箴言(バイブル)に書いてある愚か者とは。
これって全部当てはまるではないか・・・トホホ
1) 1章7節 知恵や教育を軽蔑する
「主を恐れることは知識の初めである。愚か者は知恵と訓戒をさげすむ。」
2) 1章22節 知識を憎む
「わきまえのない者たち。あなたがたは、いつまで、わきまえのないことを好むのか。あざける者は、いつまで、あざけりを楽しみ、愚かな者は、いつまで、知識を憎むのか。」
3) 1章32節 安逸をむさぼりつつ自滅する
「わきまえのない者の背信は自分を殺し、愚かな者の安心は自分を滅ぼす。」
4) 3章35節 何をしても結果的に恥を見る
「知恵のある者は誉れを受け継ぎ、愚かな者は恥を得る。」
5) 8章5節 思慮に欠ける
「わきまえのない者よ。分別をわきまえよ。愚かな者よ。思慮をわきまえよ。」
6) 10章1節 母を悲しませる
「ソロモンの箴言 知恵のある子は父を喜ばせ、愚かな子は母の悲しみである。」
7) 10章8節 反抗的で余計な発言によって滅びる
「心に知恵のある者は命令を受け入れる。むだ口をたたく愚か者は踏みつけられる。」
8) 10章10節 悪だくみによって人を苦しめ、余計な発言によって滅びる
「目くばせする者は人を痛め、むだ口をたたく愚か者は踏みつけられる。」
9) 10章14節 無知のゆえに破滅に導く発言をする
「知恵のある者は知識をたくわえ、愚か者の口は滅びに近い。」
10) 10章18節 人を非難ばかりする
「憎しみを隠す者は偽りのくちびるを持ち、そしりを口に出す者は愚かな者である。」
11) 10章21節 思慮がないために死ぬ
「正しい者のくちびるは多くの人を養い、愚か者は思慮がないために死ぬ。」
12) 10章23節 悪事を楽しむ
「愚かな者には悪事が楽しみ。英知のある者には知恵が楽しみ。」
13) 11章29節 知恵者の奴隷となる
「自分の家族を煩わせる者は風を相続し、愚か者は心に知恵のある者のしもべとなる。」
14) 12章15節 自分の道を正しいと思う
「愚か者は自分の道を正しいと思う。しかし知恵のある者は忠告を聞き入れる。」
15) 12章16節 怒りをすぐ表す
「愚か者は自分の怒りをすぐ現わす。利口な者ははずかしめを受けても黙っている。」
16) 12章23節 自分の愚かさを宣伝する
「利口な者は知識を隠し、愚かな者は自分の愚かさを言いふらす。」
17) 13章16節 自分の愚かさを見せびらかす
「すべて利口な者は知識によって行動し、愚かな者は自分の愚かさを言い広める。」
※口語訳)「愚かな者は自分の愚を見せびらかす。」
18) 13章19節 悪から離れることを忌みきらう
「望みがかなえられるのはここちよい。愚かな者は悪から離れることを忌みきらう。」
19) 13章20節 友人に害を与える
「知恵のある者とともに歩む者は知恵を得る。愚かな者の友となる者は害を受ける。」
20) 14章3節 高慢な口をきく
「愚か者の口には誇りの若枝がある。知恵のある者のくちびるは身を守る。」
21) 14章7節 知識のことばがないので人が離れていく
「愚かな者の前を離れ去れ。知識のことばはそこにはない。」
22) 14章8節 人をだます
「利口な者は自分の知恵で自分の道をわきまえ、愚かな者は自分の愚かさで自分を欺く。」
※口語訳「愚かな者の愚かは、欺くことにある。」
23) 14章16節 高慢で不注意
「知恵のある者は用心深くて悪を避け、愚かな者は怒りやすくて自信が強い。」
※口語訳「愚かな者は高ぶって用心しない。」
24) 14章24節 愚かさを誇る
「知恵のある者の冠はその知恵。愚かな者のかぶり物はその愚かさ。」
25) 14章33節 自分に知恵がないことは自覚している
「知恵は悟りのある者の心にいこう。愚かな者の間でもそれは知られている。」
26) 15章2節 愚かさを吐き出す
「知恵のある者の舌は知識をよく用い、愚かな者の口は愚かさを吐き出す。」
27) 15章5節 父の訓戒を拒絶する
「愚か者は自分の父の訓戒を侮る。叱責を大事にする者は利口になる。」
28) 15章7節 知識を広めることはしたくない
「知恵のある者のくちびるは知識を広める。愚かな者の心はそうではない。」
29) 15章14節 愚かさ(無知)を求める
「悟りのある者の心は知識を求めるが、愚かな者の口は愚かさを食いあさる。」
30) 15章20節 母(または父)を軽蔑する
「知恵のある子は父を喜ばせ、愚かな者はその母をさげすむ。」
31) 16章22節 愚かなことで懲らしめられる
「思慮を持つ者にはいのちが泉となり、愚か者には愚かさが懲らしめとなる。」
32) 17章10節 訓戒に十分応じない
「悟りのある者を一度責めることは、愚かな者を百度むち打つよりもききめがある。」
33) 17章12節 出会う者に死んだほうがましだと思わせる
「愚かさにふけっている愚かな者に会うよりは、子を奪われた雌熊に会うほうがましだ。」
34) 17章16節 知恵を理解しない
「愚かな者が思慮もないのに、知恵を買おうとして、手に代金を持っている。これはいったいどうしたことか。」
35) 17章21節 両親に喜びをもたらさない
「愚かな者を生む者には悲しみがあり、しれ者の父には喜びがない。」
36) 17章24節 この世的な考えを持つ(肉的な価値観)
「悟りのある者はその顔を知恵に向け、愚かな者は目を地の果てに注ぐ。」
37) 17章25節 両親を悲しませる
「愚かな子はその父の憂い、これを産んだ母の痛みである。」
38) 17章25節 両親の痛みとなる
「愚かな子はその父の憂い、これを産んだ母の痛みである。」
39) 17章28節 黙っていられずにべらべらしゃべって愚かさを露呈する
「愚か者でも、黙っていれば、知恵のある者と思われ、そのくちびるを閉じていれば、悟りのある者と思われる。」