5/25(木)
日本野菜ソムリエ協会大阪支社で、
「食を見るポイント」~食品表示と食品添加物~の
講座に行ってきました。
この日の講師は、石戸谷学先生
ツイッターでも交流させていただいております。
まずは前座。
協会東京本部で石戸谷先生が受け持っている、
ある野菜&果物についての歴史にスポットを当てる講座
「ベジフル秘話ヒストリア」。
このミニバージョンで、トマトについて5分ほど話していただきました。
その次は、バナナのお話。
バナナは植物防疫法により、完熟したものは輸入できません。
その為、青いままで輸入し、日本で専用の「室」で人工的に追熟します。
その追熟具合(バナナの熟れ具合)を示すカラーチャートを見せてくださいました。
※カラーチャートはこちらへ
さて、本題。
○食品表示
食品表示は、そもそも買う側、つまり生活者のための表示であり、
以下の法律があります。
業界では、「3大法律」といわれています。
・JAS法
・食品衛生法
・景品表示法
これらの法律で、どういったことを定められているか、
しっかりと学びました。
また、関連して、以下のことも学びました
・生鮮食品と加工食品の違い。
・「野菜ソムリエAさん推薦◆◆の漬物」という表示。
実際にAさんがまったくこの商品開発に関与していないのに、
このような表示をしたらどうなるか?
さらに、3大法律に付け加えてもう1つ。
健康増進法における表示についても学びました。
○期限表示
消費期限と賞味期限について学びました。
期限表示は原則として「その食品を一番知っているもの」の権利でも
あります。
ボクはまだ野菜&果物の加工品を販売していませんが、
野菜ソムリエとして、今後それを販売する場合、
必要だと感じました。
○食品添加物
食品添加物の目的、メリット、心配な点、そして、
添加物の影響を少なくする工夫について学びました。
ちなみに心配な点でよく耳にするのは、
・ビタミン、ミネラル、カルシウム不足
・発がん性
・アレルギー、アトピーの発症の誘発要因
ボクが対面販売させて頂いている野菜市では
漬物を販売していますが、お客様から
「添加物が入っているのか?」
「天然塩を使用しているのか?」
という質問、結構多いのです。
さて、石戸谷先生には実際に加工食品を準備して下さり、
実際に加工食品の表示を見てみました。
とくに着目したのが、
*表示の原材料欄が、重量の多い順に何が表示されてるか?
*容量の単位…g(グラム)、mg(ミリグラム)、μg(マイクログラム)か?
(例)ビタミン1000…単位はいくら?
*同じ値段のジュース。ナトリウムの含有量はどう違うか?
今回学んだのは、
生活者としても食品表示に関心を持つことが必要だと思いました。
まして、(ボクはまだジュニア野菜ソムリエですが)
生活者視点の野菜&果物の専門家である「野菜ソムリエ」にとっては、
こういったコンプライアンスの知識も必要と感じました。
さて、講義の中ではクイズが1問出題。
正解者には、石戸谷先生から青バナナ1本がプレゼント。

