昨日の知人の葬儀で、知人の奥様が亡くなった知人の顔をそっと撫でていたのが忘れられない。夫婦の絆というものであった。いいシーンを見せていただいた。ボキと同年代だから余計に感動してしまった。泣いたよ。久しぶりに。
帰ってきてその話をした。むろん古女房殿である。そっけなかった。ボキも死んだら棺桶の中で顔をそっと撫でてもらいたいと思ったからである。そう言ってみたのだ。
ムシされた。あああああああああああああああああああああ、不幸だな。もっともあれか。立場が入れ替わってしまうかもしれないから。
それにしても、かわいそうだ。
知人が。
野球部を長年指導してきたから、棺桶の中にユニフォームを入れていた。これまた感動した。ボキの場合は、柔道着か。もっともへっぽこ四段だからなぁ。笑われてしまうでっせ。
ともかく世情は動いている。
コロナで遊んで暮らしているわけにもいかなくなったしなぁ。
そろそろ遺影の準備とかしておかなくちゃねぇ。
BYE-BYE!