さて、先日このブログで話題にさせて頂きました、「御所柿」。
先日、コミュニティ奈良の活動のときに皆さんで食しました。
なお、先日のブログで紹介したものよりも少し熟れています。
そのため、見た目が、赤っぽいオレンジ色になっています。
熟柿(づくし)が、2割といったところでしょうか?
※熟柿(づくし)…果肉が非常にやわらかくなる状態にまで熟れた柿のことをさします。
でも、地元の人いわく、
御所柿の食べごろは、この熟柿が2割くらいの状態のときだそうです。
で、食べた感じですが…。
食感はきめ細かく、他の柿にはないクリーミーさもあります。
(熟柿(づくし)になると、トロリとした食感になります。)
味は上品な甘く、少し香ばしさがあります。
でも、不完全甘柿(完熟すると果肉が黒いゴマで覆われる柿)の
香ばしさとは少し違います。
クロロゲン酸が含まれている野菜&果物の香ばしさに似ています。
一言で表現すると「和菓子の風味でクリーミーな食感」。
地元では「天然の羊羹」と呼ばれているそうですが、
果肉のきめ細かさはなんとなく納得できます。
「御所柿はどこで買えるの?」
そんな疑問をお持ちの方がいらっしゃることと存じます。
御所柿は、奈良県斑鳩町(法隆寺の近く)にある、
野菜ソムリエの八百屋さんで「八百丑」で買えます!
URL;http://www.yaoushi.co.jp/news/#1322544273-940026
なお、御所柿は短期間にしか登場しません。
お求めの方はお早めに!
****************************************
◆◆クリックして下さればありがたいです↓◆◆
先日、コミュニティ奈良の活動のときに皆さんで食しました。
なお、先日のブログで紹介したものよりも少し熟れています。
そのため、見た目が、赤っぽいオレンジ色になっています。
熟柿(づくし)が、2割といったところでしょうか?
※熟柿(づくし)…果肉が非常にやわらかくなる状態にまで熟れた柿のことをさします。
でも、地元の人いわく、
御所柿の食べごろは、この熟柿が2割くらいの状態のときだそうです。
で、食べた感じですが…。
食感はきめ細かく、他の柿にはないクリーミーさもあります。
(熟柿(づくし)になると、トロリとした食感になります。)
味は上品な甘く、少し香ばしさがあります。
でも、不完全甘柿(完熟すると果肉が黒いゴマで覆われる柿)の
香ばしさとは少し違います。
クロロゲン酸が含まれている野菜&果物の香ばしさに似ています。
一言で表現すると「和菓子の風味でクリーミーな食感」。
地元では「天然の羊羹」と呼ばれているそうですが、
果肉のきめ細かさはなんとなく納得できます。
「御所柿はどこで買えるの?」
そんな疑問をお持ちの方がいらっしゃることと存じます。
御所柿は、奈良県斑鳩町(法隆寺の近く)にある、
野菜ソムリエの八百屋さんで「八百丑」で買えます!
URL;http://www.yaoushi.co.jp/news/#1322544273-940026
なお、御所柿は短期間にしか登場しません。
お求めの方はお早めに!
****************************************
◆◆クリックして下さればありがたいです↓◆◆
先日、キャリアコンサルタントの中村弘成先生主催
「仕事の"たのしさ"創造塾」に行ってきました。
この塾は、文字通り仕事の「楽しさ」を学ぶ異業種勉強会。
中村先生が、毎回身近なことを題材として取り上げ、勉強できるだけでなく、
「世代」の枠を超え、大学生と社会人がざっくばらんにあるテーマで勉強し、
そして交流することが出来ます。
今回のテーマは「アナロジー思考」。
アナロジー思考とは、簡単にいうたら、
まったく関係のなさそうな2つのモノの共通点を見つけ、
結びつけることです。
そういう意味では、謎かけと共通しています。
で、ここで「謎かけ」について触れてみます。
「謎かけ」とは、
「●●とかけて、◆◆ととく。その心は・・・?」
ですね。
この謎かけの内容も、大きく2パターンあります。
・笑いを誘う傾向の内容
・感動(感嘆)を誘う傾向の内容
です。
では、この2つの違いとは…?
