野崎白菜。
愛知県の伝統野菜で、今、世の中に出回っている白菜の草分け的存在の一つ。
今や白菜の中身は黄色いものが主流になりましたが、昔は白色でした。
野崎白菜もその一つです。
しかも葉っぱが柔らかく、生でも食べれます。
桜井市初瀬で、野菜果物を通じた高齢者の地域コミュニティ「食農塾」でも育てておられる方がいらっしゃり、菜の花が絶品とのこと。
その為、仮に白菜が巻かずに育たなくても、そのまま春まで畑に置いて菜の花を楽しんでおられるそうです。
食農塾では最近、昔懐かしい品種(在来種、固定種)に興味を持って下さり、育ててみたい、あるいは育て始めている人が増えつつあります。
食農塾に来られる皆さんが育ててみたい、あるいは育てている在来種、固定種を、自分の畑で育てて確かめて、伝えていけたらと考えています。
野崎白菜もその一つ。
春まで残して菜の花を楽しもうと思いながら、気がつけば全部収穫してしまいました。
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愛知県の伝統野菜で、今、世の中に出回っている白菜の草分け的存在の一つ。
今や白菜の中身は黄色いものが主流になりましたが、昔は白色でした。
野崎白菜もその一つです。
しかも葉っぱが柔らかく、生でも食べれます。
桜井市初瀬で、野菜果物を通じた高齢者の地域コミュニティ「食農塾」でも育てておられる方がいらっしゃり、菜の花が絶品とのこと。
その為、仮に白菜が巻かずに育たなくても、そのまま春まで畑に置いて菜の花を楽しんでおられるそうです。
食農塾では最近、昔懐かしい品種(在来種、固定種)に興味を持って下さり、育ててみたい、あるいは育て始めている人が増えつつあります。
食農塾に来られる皆さんが育ててみたい、あるいは育てている在来種、固定種を、自分の畑で育てて確かめて、伝えていけたらと考えています。
野崎白菜もその一つ。
春まで残して菜の花を楽しもうと思いながら、気がつけば全部収穫してしまいました。
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10年ほど前に、愛知県の野菜ソムリエ上級プロの方から頂いた「宮重大根」。
奈良の伝統野菜「今市カブ」(写真2枚目)のタネ採り中。
宮重大根は、青首大根の原種。
最近の青首大根の育ち方を短距離走に例えるなら、宮重大根はマラソンランナー。
育ちはゆっくりです。
今市カブは、葉っぱがやや大きめで柔らかい品種。あまりクセがなく、味わいが濃厚で美味しいのですが、
折れやすく鮮度が落ちやすいため、市場にはなかなか出回りません。
在来種やエアルーム種で、
タネ採れる野菜は自分でタネ採ってます。
麹と合わせたら新しい発見あるかも?
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こちらの写真は、青首大根の原種「宮重大根」。
10年ほど前に、愛知県の野菜ソムリエ上級Pro.の大先輩からタネを頂き、
定期的に自家採種したもの。
一方、こちらの写真は、「冬自慢」という品種。
こちらは比較的新しい品種。
同じ日にタネを播きました。
冬自慢は発芽が揃いましたが、
宮重大根は発芽がバラバラ。
最初の生育も違います。
冬自慢は最初からドーンと成長します。
宮重大根はゆっくりしたペースで、
真冬になっても同じ感じです。
冬自慢を動物で「ウサギ」と例えるなら、
宮重大根は「亀」でしょうか?
発芽が「揃う」モノ。と思われがちですが、
在来種や原種は揃わないものが多いです。
お店や直売所ではどんな品種でも青首大根であれば、
POPや値札は「青首大根」と書かれます。
冬自慢とか、耐病総太りとか、品種名を書いて売ることは少ないのです。
でも、収穫物の見た目はほとんど同じでも、
成長過程では性格は大違いなことも少なくないのです。
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僕がタネ採りして、毎年畑で育てている、吉野の在来野菜。
野迫川村の在来種のきゅうり
川上村の在来種のふだんそう(スイスチャードの日本種)
十津川村の在来種のとうがらし。
アナログ、Face to Faceでしか伝えれない事が、いっぱい詰まってる。
それが、在来野菜です。
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吉野の在来種のキュウリ。
今年もタネとりました。
その地域にしかない在来種。
その地域ならでは在来種。
10年ほど前にとある方からタネを頂きました。
以来毎年育ててます。
山仕事の方が水の代わりに、丸ごと塩漬けしたものをかじっていたそうです。
たしかに普通のキュウリより水分がメチャ多い。
農作業の後に塩漬けを食べるとヤバいくらいお箸が止まりません。
大切に保管します。
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たしかに普通のキュウリより水分がメチャ多い。
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