先日、刈込池と別山登山に向かう道中、九頭竜川流域の打波川沿いを走っていると白山神社の大カツラ千三百年祭の昇りが目に車の速度を落とすとカツラの巨木が目に飛び込みます。
ですが、ここでカツラ見物をしていると刈込池や別山に登る時間が無くなってしまうと思いスルー。
予定通り刈込池に立ち寄り別山を登り終え道中にあった鳩ケ湯温泉に一風呂あびてから実家に向け車を走らせいると気に再び千三百年祭の昇りが目に入ります。
おっ、カツラがあったんだ。まだ明るいしと思い車を止め白山神社のカツラを見てきました。
白山神社のご神木になっているカツラは「養老元年(717)、越の大徳泰澄大師が白山に登る途中、ここで食事に使った箸を地に挿したところ、それが根付いてこの大カツラになった」という伝説のある巨木です。
昨年、白山開山1,300年でしたので白山修験道が始まった直後に植えられたカツラということになります。
こんなことを書くと怒られてしまいますが、恐らく1,300年も生きていないと思いますが、当地域が白山信仰と密接な関係にあったことが伺えます。
あと伝説の中で気になるのが食事に使った箸を挿したのがカツラになったということ。カツラって挿し木できたっけ?と思いつつ何かの技術伝承を伝説に込めたのかな?語り部が語り継いで今ので伝説になったと思うのですが真意は何だったのだろう?と想像しながらカツラをみていました。
このカツラも他のカツラの巨木と同じで旺盛な株立ちで太くなっており威厳のある樹形となっていました。
あと、この神社の社殿はカツラより小さな控えめでした。
この神社では社殿ではなくカツラのほうが大切と考えられ今まで大切にされていたのだろうと思いながら写真を撮りました。
社殿にのびる石段は見事でした。ここでアブの猛襲をうけ登る気力が失せ下から眺めただけで終わりました・・・
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昨年、白山開山1,300年でしたので白山修験道が始まった直後に植えられたカツラということになります。
こんなことを書くと怒られてしまいますが、恐らく1,300年も生きていないと思いますが、当地域が白山信仰と密接な関係にあったことが伺えます。
あと伝説の中で気になるのが食事に使った箸を挿したのがカツラになったということ。カツラって挿し木できたっけ?と思いつつ何かの技術伝承を伝説に込めたのかな?語り部が語り継いで今ので伝説になったと思うのですが真意は何だったのだろう?と想像しながらカツラをみていました。
このカツラも他のカツラの巨木と同じで旺盛な株立ちで太くなっており威厳のある樹形となっていました。
あと、この神社の社殿はカツラより小さな控えめでした。
この神社では社殿ではなくカツラのほうが大切と考えられ今まで大切にされていたのだろうと思いながら写真を撮りました。
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