珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

西方寺の蝋梅

2020-02-11 07:46:25 | その他
ブログ開設から10年が経過しました。この間、公私ともに様々な出来事がありましたが、おかげさまで充実した日々を過ごせました。関わった皆様に感謝いたします。引き続き焦らず、サボらずで参ります。よろしくお願いします。さて、2月に入って最初の週末、毎年の定例となっている、西方寺への蝋梅見物に行ってきました。年明け以降、最初に春を感じる機会として楽しみにしています。初回は6年前でした。一番寒い時期だけに、サイクリングへの躊躇もあったのですが、敢行してよかったと思います。何事もきっかけは大事ですね。

西方寺への道のりはシンプルです。ひたすら鶴見川サイクリングコースを下り、新羽橋を左折するだけです。途中、日産スタジアムの前で小休止とするのも、毎年一緒です。ラグビーW杯の盛り上がりが少々懐かしく感じられます。


いつも、この山門を見ると、落ち着きます。その度に年齢は積まれてしまいますが(苦笑)。


本堂と蝋梅の組み合わせも好きな構図です。各地にある山寺でも同じような光景が見られることでしょう。


この日は、ちょうど見頃だったようです。こぼれんばかりの蝋梅を青空バックで。


一つ一つの花には派手さはありません。下を向いていることもあり、やや疲れた表情さえ感じてしまいます。


ここには立派なイチョウがあるのですが、さすがに葉は落ちています。そう言えば外苑前のイチョウの葉が、11月半ばの段階で真っ青だったことは驚きでした。温暖化の表れです。


クリスマスローズのフライング咲きも楽しみの一つです。春到来近しなのですが、一方で、冬らしい寒さがないと寂しいのも確かです。


6年前よりは、確実に訪問者が増えています。スマホあり、長いレンズの一眼レフありと様々ですが、撮影に夢中なのは皆さん一緒です。30~40分滞在して西方寺を後にしました。


帰りは川沿いではなく、山越えで戻ります。これも恒例となりました。川和富士から奥多摩方面を眺めます。この風景、個人的には懐かさでいっぱいです。当時から40年近く経過しました。


1ヶ月、6年、10年、40年・・・どのスパンをとっても、光陰矢の如しです。確かにそうなのですが、季節ごとのイベントやブログの発信を通じて、漫然と時間を過ごすことを防いでいるのかもしれません。
コメント (2)
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