それは、「共通点」です。
先ほど、「2つのモノの共通点を結びつける」と書きました。
その「共通点」に違いがあります。
笑いを誘う傾向の内容は、「性質」が共通点となります。
つまり、表面的なことを共通点としています。
それに対し、
感動(感嘆)を誘う傾向の内容は「構造」が共通点となります。
そして、アナロジー思考の対象となるのは、
「感動(感嘆)を誘う傾向の内容」の方となります。
では、それぞれの謎かけの例を…。
●笑いを誘う傾向の内容
・台風とかけて、鍋と解く。その心は「ゾウスイ」(増水/雑炊)
・羊とかけて、義理人情が嫌いと解く。その心は「ジンギスカン」(ジンギスカン/仁義好かん)
●感動(感嘆)を誘う傾向の内容
・のれんとかけて、セールスマンと解く。その心は「外に出れば営業中」
違いがお分かりでしょうか?
こういった思考が、プロフェッショナルには大事やと思いました。
最後に、ボクが考えた謎かけをご紹介します。
これは、勉強会の中で、謎かけを考えて発表する時間があり、
ボクが発表させていただいたものです。
たいしたことありませんが、ご好評頂きました。
・「西瓜」とかけて、「売れない芸人」と解く。その心は…?
続きは次回へ…。
****************************************
◆◆クリックして下さればありがたいです↓◆◆
「仕事の"たのしさ"創造塾」に行ってきました。
この塾は、文字通り仕事の「楽しさ」を学ぶ異業種勉強会。
中村先生が、毎回身近なことを題材として取り上げ、勉強できるだけでなく、
「世代」の枠を超え、大学生と社会人がざっくばらんにあるテーマで勉強し、
そして交流することが出来ます。
今回のテーマは「アナロジー思考」。
アナロジー思考とは、簡単にいうたら、
まったく関係のなさそうな2つのモノの共通点を見つけ、
結びつけることです。
そういう意味では、謎かけと共通しています。
で、ここで「謎かけ」について触れてみます。
「謎かけ」とは、
「●●とかけて、◆◆ととく。その心は・・・?」
ですね。
この謎かけの内容も、大きく2パターンあります。
・笑いを誘う傾向の内容
・感動(感嘆)を誘う傾向の内容
です。
では、この2つの違いとは…?
それは、「共通点」です。
先ほど、「2つのモノの共通点を結びつける」と書きました。
その「共通点」に違いがあります。
笑いを誘う傾向の内容は、「性質」が共通点となります。
つまり、表面的なことを共通点としています。
それに対し、
感動(感嘆)を誘う傾向の内容は「構造」が共通点となります。
そして、アナロジー思考の対象となるのは、
「感動(感嘆)を誘う傾向の内容」の方となります。
では、それぞれの謎かけの例を…。
●笑いを誘う傾向の内容
・台風とかけて、鍋と解く。その心は「ゾウスイ」(増水/雑炊)
・羊とかけて、義理人情が嫌いと解く。その心は「ジンギスカン」(ジンギスカン/仁義好かん)
●感動(感嘆)を誘う傾向の内容
・のれんとかけて、セールスマンと解く。その心は「外に出れば営業中」
違いがお分かりでしょうか?
こういった思考が、プロフェッショナルには大事やと思いました。
最後に、ボクが考えた謎かけをご紹介します。
これは、勉強会の中で、謎かけを考えて発表する時間があり、
ボクが発表させていただいたものです。
たいしたことありませんが、ご好評頂きました。
・「西瓜」とかけて、「売れない芸人」と解く。その心は…?
