いろいろと考えることがあって、メインシステムからCDプレイヤーを外すことを決めました。PCオーディオをメインにし、サブシステムのCDプレイヤーをPD-T05からPD-D9に変更しました。USB-DAC D-07に組み合わせるエソテリック製のトランスポートも構想にあったのですが、ここはPCオーディオに乗ってみようと思いました。以下は主な理由です。
理由①:PCオーディオの音質向上
数曲単位では分かりにくいですが、何十曲をまとめて聴くと、平均としてPCがPD-D9を上回るようになりました。以前の記事にも書きましたがネットや雑誌に書いてあるオーソドックスな手法でも十分、音の向上を実感できます。
理由②:PCオーディオの伸びしろ
PCオーディオの伸びしろはまだあると見ています。改善が比較的安価(無償もあります)に行えることもPCオーディオに期待するところです。おそらくまだ知らない技が沢山あるでしょう。それらを取捨選択しながら伸ばすことを楽しみたいと思います。
理由③:将来のソースへの対応
デジタルファイルの主役が今後どうなるか読めませんが、PCとの親和性は今後も重要な要素だと思います。CDはしばらくは残るでしょうが、徐々にハイレゾ音源が浸透してくるものと予想します。個人的にはDSDファイルも普通にPCで再生できるようになって欲しいと思います。様々なフォーマットに対応できる多様性はPCオーディオの魅力です。
理由④:スピーカー周りの空間改善
スピーカーの周りには極力モノを置きたくないと思っています。センターラックを無にしてパワーアンプだけというのが理想ですが、まだ先のことです。写真のように当面はプリメインアンプと単体DACのみの構成で様子を見ます。ラックを使わずオーディオボードにプリメインアンプ、単体DACを乗せるのもいいかも知れません。
理由⑤:5mUSBケーブルの有効活用
あまり本質的ではありませんが、せっかく購入した5mのUSBケーブルを徹底活用しようと思っています。
理由⑥:エソテリックの動向
先月、都内で行われた同社の試聴会に参加した際に、今後のトランスポートの発売予定について聴きました。これまでDACの番号と一致するトランスポートを出してきたので、P-07が出るのか聞きましたが、今のところ予定はないとのこと。必然的に60万クラスのP-05が相棒となりますが、値も張るのでPCオーディオに切り替え、トランスポート以外の将来の投資に備えたくなります。
以上です。
こちらはメインシステムからサブシステムに移ったPD-D9です。PD-D9の左にあるのが、ムジカの小型アンプINT30です。サブシテムはデスクアンダーに機器を置いています。サブシステムではSACDを直接聴けるようになりました。今回の変更はサブシステムのグレードアップも兼ねることになります。
果たして今回の変更が吉と出るかわかりませんが、しばらくはこの路線でどこまでいけるか追求してみます。今はせっせとリッピングを楽しんでいます。データを格納するNASも購入しました。そのことはあらためて触れることにします。
理由①:PCオーディオの音質向上
数曲単位では分かりにくいですが、何十曲をまとめて聴くと、平均としてPCがPD-D9を上回るようになりました。以前の記事にも書きましたがネットや雑誌に書いてあるオーソドックスな手法でも十分、音の向上を実感できます。
理由②:PCオーディオの伸びしろ
PCオーディオの伸びしろはまだあると見ています。改善が比較的安価(無償もあります)に行えることもPCオーディオに期待するところです。おそらくまだ知らない技が沢山あるでしょう。それらを取捨選択しながら伸ばすことを楽しみたいと思います。
理由③:将来のソースへの対応
デジタルファイルの主役が今後どうなるか読めませんが、PCとの親和性は今後も重要な要素だと思います。CDはしばらくは残るでしょうが、徐々にハイレゾ音源が浸透してくるものと予想します。個人的にはDSDファイルも普通にPCで再生できるようになって欲しいと思います。様々なフォーマットに対応できる多様性はPCオーディオの魅力です。
理由④:スピーカー周りの空間改善
スピーカーの周りには極力モノを置きたくないと思っています。センターラックを無にしてパワーアンプだけというのが理想ですが、まだ先のことです。写真のように当面はプリメインアンプと単体DACのみの構成で様子を見ます。ラックを使わずオーディオボードにプリメインアンプ、単体DACを乗せるのもいいかも知れません。
理由⑤:5mUSBケーブルの有効活用
あまり本質的ではありませんが、せっかく購入した5mのUSBケーブルを徹底活用しようと思っています。
理由⑥:エソテリックの動向
先月、都内で行われた同社の試聴会に参加した際に、今後のトランスポートの発売予定について聴きました。これまでDACの番号と一致するトランスポートを出してきたので、P-07が出るのか聞きましたが、今のところ予定はないとのこと。必然的に60万クラスのP-05が相棒となりますが、値も張るのでPCオーディオに切り替え、トランスポート以外の将来の投資に備えたくなります。
以上です。
こちらはメインシステムからサブシステムに移ったPD-D9です。PD-D9の左にあるのが、ムジカの小型アンプINT30です。サブシテムはデスクアンダーに機器を置いています。サブシステムではSACDを直接聴けるようになりました。今回の変更はサブシステムのグレードアップも兼ねることになります。
果たして今回の変更が吉と出るかわかりませんが、しばらくはこの路線でどこまでいけるか追求してみます。今はせっせとリッピングを楽しんでいます。データを格納するNASも購入しました。そのことはあらためて触れることにします。
凌駕しますし、利便性は比較になりません。SACDを聴く以外光学プレーヤーを使う事はなくなりました。
スピーカーの周りを整理なさるのもとても素晴らしいアイデアだと思います。整理を進めるに従ってSPが伸び伸びと歌い始めるのが分かりますよ。順調にいけばついにSPの代わりに空間そのものが歌い始めてくれます。その感動を一度覚えるともう過去には戻れませんよ~。
いずれこうなるだろうと、思っていましたが、
意外に早く切り替えることになりました。
デジタルファイルの再生機器に関しては米国の方が進んでいるように思います。また情報
ありましたら教えてください。
あっさり川を渡ってしまった感じです。
もう引き返しません(おそらく)。
空間を鳴らす境地には至っておりませんが、
確かにスピーカーの存在感は減っているよう
に思います。でも、まだまだです。