剣客商売という藤田まことさん主演のいい時代劇があった。
池波正太郎の作品から入っていって、全巻読破してしまったのだが。
父と息子の剣客としてのあたたかい交流が好きで、ある意味教育にも直結しているような気がしたものである。
このことは愚生が柔道をやっているからかもしれない。だから、なんとなく身につまされると
いうものがあるんだろう。
それよりも、剣客というのは、無明を生きているなぁと思わされるからである。
剣の勝負にあけくれて、とうとう命まで失い、それでもかまわないというのが、池波文学の骨子なのであろう。
それでこそあっぱれな生き方なのかもしれない。
一瞬に生き、一瞬に死ぬのだ。
レンタルビデオというのを生まれてはじめて利用した。そこで、DVDを初めて借りたのである。その安さに
びっくりした。100円ショップよりも安いではないかぃのぉ。今まで、購入して視聴したりしていたから、
なんという無駄カネを使ったのだろうかと思った。
ひとつ笑ったことがある。
オイラは、箱をただ持っていけば、DVDを貸してくださるのかと思っていたから、レジに箱を持っていったのである。
そしたら、空箱はレンタル中でございますと言われた。
?
あ、そうか。そういうことか。中身だけを持って行ってカネを払うんだと、生まれて初めて知ったのである。
遅れているなぁ・・・・・・・・・・・
(^0^)