と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

月山・鳥海山精霊の旅その7 鳥海山獅子ケ鼻湿原へ

2013年08月30日 07時27分57秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

同好の士たち
殆ど、愚生よりも年長である。日頃の鍛えが違いますなぁ。

途中の山道で。

途中の滝で 元滝という
これは湧出してくる滝である。鳥海山は降雨量が、屋久島と肩を並べる程だそうな。

マンゾクそうな愚生です もう疲れてます(>_<)ゞ

いよいよ遊歩道へ

山案内人のM氏 会話がすばらしい 専門家がいないとゼッタイ無理でした

鳥海マリモを見る
皇太子殿下も来ておられる

M氏の鳥海マリモの説明を受ける

ある写真雑誌で受賞した光景だそうな。愚生のデジカメではちょっと
お伝えできないほど、美しいです。

しかし、疲れてばかりいますなぁ。60くらいジャまだまだ若造だ!

鳥海マリモを下流の方から見上げる

森の生命の不思議さにこころ惹かれます

森の妖精の腰掛けだそうです。
いかにも、いかにも。ニンフの姿が見えそうです。

あがりこ大王に次ぐ見物だとM氏が言われていた

いよいよあがりこ大王と会います

あがりこ大王です

人の顔に見えませんか?

下に炭焼き小屋が発見されたそうです 古くからの

これも人面に見える

嬉しそうな愚生です

M氏に植物の説明を受けながらの遊歩道散策

74歳の先輩に叱咤激励されてやっとここまで下山しました(>_<)ゞ

まるで生きているような樹木たちです。

 

鳥海山の湿原も楽しみにしておりました。

さすがに、さすがに。

東北には、まだまだ知らないところがたくさんあります。

もっとも、愚生は18歳までしかいなかったから、知っているところなんて

ホントに無い。

 

それよりも、今回は、愚生なんかよりも年長のご夫婦が多く、こういう素敵な

かたちで定年退職後のささやかな年月を過ごしていきたいと思いました。

74歳の大手ゼネコンを退職された先輩と、昨日の夜に同じテーブルで

一緒に食事をして、さらに少々のアルコールで対話を楽しみました。

アクアラインにも関係されたようで、理系の人なんでしょう。

奥様との旅行も、殆ど、****とネイチャーというキーワードで探して

全国を旅しておられるのでした。さらに奥様は、絵をやられる。こころに残った

風景を旅日記カードにして絵を描いておられた。素敵なご夫婦です。

 

見習いたいものであります。

長生きしないとアカンですなぁ。まったく。

 

 

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