4/21(木)、
コミュニティ奈良で大変お世話になっております、
シニア野菜ソムリエの関 宏美さんの経営する会社
(株)エステージ様主催「縁生塾」に行って来ました。
縁生塾は、
ご「縁」が「生」まれ、
人と人との輪を大切にしていきたいということで、
関さんを初めとする野菜ソムリエの方々が異業種交流会を企画。
今回は記念すべき第1回目!
第1回目は、イギリス・リヴァブール出身の落語家。
ダイアン吉日さんをお迎えして、落語をご披露してくださいました。
ダイアン吉日さんは落語だけでなく、
バルーンアーティストとしても活躍されています。
今回は、
イギリス人が感じた日本の率直な感じを
テーマにした落語を聞かせていただきました。
ダイアンさんが来日されて驚いたことは、
・茶髪の多さ(日本人は黒い髪の毛の方ばかりと思っておられたそうです。)
・血液型を尋ねられる
(日本人は血液型で性格を判断、一方外国人は正座で性格を判断)
・和式の手洗い
などなど。
そういった素朴なことを日本人の視点に置き換えて、
しかも庶民的に分かりやすくお話されているのが、
印象的でした。
ダイアンさんの落語は、日本人よりも日本人らしさを表現されています。
日本人のいいところ、日本の文化を世界に発信しようとしている、
そんな感じがしました。
30分あまりの落語の後、
バルーンアートもご披露してくださいました。
1つの風船が、みるみる動物などに変身していきます。
しかも、その動物達は、魂を感じるのです。
最後に、ダイアン吉日さんは、
「落語とバルーンアートの共通点、それは想像力です」
と、おっしゃって下さいました。
創造力ともいえるでしょう。
これは、野菜&果物、農業にも当てはまる気がしました。
もっといえばビジネスにも…。
ボクは絵画も描いていますので、
想像力、創造力の大切さは分かります。
想像力、創造力は、右脳を使うからです。
特に最近はそうした力を発揮する機会が減りつつあります。
典型的なのが、「ゆとり教育」ですね。
でも、教育以前の問題でもあるかもしれません。
それが「食生活」。
食生活が想像力(創造力)を左右しているかもしれませんね。
野菜&果物を通じて、想像(創造)できる場も提供出来れば…なんて
思いました。
この後は懇親会。
コミュニティ奈良でお世話になっている、
薬膳料理ご専門の野菜ソムリエTさんが考案したオリジナルの薬膳弁当。
そして、奈良市都祁にある、
健一自然農園(通称:健ちゃん農園)の
自然農法のお茶を口にしながら、
交流させていただきました。
※写真がありません。ご容赦ください。
薬膳弁当は
春は自然界のすべてがゆったりと成長する季節。
人もゆったり、のんびり、リラックスし、
精神的にも怒りを抑えることが大切。
また、春の風邪は肝臓系を痛め易いので、
食養生は肝臓系を整えるとともに、脾(ひ)を養うことにも
注意が必要。
それのオススメは酸味や辛味のあるもの。
という、Tさんの想いで作っていただきました。
冬はどうしても濃い味、そしてお酒が進んでしまいます。
そのツケが春にやってくる。そういうことも少なくありません。
メニューは
1、雑穀入りご飯
ハナヒラタケ入りご飯
(人参のたらこ炒り、漬物)
2、薬膳湯葉巻き、ブロッコリー蒸し煮、薬膳ラー油かけ
3、わけぎとほたるいかのぬた
4、タケノコとふきの地かつお煮
5、三宝柑のマーマレードと金柑の蜂蜜煮
6、昆布の山椒煮、菜の花の浅漬け
どれも、自然の素材がそのまま生かされていて、
おいしかったです。
とくにタケノコとふきの地かつお煮は、
タケノコの食感とふきの独特の香り、そしてかつおの香りが
見事に調和されていておいしかったです。
お茶はこれまた、自然をそのまま一気飲みしている感じで、
しかもお茶の渋みや苦味は殆どなく、とてもおいしかったです。
ところで健一自然農園の代表さん、ボクと同じ年です。
参りました!
お茶畑の写真を拝見しましたが、
写真からでも葉っぱは肉厚で、若竹色で、
しかもどの葉っぱも上を向いていて若く、
パワーを感じました。
健一自然農園には
一度行ってみたいと考えています。
想像(創造)力の大切さ、それを伸ばすには「食」が大事であると感じた1日でした。
関さんを初め、エステージの皆さん、
この日ご参加の皆さん、有難うございました。
コミュニティ奈良で大変お世話になっております、
シニア野菜ソムリエの関 宏美さんの経営する会社
(株)エステージ様主催「縁生塾」に行って来ました。
縁生塾は、
ご「縁」が「生」まれ、
人と人との輪を大切にしていきたいということで、
関さんを初めとする野菜ソムリエの方々が異業種交流会を企画。
今回は記念すべき第1回目!