お陰様で青バナナgetです。
実は、講座から帰宅後に青バナナを鞄から取り出すのを
忘れてしまい、気がついたらちょっと黄色かったです。
エチレン生成量はそんなに多くありませんが、
エチレン感受性は高いです。
通気性の悪い鞄のなかでしたので、黄色くなったのでしょうか?
日本野菜ソムリエ協会大阪支社で、
「食を見るポイント」~食品表示と食品添加物~の
講座に行ってきました。
この日の講師は、石戸谷学先生
ツイッターでも交流させていただいております。
まずは前座。
協会東京本部で石戸谷先生が受け持っている、
ある野菜&果物についての歴史にスポットを当てる講座
「ベジフル秘話ヒストリア」。
このミニバージョンで、トマトについて5分ほど話していただきました。
その次は、バナナのお話。
バナナは植物防疫法により、完熟したものは輸入できません。
その為、青いままで輸入し、日本で専用の「室」で人工的に追熟します。
その追熟具合(バナナの熟れ具合)を示すカラーチャートを見せてくださいました。
※カラーチャートはこちらへ
さて、本題。
○食品表示
食品表示は、そもそも買う側、つまり生活者のための表示であり、
以下の法律があります。
業界では、「3大法律」といわれています。
・JAS法
・食品衛生法
・景品表示法
これらの法律で、どういったことを定められているか、
しっかりと学びました。
また、関連して、以下のことも学びました
・生鮮食品と加工食品の違い。
・「野菜ソムリエAさん推薦◆◆の漬物」という表示。
実際にAさんがまったくこの商品開発に関与していないのに、
このような表示をしたらどうなるか?
さらに、3大法律に付け加えてもう1つ。
健康増進法における表示についても学びました。
○期限表示
消費期限と賞味期限について学びました。
期限表示は原則として「その食品を一番知っているもの」の権利でも
あります。
ボクはまだ野菜&果物の加工品を販売していませんが、
野菜ソムリエとして、今後それを販売する場合、
必要だと感じました。
○食品添加物
食品添加物の目的、メリット、心配な点、そして、
添加物の影響を少なくする工夫について学びました。
ちなみに心配な点でよく耳にするのは、
・ビタミン、ミネラル、カルシウム不足
・発がん性
・アレルギー、アトピーの発症の誘発要因
ボクが対面販売させて頂いている野菜市では
漬物を販売していますが、お客様から
「添加物が入っているのか?」
「天然塩を使用しているのか?」
という質問、結構多いのです。
さて、石戸谷先生には実際に加工食品を準備して下さり、
実際に加工食品の表示を見てみました。
とくに着目したのが、
*表示の原材料欄が、重量の多い順に何が表示されてるか?
*容量の単位…g(グラム)、mg(ミリグラム)、μg(マイクログラム)か?
(例)ビタミン1000…単位はいくら?
*同じ値段のジュース。ナトリウムの含有量はどう違うか?
今回学んだのは、
生活者としても食品表示に関心を持つことが必要だと思いました。
まして、(ボクはまだジュニア野菜ソムリエですが)
生活者視点の野菜&果物の専門家である「野菜ソムリエ」にとっては、
こういったコンプライアンスの知識も必要と感じました。
さて、講義の中ではクイズが1問出題。
正解者には、石戸谷先生から青バナナ1本がプレゼント。
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お陰様で青バナナgetです。
実は、講座から帰宅後に青バナナを鞄から取り出すのを
忘れてしまい、気がついたらちょっと黄色かったです。
エチレン生成量はそんなに多くありませんが、
エチレン感受性は高いです。
通気性の悪い鞄のなかでしたので、黄色くなったのでしょうか?
5/22(日)出身高校美術部OBらで、
伊賀上野にある「伊賀の里モクモク手作りファーム」に行ってきました。
ここは、「食と農業のあり方」を見つめなおそうと、
1995年にオープン。
遡ること1983年から「伊賀豚」の普及や手作りハム工房などを行うなど、
精力的に食育に取り組んでこられました。
さて、参加者5人一行は9:00に集合場所である大和高田を出発し、
桜井、宇陀経由で名阪国道を経て10:40に到着したのですが…。
到着直前に大雨…。
滝みたいな雨ふってました。

大慌てで園内に入り、たどり着いたのが
ミニぶたハウス。
ハウスの入口にはミニブタが1頭、中ではミニブタ達が寝てました。

その後大雨の中大慌てでたどり着いたのが、PaPaレストラン。
バイキングです。
ここでは、こちらのファームで作られた野菜をタップリ使った料理、
ハム・ウィンナー、パン、パスタなど、約60種類のメニューが楽しめます。

また、レストランの天井はブドウの木がはびこってます。
この緑がなんともいえません。
ブドウの種類は何でしょう・・・。
で、これだけ頂きました。
今回は肉食で失礼します。

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このハムとソーセージ、サラミなど、
あまり塩辛くなく、いくらでも食べれます。
肉の旨みが存分に生かされていて、おいしいです。
前回の泉州タマネギツアー以来の大食いです。

最後にデザート。
半分平らげたあとですが…。
レモン寒天、手作りパンの揚げパン、果物…。
ミカンは三重県御浜町、熊野市の西隣に位置する温暖な町の
ミカンだそうです。

揚げパンなんか5枚は頂きました。
シナモンが利いていて、しかもあっさりしてて食べやすいのです。
揚げパンは他にも何種類もあります。

満腹の一行は、次は
モクモク小さなのんびり学習牧場へ。
この頃には大雨はすっかりあがってました。
ここには、ウシ、ブタ、ウマ、ヤギ、ヒツジなどの動物がいます。
この牧場は、農業における家畜の役割、大切さを楽しみながら勉強できる
教育ファームとして位置づけています。
食べものと農業とのつながりが見えなくなっている現在、
家畜とのふれあいを通して、命の大切さ、食べものの大切さなどを五感で
感じ、そのつながりを再認識してもらえるようにしています。
「食べものと農業とのつながりを再確認する」…僕のクレドかも…と勝手に思ってました。