続きは次回へ…。
****************************************
◆◆クリックして下さればありがたいです↓◆◆
最近、スィーツをやたら口にしている自分…。
このほど、橿原市の近鉄大和八木駅名店街にある、
野菜ソムリエ仲間(ジュニア野菜ソムリエ)の
野菜スィーツのお店「やさい菓子工房cocoai」さん、
畿央大学、そして橿原商工会議所が共同で「大和茶マシュマロ」を制作し、デビューしました。
その名も「天雲(あまくも)」。
大和茶は奈良の特産。
奈良市東部、山添村、曽爾村、御杖村など、大和高原とよばれる
地域を中心に作られています。
しかも、このマシュマロ、橿原市の新しい土産物に選ばれています。
これがパッケージ。
表紙をはがすとこんな感じ。
ビジュアルがキレイですね。
これがマシュマロ。
大きさは普通のマシュマロよりも大きめ。
食感は普通のマシュマロよりももっちりしていて、
密度がある感じです。
マシュマロというと、なんとなく甘ったるいですが、
このマシュマロは違います。
口に入れた瞬間、大和茶のほろ苦さが口いっぱいに広がります。
しかも、ほろ苦さがまた程よいのです。
何個でも食べてしまいそうですね。
では、お店のご紹介です。
「やさい菓子工房cocoai」
住所 奈良県橿原市内膳町5丁目1-13
営業時間 10:00~20:00。
定休日 水曜日。
TEL 0744-23-5636。
※近鉄大和八木駅名店街にあります。
近鉄大和八木駅で下車し、近鉄百貨店の方向に歩いていただくとOK。
もちろん、野菜スィーツもたくさんあります。
しかも原材料にこだわり、カラダにやさしいものばかりです。
ボクも何度かケーキを頂いていますが、甘さ控えめで、
野菜の風味、そして香ばしさが生きています。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください!
Webサイトはこちらへ↓
http://cocoai-nara.com/
****************************************
クリックして下さればありがたいです↓
このほど、橿原市の近鉄大和八木駅名店街にある、
野菜ソムリエ仲間(ジュニア野菜ソムリエ)の
野菜スィーツのお店「やさい菓子工房cocoai」さん、
畿央大学、そして橿原商工会議所が共同で「大和茶マシュマロ」を制作し、デビューしました。
その名も「天雲(あまくも)」。
大和茶は奈良の特産。
奈良市東部、山添村、曽爾村、御杖村など、大和高原とよばれる
地域を中心に作られています。
しかも、このマシュマロ、橿原市の新しい土産物に選ばれています。
これがパッケージ。
表紙をはがすとこんな感じ。
ビジュアルがキレイですね。
これがマシュマロ。
大きさは普通のマシュマロよりも大きめ。
食感は普通のマシュマロよりももっちりしていて、
密度がある感じです。
マシュマロというと、なんとなく甘ったるいですが、
このマシュマロは違います。
口に入れた瞬間、大和茶のほろ苦さが口いっぱいに広がります。
しかも、ほろ苦さがまた程よいのです。
何個でも食べてしまいそうですね。
では、お店のご紹介です。
「やさい菓子工房cocoai」
住所 奈良県橿原市内膳町5丁目1-13
営業時間 10:00~20:00。
定休日 水曜日。
TEL 0744-23-5636。
※近鉄大和八木駅名店街にあります。
近鉄大和八木駅で下車し、近鉄百貨店の方向に歩いていただくとOK。
もちろん、野菜スィーツもたくさんあります。
しかも原材料にこだわり、カラダにやさしいものばかりです。
ボクも何度かケーキを頂いていますが、甘さ控えめで、
野菜の風味、そして香ばしさが生きています。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください!