第1回目は、イギリス・リヴァブール出身の落語家。
ダイアン吉日さんをお迎えして、落語をご披露してくださいました。
ダイアン吉日さんは落語だけでなく、
バルーンアーティストとしても活躍されています。
今回は、
イギリス人が感じた日本の率直な感じを
テーマにした落語を聞かせていただきました。
ダイアンさんが来日されて驚いたことは、
・茶髪の多さ(日本人は黒い髪の毛の方ばかりと思っておられたそうです。)
・血液型を尋ねられる
(日本人は血液型で性格を判断、一方外国人は正座で性格を判断)
・和式の手洗い
などなど。
そういった素朴なことを日本人の視点に置き換えて、
しかも庶民的に分かりやすくお話されているのが、
印象的でした。
ダイアンさんの落語は、日本人よりも日本人らしさを表現されています。
日本人のいいところ、日本の文化を世界に発信しようとしている、
そんな感じがしました。
30分あまりの落語の後、
バルーンアートもご披露してくださいました。
1つの風船が、みるみる動物などに変身していきます。
しかも、その動物達は、魂を感じるのです。
最後に、ダイアン吉日さんは、
「落語とバルーンアートの共通点、それは想像力です」
と、おっしゃって下さいました。
創造力ともいえるでしょう。
これは、野菜&果物、農業にも当てはまる気がしました。
もっといえばビジネスにも…。
ボクは絵画も描いていますので、
想像力、創造力の大切さは分かります。
想像力、創造力は、右脳を使うからです。
特に最近はそうした力を発揮する機会が減りつつあります。
典型的なのが、「ゆとり教育」ですね。
でも、教育以前の問題でもあるかもしれません。
それが「食生活」。
食生活が想像力(創造力)を左右しているかもしれませんね。
野菜&果物を通じて、想像(創造)できる場も提供出来れば…なんて
思いました。
この後は懇親会。
コミュニティ奈良でお世話になっている、
薬膳料理ご専門の野菜ソムリエTさんが考案したオリジナルの薬膳弁当。
そして、奈良市都祁にある、
健一自然農園(通称:健ちゃん農園)の
自然農法のお茶を口にしながら、
交流させていただきました。
※写真がありません。ご容赦ください。
薬膳弁当は
春は自然界のすべてがゆったりと成長する季節。
人もゆったり、のんびり、リラックスし、
精神的にも怒りを抑えることが大切。
また、春の風邪は肝臓系を痛め易いので、
食養生は肝臓系を整えるとともに、脾(ひ)を養うことにも
注意が必要。
それのオススメは酸味や辛味のあるもの。
という、Tさんの想いで作っていただきました。
冬はどうしても濃い味、そしてお酒が進んでしまいます。
そのツケが春にやってくる。そういうことも少なくありません。
メニューは
1、雑穀入りご飯
ハナヒラタケ入りご飯
(人参のたらこ炒り、漬物)
2、薬膳湯葉巻き、ブロッコリー蒸し煮、薬膳ラー油かけ
3、わけぎとほたるいかのぬた
4、タケノコとふきの地かつお煮
5、三宝柑のマーマレードと金柑の蜂蜜煮
6、昆布の山椒煮、菜の花の浅漬け
どれも、自然の素材がそのまま生かされていて、
おいしかったです。
とくにタケノコとふきの地かつお煮は、
タケノコの食感とふきの独特の香り、そしてかつおの香りが
見事に調和されていておいしかったです。
お茶はこれまた、自然をそのまま一気飲みしている感じで、
しかもお茶の渋みや苦味は殆どなく、とてもおいしかったです。
ところで健一自然農園の代表さん、ボクと同じ年です。
参りました!
お茶畑の写真を拝見しましたが、
写真からでも葉っぱは肉厚で、若竹色で、
しかもどの葉っぱも上を向いていて若く、
パワーを感じました。
健一自然農園には
一度行ってみたいと考えています。
想像(創造)力の大切さ、それを伸ばすには「食」が大事であると感じた1日でした。
関さんを初め、エステージの皆さん、
この日ご参加の皆さん、有難うございました。