高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

もう一つの便利な らっきょうレシピ

2024-06-26 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
★ もう一つの便利な らっきょうレシピ ★


らっきょうは、漬けるのが面倒と思っていませんか?
我が家では、
藤清光・中山美玲著『生で 煮て 揚げて 炒めて らっきょう三昧」
を手にしてから、
先ず保存(塩漬け)することを学びました。


その後、食べたいときに塩抜きしていろいろな料理に使います。
随時、酢につけて「らっきょう漬け」にもできます。
今回は、その「保存(塩漬け)」の作り方をご紹介します。


【保存(塩漬け)の方法】
ボウルにらっきょうを入れて水で洗う。
ゴシゴシ洗うと薄皮がむけてくるので、その程度でよい。
手早く水を替え、もう一度洗う。
塩をふりかけ、らっきょう全体にまぶす。
ポリ袋にらっきょうと鷹の爪も入れ
空気を抜いて固く結ぶ。
保存は冷蔵庫。
食べる時に、上下を切って水に漬けて塩抜きする。
塩辛くなかったらOK。

<ポイント>:手早くがポイント。
神経質に洗う必要はなし。
なぜなら、食べるときに食べる分だけ上下を切り取り、皮をむくので、
この段階では大ざっぱでいいのです。
1キロ仕込んでも下ごしらえはせいぜい2~3分。
冷蔵庫で半年から1年くらい保存できます。
塩がかたよらないように、
たまに袋の上から揉んで下さい。
(『らっきょう三昧』藤清光・中山美玲著、発行:農文協より引用)

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2024年6月号より転載しました。
コメント (1)
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