徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

岳美岩を目指すサイクリング

2019-11-04 14:38:40 | Weblog
 先日、小川トンネル貫通の新聞記事を目にしました。
 その記事を見ていてトンネルが開通すると小川峠の道が閉鎖され自転車で行けなくなるなと思っていた自転車で行きたくなりました。
 というわけで、いつものごとく美濃市発の小川峠越え、簗谷山の岳美岩までの登山を行い、帰りは岩屋ダム、放生峠を越え美濃市まで戻るルートで行ってきました。
 自転車の走行距離137キロ、登山6キロ 合計143キロの旅をしてきました。
 期待していた岳美岩から紅葉は奇麗でしたが鮮やかさに少々欠けていました。
 やはり10月の高温と多雨が影響していているなと思いました。

   ルート図
   

   先週に引き続き登りました
   

   スタートは暗闇の4:20
   

   郡上八幡までは車を避け長良川を挟んで国道の反対側の道を闇の中を走り郡上市八幡町にはいったころに空が白みだしました
   

   寄らなくてもよいのですが何故かいつも郡上八幡駅に立ち寄ります。
   

   少し気持ちの余裕があったので郡上八幡の町の中を散策しました。写真は新橋から上流
   

   小川峠の木々の大半は青々しており紅葉が始まりだした雰囲気で色づきの早いカツラの黄葉が楽しめました
   

   小川の集落
   

   小川大滝。木が育ち県道からの見晴らしが少々悪くなりました
   

   小川大滝からは弓掛川沿いの道を快走
   

   岳美岩から見た御嶽
   

   登山口から馬瀬大橋までは珍しくノンストップでいきました
   

   岩屋ダムを見物し祖師野八幡で休憩し放生峠を目指します
   

   放生峠からは長い下り
   

   美濃市へは車を避け見坂峠を越えて
   


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痛々しい弁慶杉

2019-11-04 14:30:38 | Weblog
 先日、アライダシ自然観察教育林の帰り大船神社の弁慶杉に立ち寄りました。
 大船神社の参詣道から弁慶杉へ続き道が通行止めとなっていました。
 何で?と思いみてみると平成30年1月1日付で昨年の台風で枝が落ち危険だからという理由でした。
 平成29年に大きな台風ってきたかな?と思いつつ遠目に見ると枝ぶりが随分貧弱になってしまっています。
 通行止めとなっていましたが風も無く穏やかだし折れてから2年は経過していて安全だろうという自己判断で近寄ってみてきました。
 本当に枝がもげ、以前訪ねたときにあった枝は今はなく、まともな枝は1本だけ。
 これから治療するということですが樹勢は落ち延命治療となることでしょう。
 かつては大船大権現の修験道のシンボルとなっていたであろう弁慶杉。
 長く生き続けてほしいものです。(管理人)


   


   


   


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アライダシ自然観察教育林

2019-11-02 20:41:59 | Weblog
 このところ、私の周囲でアライダシのことが話題となることが多く、行きたいな~と思っていました。
 といってもアライダシ自然観察教育林は面積が狭く一日を過ごすにはちょっと物足りない。どうしようか?と思案していました。
 そんな折、本日11時半から所要があり一日行動ができない状況に。
 こうなったらアライダシに行くしかない!と思い立ち出かけてきました。
 アライダシ自然観察教育林は過去に訪れたこともありブログでも書いていますが単独で出かけるのは初めてでした。
 単独で歩くと自分の好き勝手に見えること今までと違った視点で見ることができ面白かったです。
 アライダシの森は恵那山麓の原生的な植生が残されているとされているとこころです。
 この森を一言でいうと冷温帯針広混交林ですとだけ書くと面白くないので少々小難しく書くと太平洋側ということで雪の影響が少なく多様な樹種で構成された森で歩いてみた印象は優占種が無いということ。高木層にはブナ、ミズナラ、サワラ、ヒノキ、コメツガ、モミ、ミズメ、といった樹種で構成され多様です。
 ただボケ~と林冠を眺めていると最も空間を占めているのはミズナラだろうか?といった程度です。
 あと雪が少ないからでしょうか?ブナは日本海側のブナ林と比べると樹冠が大きいように感じるように高木層に達した立木の樹冠が大きいのが特徴でしょうか?
 あとアライダシ自然観察教育林のことをアライダシ原生林とも言われているのは天寿をまっとうしようとしている老齢木が多い他、倒木も多くギャップが発生しておりギャップ更新しているホオノキが目にとまるほか、モザイク状にミズメやダケカンバといったカンバ類が点在しており狭い面積しかないのですが変化に富んだ林相で歩いていて楽しい森となっています。
 といったのが私の印象です。(管理人)

   ヒノキのミズナラ
   

   手前はギャップ更新中のホオノキ
   

   ブナの樹冠が広いですというか全般的に樹冠が大きいように思います
   


   


   


   


   

   多様な樹種で構成された森ですので遠望すると面白い
   


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