Webサイトはこちらへ↓
http://cocoai-nara.com/
****************************************
クリックして下さればありがたいです↓
もう1つ、エリートの柿をご紹介します。
この柿です。
品種は「太秋」。
これも野菜ソムリエコミュニティ奈良「柿オーナー収穫祭」で
お目にかかりました。
蜜入りりんご、あるいは梨を食べているような、シャリシャリとした食感。
そして、糖度が高く(18度)なおかつ上品な甘み。
この「太秋」
甘柿としてメジャーな品種「富有」から選び抜かれて生まれたそうです。
(富有、次郎、花御所、晩御所を掛け合わせたそうです。)
外観は、独特の輪の模様が入っています。
一見、見た目が悪いようですが、
実は、これがたくさん入るほど甘いんです。
外観の色が「少し青いかな?」と感じるかもしれません。
実は、それが食べごろです。
見た目の色よりも上品な甘さが口いっぱいに広がります。
しかし、収穫期間が短いので、高級柿として扱われています。
前回の新秋よりは、食感が梨に近く、もう少しさわやかといったところでしょうか。
****************************************
クリックして下さればありがたいです↓
この柿です。
品種は「太秋」。
これも野菜ソムリエコミュニティ奈良「柿オーナー収穫祭」で
お目にかかりました。
蜜入りりんご、あるいは梨を食べているような、シャリシャリとした食感。
そして、糖度が高く(18度)なおかつ上品な甘み。
この「太秋」
甘柿としてメジャーな品種「富有」から選び抜かれて生まれたそうです。
(富有、次郎、花御所、晩御所を掛け合わせたそうです。)
外観は、独特の輪の模様が入っています。
一見、見た目が悪いようですが、
実は、これがたくさん入るほど甘いんです。
外観の色が「少し青いかな?」と感じるかもしれません。
実は、それが食べごろです。
見た目の色よりも上品な甘さが口いっぱいに広がります。
しかし、収穫期間が短いので、高級柿として扱われています。
前回の新秋よりは、食感が梨に近く、もう少しさわやかといったところでしょうか。
****************************************
クリックして下さればありがたいです↓
先月末に参加しました、
野菜ソムリエ協会大阪支社の人気講座「ベジフルラボ~柿」で
食べ比べに登場した
柿、「新秋」。
あの上品で、さわやかな甘さ。
そして、サクサクと、あまり硬いわけでもなく、柔らかすぎでもない、絶妙な食感。
参加者全員が、食べ比べした中で一番おいしい柿でした。
しかし、実物はどんなんやろ?と思っていました。
その矢先、先日、野菜ソムリエコミュニティ奈良の「柿オーナー収穫祭」で、
「新秋」の実物を見ることが出来ました。
これです。
形、見た目は、一般的な柿には劣りますし、大きさも若干小ぶりです。
でも、これ、非常においしいのです。
別名「柿の品種エリート」らしい。
さて、「新秋」はどうやって誕生したのでしょうか?
「新秋」は、「興津20号」と「興津1号」を掛け合わせ、
さらに選抜されたものです。
新秋の親である「興津20号」は、知る人ぞ知るとても甘い柿。
糖度が22度もあるといわれています。
しかし、見た目が悪いことと、渋が残ることがあるため、
ほとんど栽培されていません。
この味を新しい形でなんとか出来ないか?
そこで、「興津1号」と掛け合わし、
品質の良いものだけを選抜し、「新秋」が生まれました。
でも、生産量もあまり多くないことから、あまり流通していません。
しかし、先日のベジフルラボでは、普及のために目下研究されているとお聞きしました。
みなさん、「柿のエリート」こと「新秋」をぜひ…。
****************************************
クリックして下さればありがたいです↓
野菜ソムリエ協会大阪支社の人気講座「ベジフルラボ~柿」で
食べ比べに登場した
柿、「新秋」。
あの上品で、さわやかな甘さ。
そして、サクサクと、あまり硬いわけでもなく、柔らかすぎでもない、絶妙な食感。
参加者全員が、食べ比べした中で一番おいしい柿でした。
しかし、実物はどんなんやろ?と思っていました。
その矢先、先日、野菜ソムリエコミュニティ奈良の「柿オーナー収穫祭」で、
「新秋」の実物を見ることが出来ました。
これです。
形、見た目は、一般的な柿には劣りますし、大きさも若干小ぶりです。
でも、これ、非常においしいのです。
別名「柿の品種エリート」らしい。
さて、「新秋」はどうやって誕生したのでしょうか?
「新秋」は、「興津20号」と「興津1号」を掛け合わせ、
さらに選抜されたものです。
新秋の親である「興津20号」は、知る人ぞ知るとても甘い柿。
糖度が22度もあるといわれています。
しかし、見た目が悪いことと、渋が残ることがあるため、
ほとんど栽培されていません。
この味を新しい形でなんとか出来ないか?
そこで、「興津1号」と掛け合わし、
品質の良いものだけを選抜し、「新秋」が生まれました。
でも、生産量もあまり多くないことから、あまり流通していません。
しかし、先日のベジフルラボでは、普及のために目下研究されているとお聞きしました。
みなさん、「柿のエリート」こと「新秋」をぜひ…。
****************************************
クリックして下さればありがたいです↓