ヒデさんと呼ばれて 照れるなぁ。。。。。
けふは、在籍校の隠棲室にいて、ずっと読書三昧である。なかなか快適な部屋であるから、お気に入りなのだ。それも後二年しかいられないなぁと思うと、若干焦る。
昨日の塾で、ちゅ~ぼ~男子にファーストネームで呼ばれるようになった。「ヒデさん」と言ってきたのだ。笑ってしまった。しかし、愚生は軽い性格なんだなぁとしみじみ思う。よく言えば親しみ易いってわけだ。もっと言えば、威張っていないからとも言える。国語も、数学も、英語もカードで教えていくから、「手品カード」っていうようにカードが有名になってきた。しかも色はピンクだ。考え方をパズルのように、一枚一枚使っていく。余ったらあげちゃうから、ちゅ~ぼ~はありがたがる。愚生の自費で買って使っているのを知っているから。もっとも、100円ショップで50枚単位で売っているんだけどね。
たまには、古銭なんか持ってきて、これっていつの時代ですか?と聞くのもいる。昨日の男の子がまさにそうだった。中学の先生に聞いてもわからなかったからとのたもうたのだ。愚生は、吉川弘文館の歴史手帳をいつも胸ポケットに入れているから、こんなのは朝飯前である。手帳で調べればいいだけであるから。(^-^)/
なにしろ塾は楽しい。週に二回しか来ないので(自分の意志で)、こういう楽しみならもっとやりたいのだが、優先順位は在籍校での勉強が上回る。だから、極力読書と執筆活動に時間を割いている。でないと、悔いが残る。
配偶者は、全部やめっちまいなさいよと迫るが、それはできない。塾の先生とか、他大学講師とか、在籍校も含めてである。理由は旅行にいけないからと言うのだ。そりゃそうだし、たいへんにありがたいことであるけれども。
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しかし、辞めたくない。今のところ、ぼけてないようだし、ますます記憶力が増しているように感じるからである。なにしろ「共学・共遊」である。一緒に問題を解くし、一緒に考える。時には、一緒にだじゃれを言って遊んでもいる。ハハハである。そんなバカなと言われるのは覚悟の上で、ここに書いているんだけど。
でないと、論文が書けないからである。書くためには、いろいろと覚えていなくちゃならんからである。丸写しではないからである。そんなものを書いていたら、抹殺されてしまうからである。
けふはとうとう愚生のUSBメモリーに新しいフォルダーを作った。論文の総仕上げをしまっておく提出論文用のフォルダーである。一章ごとに分けて執筆していくつもりである。かなりの長文になるだろうから、いかに優秀なコンピュータでも、処理能力には限界があるからである。今まで書きためてきた文章が相当文字数あるので、さらにこれから改作をしていかなくてはならない。
四月二日に院生のオリエンテーションがある。そこで師匠とまた会うことができる。師匠の講義を全部拝聴して、すべてを吸収させていただくつもりである。今年度も。こういう楽しみを棄てることはできませんなぁ。
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