と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

世間は不思議だ

2012年11月16日 08時04分45秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年
よくわからない世界

政治の世界がいろいろと動きが急である。

大変な世界である。我が千葉県から出た総理だから、心情としてはひかれるものを感じていた。しかし、批判は避けよう。

むしろ、こういう世情を見ると、中世の内乱時代を思い浮かべるのである。ちょっと違うんじゃないの?と。

どっかでみんな勘違いしているんじゃないのか。それと、男ばっかり騒いでいるような気がしてならないのである。女性がなかなかコメントしてこない。それが女性の叡智かとも思う。女性は安全に、平和に生きたいと中世の内乱時代から思ってきただろうから。

そこのところが、重要だと思うのだが。




よくわからないと言えば、大学認可の事例で田中文科省大臣が指摘したこと、つまり大学の認可制度の問題がどっかに消えてしまったということ。

これ、どのマスコミも相手にしないけど、いいのかねぇと感じている。

あれは、本質的に大学乱立の問題を扱ったものであると愚生は思っているのだが。

そこのところが吹っ飛ばされて、なんだかわからないにうちに、三大学を認可しますということで終わりというのでは、問題が巧妙にすり替えられてしまったなと思うのである。

さらに生涯教育への批判もあった。大学乱立をしたから、経営的判断で生涯教育に乗り出したのだろうという識者の指摘である。通信というか、インターネットで授業をそれこそ画一的に行っているのはいかがなものかという指摘である。ダレが言っているかはここでは書かない。されど、この識者の著書は相当読んできたから、ちょっとがっかりした。25年生まれだから、愚生と一年しか違わない。彼の本は捨ててしまおうかとも思っている。

放送大学もこういう視点では、要らないという論理であろう。
間違っていませんかなぁ。ちょっと違うような気がするのだが。
すり替えがあると思うのだが。



問題のすり替えということは、我々庶民は厳しく監視する必要がある。テレビが言っているから、新聞が書いているから正しいとは限らない。大新聞だって、写真のミス、IPS細胞のことなどでミスをしているし。

だから、情報を盲信してはならないと思うんである。
 
よくわからない世界が多いが、しかしジブンなりに分析していくことは必要な気がするのである。さらに言えば他人の言っていることは、あまり当てにならないということである。信用度をどこに置くか。人か?

嘘を言っている場合もあるからである。騙されてはいけない。計画的に嘘を言われて、騙されたらこんな困ることはない。体験的にそう思うからである。


世間は全く不思議なことばかりである。

だから面白いのかねぇ・・・・


笑っているしかないのか。


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