珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

電源ケーブルを輸入

2010-12-26 04:57:32 | オーディオ
セッティングの写真を見て電源ケーブルが変わっている事に気づかれた方がいるかも知れません。10月下旬、1$80円台を切ろうかという時期がありました。その際に思い切って電源ケーブルを個人輸入しました。機器はリスクがありますが、電源ケーブルなら大丈夫だろうと・・・。購入したのはキンバーケーブルのPK-10Gです。

Jazz&ブログ好きのオーディオファンであれば、ジャズ&オーディオ通信を訪れたことがあるでしょう。同ブログのjazzaudiofanさんは個人輸入のお手伝いもされています。早速メールを出して注文、物が届くまでもスムーズに進みました。関税はかかりましたが、日本での販売価格ほぼ1本分の値段で2本購入することができました。円高の威力は強力です。


こちらがそのケーブルです。さすがに付属品のケーブルとは存在感が違います。コンセントを3Pタイプのオーディオグレードに変更していたので、何もを加えずに差し込めました。米国の電源環境は日本に近いようで、3Pコンセントさえあればそのまま使えます。購入した2本はそれぞれアンプと単体DACに差しています。


付属ケーブルとの比較は、いずれやろうと思いますが、暫くは音に慣れようと思っているので戻したりはしていません。音の感想はjazzaudiofanさんのブログにコメントしましたが、
・空間が広がる
・低音の強化される(その結果高音にも好影響)
・ヴォーカルが手前にくる
といった印象です。こういった印象は何度も聴く曲では薄れてしまいますが、たまに聴く曲だと実感できます。

オーディオは、1)セッティング、2)電源環境、3)アクセサリーと、装置以外の要素で音が変わります。これまでの自分の経験からすると、この順番で影響度が大きいように感じています。セッティングは収束するでしょうから、2)の優先度を上げようかと思っているところです。ただ、電源ケーブル探しをやるつもりはありません。まずはノーガードのPCまわりですかね。
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