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この後、満腹で眠くなった一行は園内にある温泉、
「野天モクモクの湯」へ。
露天風呂もあります。
露天風呂で少し眠りかけてました。

そのあと、コーヒー牛乳を一気飲みしたあと、
ジャージー牛乳のアイスクリームに舌鼓。
このアイスクリーム。めちゃ濃厚で、
しかも牛乳の生臭さが殆どなく、
食べた後もすっきりしていて、
ものすごいおいしかったです。
バニラ入れやんでも全然いけます。

その後、園内にある野菜の直売所「モクモク元気な野菜塾市場」へ。
どれも地元産で、新鮮で安い。
夕方でしたので、大半は売れていました。
参加者の皆さんから野菜の説明を求められました。
店員さんとも、野菜の話で話し込んでしまいました。

また、お店の入口には、野菜や花の苗が販売。
若干値段は高めですが、結構いい苗でした。
こだわっている苗ですよ。
種類、値段だけでなく、
野菜の写真、オススメの食べ方が掲載されてたら
もっといいですね!
と、いうことで、モクモク手作りファームを後にする頃には、
バイキングしか頭にありませんでした。
伊賀上野にある「伊賀の里モクモク手作りファーム」に行ってきました。
ここは、「食と農業のあり方」を見つめなおそうと、
1995年にオープン。
遡ること1983年から「伊賀豚」の普及や手作りハム工房などを行うなど、
精力的に食育に取り組んでこられました。
さて、参加者5人一行は9:00に集合場所である大和高田を出発し、
桜井、宇陀経由で名阪国道を経て10:40に到着したのですが…。
到着直前に大雨…。
滝みたいな雨ふってました。
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大慌てで園内に入り、たどり着いたのが
ミニぶたハウス。
ハウスの入口にはミニブタが1頭、中ではミニブタ達が寝てました。
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その後大雨の中大慌てでたどり着いたのが、PaPaレストラン。
バイキングです。
ここでは、こちらのファームで作られた野菜をタップリ使った料理、
ハム・ウィンナー、パン、パスタなど、約60種類のメニューが楽しめます。
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また、レストランの天井はブドウの木がはびこってます。
この緑がなんともいえません。
ブドウの種類は何でしょう・・・。
で、これだけ頂きました。
今回は肉食で失礼します。
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このハムとソーセージ、サラミなど、
あまり塩辛くなく、いくらでも食べれます。
肉の旨みが存分に生かされていて、おいしいです。
前回の泉州タマネギツアー以来の大食いです。
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最後にデザート。
半分平らげたあとですが…。
レモン寒天、手作りパンの揚げパン、果物…。
ミカンは三重県御浜町、熊野市の西隣に位置する温暖な町の
ミカンだそうです。
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揚げパンなんか5枚は頂きました。
シナモンが利いていて、しかもあっさりしてて食べやすいのです。
揚げパンは他にも何種類もあります。
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満腹の一行は、次は
モクモク小さなのんびり学習牧場へ。
この頃には大雨はすっかりあがってました。
ここには、ウシ、ブタ、ウマ、ヤギ、ヒツジなどの動物がいます。
この牧場は、農業における家畜の役割、大切さを楽しみながら勉強できる
教育ファームとして位置づけています。
食べものと農業とのつながりが見えなくなっている現在、
家畜とのふれあいを通して、命の大切さ、食べものの大切さなどを五感で
感じ、そのつながりを再認識してもらえるようにしています。
「食べものと農業とのつながりを再確認する」…僕のクレドかも…と勝手に思ってました。
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この後、満腹で眠くなった一行は園内にある温泉、
「野天モクモクの湯」へ。
露天風呂もあります。
露天風呂で少し眠りかけてました。
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そのあと、コーヒー牛乳を一気飲みしたあと、
ジャージー牛乳のアイスクリームに舌鼓。
このアイスクリーム。めちゃ濃厚で、
しかも牛乳の生臭さが殆どなく、
食べた後もすっきりしていて、
ものすごいおいしかったです。
バニラ入れやんでも全然いけます。
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その後、園内にある野菜の直売所「モクモク元気な野菜塾市場」へ。
どれも地元産で、新鮮で安い。
夕方でしたので、大半は売れていました。
参加者の皆さんから野菜の説明を求められました。
店員さんとも、野菜の話で話し込んでしまいました。
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また、お店の入口には、野菜や花の苗が販売。
若干値段は高めですが、結構いい苗でした。
こだわっている苗ですよ。
種類、値段だけでなく、
野菜の写真、オススメの食べ方が掲載されてたら
もっといいですね!
と、いうことで、モクモク手作りファームを後にする頃には、
バイキングしか頭にありませんでした。
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さて、前回の記事でご紹介しました、この写真。
接木苗のゴーヤが成長した様子ですが、ちょっと変とお話しました。
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もう1枚の写真。
よくみてください。

