一昨日の恵那山に登るため神坂峠まで自転車で行った理由は、日常的に眺める恵那山を動力に頼らず人力で行きたいという思いのほか、神坂峠付近の紅葉を楽しむには車では楽しみが半減してしまうという理由があったからです。
神坂峠付近は風が吹き抜けることから疎林、もしくは風のため森林が成立しないところもあり林床まで光があたり寒暖差が多いくなるため鮮やかな紅葉となります。
また、森が成立しているところはヒノキをはじめとした針葉樹がある針広混交林となっているため様々な色が入り混じった派手さがあ写真映えするという魅力があります。
もう少し森という視点で見てみると、峠道に沿って植えられた人工林が寒風が吹き抜け成林しなかったところ。純粋に風の影響で疎林、もしくは笹覆地になってしまっているところ。
風の影響をあまりうけず成林したところはヒノキ・ミズナラの混交林となり道から眺めると様々な植生がモザイク状に広がっていて見ていて面白いのです。
そんなところですから紅葉の時期になると様々な色が入り混じって鮮やかなのです。
そんなところが神坂峠の近辺の私の見た印象です。
この神坂峠はかつての東山道の難所であったところ。
人々が歩いて峠を越えていた時の森はどんな状況だったのだろう?とふと思いながら秋が深まっている森を見て思いました。
この場所は樹氷が見事なところですので次にブログで紹介するときは厳冬期にスノーシューを履いて散策した記事となることでしょう。(管理人)
恐らく不成績造林地となってしまったところ
下側が不成績造林地、上部が風によって疎林となっている場所だろうと思います
ガスも適度にかかる幻想的でいいものです
ヒノキ・ミズナラ混交林となっているところは比較的風の影響をうけていないところと思います
本当に風の強いところは森林が成立せず笹覆地となります
一見亜高山帯上部のように見えますが標高で1,500m程度。樹種をみると温帯性の植生に少々亜高山のエッセンスがかかった状況で種類だけみれば標高どおり。
かなりマニアックですが面白いな~と訪れるたびに思っています。(管理人)
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神坂峠付近は風が吹き抜けることから疎林、もしくは風のため森林が成立しないところもあり林床まで光があたり寒暖差が多いくなるため鮮やかな紅葉となります。
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この神坂峠はかつての東山道の難所であったところ。
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恐らく不成績造林地となってしまったところ
下側が不成績造林地、上部が風によって疎林となっている場所だろうと思います
ガスも適度にかかる幻想的でいいものです
ヒノキ・ミズナラ混交林となっているところは比較的風の影響をうけていないところと思います
本当に風の強いところは森林が成立せず笹覆地となります
一見亜高山帯上部のように見えますが標高で1,500m程度。樹種をみると温帯性の植生に少々亜高山のエッセンスがかかった状況で種類だけみれば標高どおり。
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