花壇で育てている中津川こしょう。
12月に入りましたが、こんなに赤い完熟した実がいっぱい!!
「今、付いている実を収穫して、もう片付けようか?」
なんて、言っていたのですが・・・。
なんと、花が咲いているではありませんか!? (@_@)
こんなに寒くなっても、まだ子孫を残そうとしているのですね。
唐辛子類の生育温度は、20℃~30℃。
高温を好みます。
いくら静岡が温暖と言っても、ここ1~2週間の最高気温は14℃~16℃。
生育温度には到達していません。
しかし、こんな記述を見つけました。
唐辛子類は、15℃以下では生育は非常に遅くなり、
若い株は霜に会うと枯れます。(まだ、霜は降りていません。)
しかし、株が大きくなるとある程度の低温に耐え、晩秋まで生育します。
我が家の中津川こしょうは、決して大きな株ではありません。
ここのところの低温で生育は遅くなりながらも、
霜が降りていないという幸運が重なり、
じわじわと生育を続けてくれているのかもしれません。
たくましさと健気さを感じます。
今週末は20℃の予報も出ていますので、
片付けるのはもう少し後にしようか?
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