トーマス・L・フリードマン著「ベイルートからエルサレムへ」という朝日新聞社から出ている本を読んだ。動画サイトの某評論家の推薦であった。かなり厚い。タノシカッタが、ハードな本だった。
動画もバカにできない。知らない情報がいくらでもあるからだ。古稀になっても読むべき本は多い。しかも、そういう情報は無料で入ってくる。これがありがたいのだ。
検索すれば、いくらでもあるからだ。
こんな時代がくるとは思ってもみなかった。さらにある。塾である。こっちはこっちで若い人々がなにを求めて、なにを考えているのか直接伝わってくるからありがたいのだ。
ブログもそうだ。他の方々が何を考え、行動しているのかよくわかるからありがたいのである。つまり、他の方々に学ぶことができる。最初は生涯学習で先達のことを検索しては学んでいた。学ぶと言うより、まねをしていた。直接会った方々もいる。そういう関係性はふわっとしたつながりかもしれない。しかし、直接血がつながっていても薄い関係性しかない方々もいるからだ。つまり、絶対はないということである。
人間関係なんてぇもんはそんなもんである。
絶対はない。
永遠につながっているわけではない。
死が断絶を産む。
それっきりである。
今日もウクライナが心配である。平和でありたい。古稀のジジイとしてはそれしかない。
BYE-BYE!