23日の夕方、神田神保町のJazz喫茶Olympusで行われたレコード掛け合い漫才に参加してきました。オーディオ評論家の柳沢功力さんと和田博巳さんが2時間、手持ちのアナログレコードを掛け合う企画で、今回で2回目とのことです。神保町駅に着いてから少々時間がありましたので、古本屋を中心に散策してJazz Olympus!に向かいました。私が学生の頃は大変なスキーブームで神保町も大賑わいでしたが、最近はどうなんでしょうか。学生さんの志向も多様化しているようですが、神保町はいつまでもスポーツ用品店、楽器店、書店が並ぶ街であって欲しいものです。
Olympusの入り口です。席は自由席でしたので、センター後方辺りを選びました。この日はドリンク2杯+オードブル付でした。せっかくなんで赤、白の両ワインでまったりしました。
クラシックのイメージが強い柳沢さんですが、愛聴盤のRosemary ClooneyをはじめほぼJazzを選定、これに和田さんが都度、レスポンスの盤で応じる、そんな感じでした。漫才という表現も納得です。結局、クラシックは掛かりませんでした。話題の白いLP(ユニバーサルが出した名盤の復刻)もピックアップされ、『Waltz for Debby』は本国マスターからのアナログ盤との聴き比べとなりました。私は後者の方に深みを感じましたが。「You'd Be So Nice To Come Home To」は和田さん所有のJo Staffordの名盤『Jo+Jazz』から。アナログにお酒にJazz Vocal・・・もうこれで十分ですね。
この時期の16時開催が演出として効いていました。Olympusはガラス面から外光が入ってくるJazz喫茶らしからぬJazz喫茶ですが、おかげで夜になる様子を感じながらの進行となりました。インターナショナルショウ等でお二人の講演を聞いたことがありますが、Jazz喫茶だと話も砕けて笑いが増えます。このような場だからこそ聞ける裏話もあって、2時間はあっという間でした。先日audio sharingの例会に来られた方が前方の席におられましたので、会が終わった後に声をかけさせていただきました。
寒い日が続いています。今年も残りあと1週となりました。できれば年内にあと2回ほど記事をアップできればと思います。
Olympusの入り口です。席は自由席でしたので、センター後方辺りを選びました。この日はドリンク2杯+オードブル付でした。せっかくなんで赤、白の両ワインでまったりしました。
クラシックのイメージが強い柳沢さんですが、愛聴盤のRosemary ClooneyをはじめほぼJazzを選定、これに和田さんが都度、レスポンスの盤で応じる、そんな感じでした。漫才という表現も納得です。結局、クラシックは掛かりませんでした。話題の白いLP(ユニバーサルが出した名盤の復刻)もピックアップされ、『Waltz for Debby』は本国マスターからのアナログ盤との聴き比べとなりました。私は後者の方に深みを感じましたが。「You'd Be So Nice To Come Home To」は和田さん所有のJo Staffordの名盤『Jo+Jazz』から。アナログにお酒にJazz Vocal・・・もうこれで十分ですね。
この時期の16時開催が演出として効いていました。Olympusはガラス面から外光が入ってくるJazz喫茶らしからぬJazz喫茶ですが、おかげで夜になる様子を感じながらの進行となりました。インターナショナルショウ等でお二人の講演を聞いたことがありますが、Jazz喫茶だと話も砕けて笑いが増えます。このような場だからこそ聞ける裏話もあって、2時間はあっという間でした。先日audio sharingの例会に来られた方が前方の席におられましたので、会が終わった後に声をかけさせていただきました。
寒い日が続いています。今年も残りあと1週となりました。できれば年内にあと2回ほど記事をアップできればと思います。