上の写真に、赤丸、青丸、赤矢印、青矢印をつけてみました。
赤丸で囲った葉っぱと、青丸で囲った葉っぱ。
どちらも本葉ですが、違いがお分かりでしょうか?
赤丸の葉っぱはゴーヤですが、
青丸の葉っぱは、実は台木のカボチャです。
これは、「台勝ち」という現象で、
台木の勢いが強すぎる、あるいは接木の段階で台木の成長点がわずかに
残っていたため、
台木の芽や本葉が現れる現象です。
では、青い矢印は?
これが台木の芽(成長点)です。
一方、赤い矢印が、穂木、つまりゴーヤの芽(成長点)です。
このまま放置すると、肝心のゴーヤが大きくならずに、
台木が大きくなってしまいます。
いいかえれば、カボチャに肥料のおいしいとこ取りをされてしまうわけです。
なぜなら、ウリ科の台木に使われるのはカボチャやかんぴょう。
これらは高温多湿向きの植物で、しかも肥料の吸収がよいです。
その結果、台木の成長点に肥料が喰われてしまうことになり、
穂木=ゴーヤが成長できません。。
ちなみにゴーヤはインド、熱帯アジアおよびアフリカが原産地。
つまり、やや乾燥気味のほうが好きなのです。
そして、気がついたら変な葉っぱが出ている。
さらに、放置すると、変なカボチャが出来た。
そんなことが起こります。
では、どうすればいいか?
今のうちに台木の成長点を取り除いてやることです。
今年のゴールデンウィーク。
野菜ソムリエ仲間Dさんに
野菜作りのインストラクターに行ってきましたが、
今度は、サツマイモの植え付けとカボチャの植え付けのインストラクターに
行ってきました。
畑に到着して、地主&農家のUさんとも再会。
まず、サツマイモの植え付け。
サツマイモのツルはDさんが持参。
品種はベニハヤト。
中身はオレンジ色をしていて、カロテンが豊富。
カロテンイモと呼ばれます。
サツマイモはあらかじめ畝を作っておき、
そのあと雑草防止にマルチという黒いビニルで畝を覆います。
その後、サツマイモのつるを挿します。
サツマイモのつるは水平植え(船底植え)、垂直植えの2種類がメジャーです。
他にも斜め植え、釣り針植え(釣り針のように植える)など、
いろいろありますが、
今回は苗(ツル)が比較的大きかったことと、根付くのが早いことから、
水平植え(船底植え)を行いました。

植え付け直後

その後、カボチャを植えつけました。
センチュウ害や病原菌の防止の為に、
ネギも一緒に植えました。
この苗もDさんが持参。
品種は打木赤皮カボチャ。

ゴーヤが伸びてきていましたので、
支柱を立てて、ツルが這うようにヒモをくくってあげました。
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また、乾燥防止のため、あぜの刈草を敷き藁代わりに引いてあげました。
あと、レクチャーさせて頂いたことは以下の通りです。
・とうもろこしと稲ワラは仲が悪い?
・ウリ科の野菜の肥料不足、水不足のシグナルとは?
・トマトの芽かきの心得
雨のときは避ける。ハサミを使わない。タバコを触った手でしない。

