と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

認知症のこと

2012年10月18日 08時07分33秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年
 認知症の方のBLOGに涙を禁じ得なかった。
 
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 今朝のNHKテレビでもやっていた。
 
 他人事ではない。

 ダレだって可能性はある。

 月10万で介護してくださる施設もあるそうだ。そういえば、火曜日の柔道お稽古会で、お弟子さんだった青年から彼の勤務している施設にもそういう有料のものがあると聞いた。

 ・・・・・・・・・・・・・・
 
 人生の終末をどのように迎えるかということは、愚生のような庶民には喫緊の課題である。あるいは、このことに気がついたから、58歳で死生学を始めたのである。大学院でそういうことを教えてくださる学校があったからである。

 あまり若い時に、修士をとってもそれがそのまま大学教員としてつながるならいいのだろうが、学部や大学院を出て40年もたっているとなるとムムムである。もう通用しないのではないかと思う。転職するにも40年前の知識では通用しない。

 過去の栄光にしがみついてはならないと、「過去の栄光の無い愚生」などは思うのだが。なんだかこのあたりを勘違いしている方もちらほら見かけるから。

 そして、愚生も同じようなもんだろうと思っている方もおられるのだ。いつまでも出世亡者で、キャリアアップを狙っているとか言われるから。アハハである。生涯学習である。こっちは。そんな無明を生きてはいないからである。

 最初に書いたように、人生の終末期をどう過ごすかというのが、愚生の課題なのである。世間一般の価値は愚生には通用しないのである。今更、ナニカになろうって?馬鹿も休み休み言えと叱られてしまいますな。(^0^)

 愚生もどうなるかわからんが、このままずっとアタマを使っていきいきと老後を過ごしていきたい。

 ムリせず、楽しんで、あちこちの雑誌に研究論文みたいなものを書いて、人前でくっちゃべって、一杯のお茶を楽しみ・・・・たまにはこころ許した意義ある交遊を楽しみ、ささやかな美酒をいただき。

 そういう生活を送りたいものである。

 もうやっているか。

 (^0^)



 
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