稀勢の里連敗は、ボキにもショックだった。
稀勢の里が連敗してしまった。ファンを自認しているボキとしては、実に残念である。
憎たらしいほど強いという力士ではない。なんとなく気の弱さも感じられて、要するに放っておけないという感覚になってしまうのである。
それに、ボキの子どもと同い年である。これもまたファンになった理由でもある。さらにある。隣県の茨城県の出身でもある。なんとなく、気になっていたのである。
そしてなかなか横綱になれなかった。
苦心惨憺優勝して横綱になった。これもまたファンになった理由でもある。
ともかく苦労が多いのである。回り道も甚だしい。だから、応援したくなってしまうのだ。
まるでボキの人生を見ているようだ。回り道の人生を。まっすぐに、エリート街道をばく進しているというイメージではないからである。
自分自身を見るような気がするからである。
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今日は千葉市でアルバイトをしていた。これから塾である。若干疲れている。
短いが、今日はこれくらいにする。
ヾ(*´∀`*)ノ