これは同じUさんの貸し農園の他の方の畑に植えているゴーヤの様子。
ちょっと変です。
なぜ変なのか?次回解説します。
野菜ソムリエ仲間Dさんに
野菜作りのインストラクターに行ってきましたが、
今度は、サツマイモの植え付けとカボチャの植え付けのインストラクターに
行ってきました。
畑に到着して、地主&農家のUさんとも再会。
まず、サツマイモの植え付け。
サツマイモのツルはDさんが持参。
品種はベニハヤト。
中身はオレンジ色をしていて、カロテンが豊富。
カロテンイモと呼ばれます。
サツマイモはあらかじめ畝を作っておき、
そのあと雑草防止にマルチという黒いビニルで畝を覆います。
その後、サツマイモのつるを挿します。
サツマイモのつるは水平植え(船底植え)、垂直植えの2種類がメジャーです。
他にも斜め植え、釣り針植え(釣り針のように植える)など、
いろいろありますが、
今回は苗(ツル)が比較的大きかったことと、根付くのが早いことから、
水平植え(船底植え)を行いました。
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植え付け直後
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その後、カボチャを植えつけました。
センチュウ害や病原菌の防止の為に、
ネギも一緒に植えました。
この苗もDさんが持参。
品種は打木赤皮カボチャ。
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ゴーヤが伸びてきていましたので、
支柱を立てて、ツルが這うようにヒモをくくってあげました。
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また、乾燥防止のため、あぜの刈草を敷き藁代わりに引いてあげました。
あと、レクチャーさせて頂いたことは以下の通りです。
・とうもろこしと稲ワラは仲が悪い?
・ウリ科の野菜の肥料不足、水不足のシグナルとは?
・トマトの芽かきの心得
雨のときは避ける。ハサミを使わない。タバコを触った手でしない。
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これは同じUさんの貸し農園の他の方の畑に植えているゴーヤの様子。
ちょっと変です。
なぜ変なのか?次回解説します。
5/15(日)午前中は野菜ソムリエコミュニティ奈良で、
コミュニティの畑の農作業でした。
この日行ったのは、
・ジャガイモの手入れ
・カボチャの種まき
まず、ジャガイモの手入れ。
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ジャガイモはここまで大きくなりました。
早速除草、土寄せと追肥に取り掛かりました。
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土寄せ作業&追肥終了後のジャガイモの畝。
左側では、落花生の畝を作っています。
ここにはインカのめざめを植えていましたが、
種イモが腐ってしまいました。
この畝が低かったせいもあるでしょう。
そこでもう一度整地し、落花生の種を播きました。
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落花生の種を播いた様子
つぎに、カボチャの種まき。
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まず、タネを播くところに少しの肥料とピートモスなどを混ぜて、
高く盛り上げました。
農家さんはこの作業を「くらつき」と呼びます。
目的はカボチャの株を湿害による病気から守るためです。
その後、ネギを植えてタネを播きました。
ネギは、カボチャなどのウリ科のセンチュウや病原菌から守ります。
混作、コンパニオンプランツ。
また、我が家の畑にネギ古株がありましたので、提供させていただきました。
使用した品種は、
すくなカボチャ、プッチーニ、まさかりカボチャ、甘栗ホクホク、バターナッツです。
すくなカボチャとまさかりカボチャ、バターナッツは我が家で自家採種したものを
提供させていただきました。
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タネを播いてかん水した直後。
横に見えているのはネギです。
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畑にはレモンの木があるのですが、
ちょうど花が咲いていました。
なんともいえないいい香りを放ち、かわいい姿で
私達を出迎えてくださいました。
ボクはこの後、野菜ソムリエのクラスメートに会いに、
梅田まで直行したのでした。
コミュニティの畑の農作業でした。
この日行ったのは、
・ジャガイモの手入れ
・カボチャの種まき
まず、ジャガイモの手入れ。
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ジャガイモはここまで大きくなりました。
早速除草、土寄せと追肥に取り掛かりました。
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土寄せ作業&追肥終了後のジャガイモの畝。
左側では、落花生の畝を作っています。
ここにはインカのめざめを植えていましたが、
種イモが腐ってしまいました。
この畝が低かったせいもあるでしょう。
そこでもう一度整地し、落花生の種を播きました。
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落花生の種を播いた様子
つぎに、カボチャの種まき。
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まず、タネを播くところに少しの肥料とピートモスなどを混ぜて、
高く盛り上げました。
農家さんはこの作業を「くらつき」と呼びます。
目的はカボチャの株を湿害による病気から守るためです。
その後、ネギを植えてタネを播きました。
ネギは、カボチャなどのウリ科のセンチュウや病原菌から守ります。
混作、コンパニオンプランツ。
また、我が家の畑にネギ古株がありましたので、提供させていただきました。
使用した品種は、
すくなカボチャ、プッチーニ、まさかりカボチャ、甘栗ホクホク、バターナッツです。
すくなカボチャとまさかりカボチャ、バターナッツは我が家で自家採種したものを
提供させていただきました。
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タネを播いてかん水した直後。
横に見えているのはネギです。
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畑にはレモンの木があるのですが、
ちょうど花が咲いていました。
なんともいえないいい香りを放ち、かわいい姿で
私達を出迎えてくださいました。
ボクはこの後、野菜ソムリエのクラスメートに会いに、
梅田まで直行したのでした。