12月15日、メンバー7名で静岡県の浜石岳に登ってきました。静岡入りは、11月頭のmerryさん訪問以来です。このところの冬型の気圧配置で、太平洋側は連日、晴天が続いています。当日も冬晴れで、浜石岳の山頂から360度の展望を満喫しました。特に富士山と駿河湾の眺めが素晴らしかったです。そして、師走の静岡と言えば、桜海老です。下山後、由比の和食店で刺身、かき揚げなど桜海老尽くしとなりました。お腹を満たした後、富士山の眺望で知られる薩埵峠(さったとうげ)で夕景を見て、横浜に戻りました。
浜石岳は標高707mで、いわゆる低山です。海から登ればそれなりのコースですが、今回は山頂に近い駐車場を利用して楽をしました。何にも遮られない富士山、絵になりますね。
沼津方面です。由比~富士~沼津~三島と続く市街地を望めます。駿河湾の青が目を癒します。海に近い山の魅力です。参加メンバーから、沼津の低山、沼津アルプスもお薦めだと聞きました。インプットした次第です。
西に目を向けると清水、静岡方面です。三保の松原の海岸線を確認できます。海面が陽光を反射して眩しいです。冬日和の穏やかな時間が流れました。
参加メンバーの一人がインドに所縁のある方で、本格的なチャイを作ってくれました。スパイスに拘った本格的なチャイで、体を温めました。ごちそうさまでした。
静岡と言えば、みかんです。時期的にもぴったりでした。下山後、昼食に向かう途中で直売所を見かけました。私も一袋調達しました。
遅い昼食をとったのは、由比のごはん屋「さくら」でした。皆さん、この時期の桜海老が目当てなので、当然、混雑は予想できました。事前に予約を入れていたので、待ち時間少なく入れました。
丼にするか、定食にするか迷いましたが、定食にしました。新鮮な桜海老と言えば、merryさんと清水の居酒屋で飲んだことを思い出します。やはり桜海老のかき揚げは外せませんでした。
昼食が遅めだったので、薩埵峠の夕景に間に合うか心配でしたが、何とかなりました。絶景スポットへ向かう歩道が崩壊していて、ベストな位置ではありませんが、やや赤く色づいた富士を収めることができました。
静岡方面から富士山を見る機会は、意外と多くありません。富士の眺めについては、それぞれお国自慢がありそうですが、あらためて静岡の富士の素晴らしさを実感しました。教えていただいた沼津アルプス、散歩感覚で年明けにでも登ろうと思います。
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