昨日の木曽駒ヶ岳の登山の目的の一つが紅葉。
丁度2,000~2,400mのダケカンバ帯が見頃でした。
登っている途中は快晴で雲一つ無い天気でしたが、山頂付近のハイマツ帯を散策している間に雲海が広がりました。
丁度、雲海の海面にあたるところが紅葉の見頃のところと一緒になったことが、とても幻想的な雰囲気を作り出してくれ、久しぶりに紅葉に見とれてしまいました。
快晴の中の紅葉も美して良いのですが、薄いガスの中に薄日が差し込む状況の紅葉は美しいと改めて思いました。
ただ家に帰って写真を改めて見てみると、見ていた時感動を得ることができません・・・
やはり生で見るのが一番だと思います。
あと余談ですが、下山開始時刻が少し遅めだったこともあり下山途中に誰も会いませんでした。
そのおかげ、素晴らしい紅葉を独り占めできたのでした。
有名な紅葉の名所では人が多くて、じっくり紅葉を堪能することはできませんが、マイナーなところだと、じっくり堪能できます。
やはり、良い場所は自ら探さなければいけないものだとも思いました。(管理人)
昨日の下山途中に撮影した紅葉の写真を並べてみました。










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