徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

自転車の乗り心地

2021-04-15 20:15:55 | Weblog
 昨年末に自転車を購入して半年ほどたちました。
 夏は乗らなないので間もなくシーズンオフですので自転車の乗り心地の総括をしてみようと思います。
 徒然写真帳を読んでいただいている人はご存じですが私の自転車はオーダーフレームですのでオリジナルバイクで私の嗜好に合わせ自転車を組んでいるので似通った自転車はありません。
 ですから、どんな自転車?と聞かれると最初は困りました。
 今ではツーリング用のロードと答えています。
 さてどんな自転車かというとフレームはクロモリです。フロントフォークは市販されているカーボンフォークでグラベルロード用に作られてものです。
 何故、フロントフォークをカーボンにしたかというと峠の下りの安全性を確保するために油圧式ディスクブレーキにしたかったからです。
 ディスクブレーキですとブレーキを掛けたときに剛性が必要となっているから軽くて強度がある材質にする必要があったからです。
 さてフレームの形状です。
 クロモリですので自転車を知っている人はホリゾンタルフレーム?と聞かれます。
 ですが私はクロモリでは少数派のスローピングフレームです。
 何故、そうしたかというと私は背が低く足が短いためホリゾンタルにするとフレーム設計の自由度が低くなるのでは?と思ったのと大型のサドルバックをつけたかったのでホリゾンタルフレームには拘らないことにしてビルダーさんに用途を伝えホリゾンタルには拘りませんと伝えたところスローピングフレームとなりました。
 あと、ギヤですがツーリングが目的ですから時速30キロ以上で走ることはしないのでグラベルロード用のギヤにしました。
 何故、そうしたかというと峠の登りでも限りなく体への負担を少なくしました。
 このようなことを書くとスピードは無くていいのか?というと1日100キロ以上走ることを考えると遅くては楽しめません。ですからジオメトリはエンデュランスロードと言われるものと同じとしていますので、その気になれば高速巡行も可能です。実際に私のような脚力でも平坦地で30キロ巡行は可能です。
 そんな自転車の乗り心地や使い勝手はどのようなものかというと、一言、「私にとって乗りやすい使いやすい自転車」です。
 これではインプレにならないので乗り心地からですが、クロモリフレームは軟らかいと言われていることに関してです。
 これについては、軟らかいとは感じていません。どちらかというとしなやかな乗り心地と感じています。
 あと、ペダルを踏みこむとフワッとした感覚で後からフレームがついてくるような感覚です。
 最初は正直なところ戸惑いましたがリズムに乗るとスピード維持がしやすくて気持ちがよいといった感覚です。
 それと、もう一つ振動吸収性能が高く、ちょっとしたギャップだと気にならないし下りでの安定感はあり安心して乗れます。
 ですから長時間自転車に乗っていても疲れにくいといった印象を持っていてクロモリフレームはツーリングのカテゴリーであれば十分通用するフレームだと感じました。
 あと、ギヤですが非常に軽いギヤで時速30キロ以上を捨てたギヤ比です
 
 こんあギヤだと遅くなるなと思っていました。実際はトップスピードは落ちました。前の自転車だと1回ツーリングに出かけると下りで60キロ以上でていることがあったのですが今の自転車だとせいぜい50キロです。ですがトータルでみると時間は変わらないか、むしろ少し早くなりました。
 これは登りでの体の負担を少なくなっているかな?と思っていて良かったと思っています。
 あと、色々と細かい工夫をしていていますが書く気力がなくなってきました。
 また次の機会としますが、大変乗り心地がよく狙い通りの自転車となったなと思っています。(管理人)


   


   


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