「頼まれごと」をこなしながら、不平不満を一切言わず、毎日を楽しく過ごす。これがボキの生き方の「コツ」である。
ありがたいことである。
ナニガ?
昨日の歴史の会である。史跡探訪というやつである。参加者17名であった。ずっと下働きをさせていただいている。こんなボキでもやることがあるからである。そして、ボキは楽しくなってしまう。楽しいからやる。そうすると、イキイキしてくる。
基本的に逃げない。ただし、逃げ出すと徹底的に逃げる。なに、簡単である。つかまりたくないからである。したがって、人間関係が破綻したらこれもまた徹底的に逃げる。
なにも逃げることは恥ではない。
物理的に不可能だとか、金銭がらみのことには関わらないことにしているからである。これは血縁関係であってもそうだ。現実について、シビアなのかもしれない。
基本的には、そういうことである。
でも、ゆるみというのは守っているなぁ。ゆるんで生きているからだ。第一、楽である。ゆるんで生きていると。なにもいつも戦場にいるわけではないからだ。そんなことをしていたら、命がいくつあっても足りないではないか。
したがって、ボキは自分に甘い。甘いから、他人にも甘い。そして、逃げない。仕事からはである。逃げないから、いくらでも「仕事」がやってくる。ありがたいではないか。余裕で仕事もできる。
良い例が、今やっているアルバイトである。成績をつけるのに、ボキはエクセルを使ってやっている。これが世界の驚異らしい(^_^)。
ボキはどう見ても、エクセルを使って成績評価を出すようには見えないらしい。だから、隣近所の先生方が指導してくださる。二つの高校でも授業をやっているが、通信制の学校の方は最近慣れてきてくださった。周囲がである。あ、このじいさんコンピュータできるんじゃないかっていうわけである。それに、スマホを使って動画を作る授業もチャレンジしているから意外性はもっと高まっているらしい。若い先生から、逆に聞かれるからである。
スマホをバッグから出したときは、経営責任者が目を見張った。スマホもお使いになれるのですか?と聞かれたときには、失笑した。
まったくのジジイに見えるらしい。なにも否定はしないけれどもねぇ。がっかりもしない。事実ジジイであるから。
それに、最近腰が痛かったので、階段をゆっくり歩いていたら、労りの言葉をかけてくださった。これもまたジジイに見える理由なのかもしれない。無理をしないから、痛いときには痛いなりに歩いているからである。大けがをしたらつまらないではないか。
歴史の会も生涯学習の一環である。
良い会に所属させてもらったものである。感謝である。
「頼まれごと」をこなしながら、不平不満を一切言わず、毎日を楽しく過ごす。これがボキの生き方の「コツ」である。
自分が一番楽でありまするから。ただし、逃げるときは速いけど。
わははっはははっはははっはははっはははっははっははは。
ヾ(*´∀`*)ノ