小屋。下呂や東濃地方にのこる地歌舞伎を行う芝居小屋と座敷の作りが一緒であるのが興味深かったです
品川灯台。これは入鹿池からよく見えます
灯台の模型。これ面白い!でも光量は少なめ・・・
京都市電。これも乗車できます。園内南部の移動手段として活用できます。私もかつて乗車しました。
その時の切符が今なお私の手元に残っていますので
来年、お札が新しくなることを知りました・・・北里柴三郎が千円札図柄になるのですね。
坐漁荘の2階からの眺め。数寄屋造りの重要文化財はガイドなしでは入ることができないので案内してもらいました、とても楽しかったです
広いし展示施設も多く1日で全てを回るのは無理です。
ざっと思いつくままにかきましたが詳しくは明治村のホームページで確認してください。
明日以降は面白かったことを掻い摘んで書きたいと思います。(管理人)
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