10月半ば、橿原神宮前表参道沿い(近鉄橿原神宮前駅中央出口降りてすぐ)に
5/20にオープンした、「Cafe&gallery narairo」に行ってきました。
コチラのオーナーさんは、僕が高校時代に美術部の顧問をされていました。
理科の先生で、難しい内容も独創的な実験を交えながら
シンプルで分かりやすく教えて下さったのが印象的です。
以前からギャラリーカフェをやりたいとおっしゃっておられ、ついに実現なされました。
ギャラリーに飾られているのはオーナーさんの描いた作品。
どれも圧巻です。
師事されたのは、僕の高校時代の美術の恩師。
オーナーさんは恩師のアトリエに通い、絵を描かれました。
また、メニューもオリジナリティー溢れるメニューが並んでます。
僕が頂いたのは期間限定メニューの「マロンショコララテ」。
栗の風味とチョコの風味が合わさって美味しかったです♪
因みに貸しギャラリーにもなっており、個展などもする事が可能です。
また、奥にはこじんまりとした座敷もあり、ワークショップなども行われてます。
お伺いした時は、赤ちゃんがいらっしゃるお母様方対象のワークショップをされてました。
なお、Webサイトもあります。
営業時間などの詳細はこちらをご覧ください。
https://narairo.com/
Cafe&gallery narairoの皆様、ありがとうございました。
ところで、こちらのカフェのお隣にあるビル。
3階にギャラリーがあり(今もあるか不明です)、
昔、高校美術部のOBと在校生の合同展覧会を5年ほどやってました。
高校~大学時代、一人でも多くのお客様に展覧会に来てもらう為に、
宣伝に走り回っていたのがいい思い出です。
その展覧会はその後、僕ら美術部OBで引き継いで、今年で15年を迎えました。
更に1階には居酒屋がある、オーナーは野菜ソムリエさん。
思い出の地。
そして今と縁のある地。
この場所から、色々と広がって欲しいですね!
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おおよどチャレンジ農業塾を終えて向かったのが、吉野町で行われた「Ciao!Cafe」。
こちらは大淀町、吉野町、川上村の地域おこし協力隊で運営されている出張カフェです。
地域を越えた協力隊同士で、地域を越えて人と人がつながる場所になれば。との想いで始められました。
今回で第2弾!
メニューも
・川上村産の野菜(「源流野菜」)のハンバーガー
・大淀町産カボチャのプリン
など、地元産の隠れた食材を使っておられます。
お伺いした時はピークは過ぎてましたが、それでも地元の女性客や、吉野で活躍中の熱い方々で賑わってました。
お世話になりました皆様、ありがとうございましたm(__)m
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こちらは大淀町、吉野町、川上村の地域おこし協力隊で運営されている出張カフェです。
地域を越えた協力隊同士で、地域を越えて人と人がつながる場所になれば。との想いで始められました。
今回で第2弾!
メニューも
・川上村産の野菜(「源流野菜」)のハンバーガー
・大淀町産カボチャのプリン
など、地元産の隠れた食材を使っておられます。
お伺いした時はピークは過ぎてましたが、それでも地元の女性客や、吉野で活躍中の熱い方々で賑わってました。
お世話になりました皆様、ありがとうございましたm(__)m
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10月10日(木)
大淀町大岩地区で毎月1回行われている
「おおよどチャレンジ!農業塾」でした。
今回は、塾生の皆様とご一緒に農作業。
内容は
・夏野菜の片づけ&玉ねぎのウネの準備
・大根&ほうれん草の間引き&除草作業
・黒枝豆の収穫
でした。
9月末~10月になっても暑かったため、
ピーマン、子どもピーマン、万願寺とうがらし、
奈良の伝統野菜である、ひもとうがらしと紫とうがらしは
めちゃ沢山収穫できました。
そのあと、玉ねぎの畑の準備。
大根の葉は穴だらけ。
ダイコンサルハムシ(ダイコン)という害虫の仕業でした。
虫の大きさは、米粒より小さいのに、これがとんでもなく悪さします。
ほうれん草はアク(シュウ酸)があるため、ほとんど食べられてませんが、
同じヒユ科で、アクが少ないスイスチャードは食べられてました。
大根は込み合った箇所を間引きしました。
とりたて黒枝豆は、その場で塩ゆで。
さやの端を切って茹でたものと切らずに茹でたものを
味比べ。
どちらも絶品でしたが、切って茹でたものの方がジューシー。
あっという間に完食しました。
ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。
ところで、この日、10月10日は、
ト(10)マト(10)の日。
「トマト🍅の日」でした。
2005年に全国トマト工業会が、健康増進にトマトが役立ち、トマト料理の普及を目的に制定されました。
秋ナスも美味しいといわれてますが、トマトも「ナス科」ナスの仲間です。
同じように、ゆっくり旨味を蓄えていきます。
それもそのはず、農業塾の畑に植えられているミニトマトの味は格別でした。
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大淀町大岩地区で毎月1回行われている
「おおよどチャレンジ!農業塾」でした。
今回は、塾生の皆様とご一緒に農作業。
内容は
・夏野菜の片づけ&玉ねぎのウネの準備
・大根&ほうれん草の間引き&除草作業
・黒枝豆の収穫
でした。
9月末~10月になっても暑かったため、
ピーマン、子どもピーマン、万願寺とうがらし、
奈良の伝統野菜である、ひもとうがらしと紫とうがらしは
めちゃ沢山収穫できました。
そのあと、玉ねぎの畑の準備。
大根の葉は穴だらけ。
ダイコンサルハムシ(ダイコン)という害虫の仕業でした。
虫の大きさは、米粒より小さいのに、これがとんでもなく悪さします。
ほうれん草はアク(シュウ酸)があるため、ほとんど食べられてませんが、
同じヒユ科で、アクが少ないスイスチャードは食べられてました。
大根は込み合った箇所を間引きしました。
とりたて黒枝豆は、その場で塩ゆで。
さやの端を切って茹でたものと切らずに茹でたものを
味比べ。
どちらも絶品でしたが、切って茹でたものの方がジューシー。
あっという間に完食しました。
ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。
ところで、この日、10月10日は、
ト(10)マト(10)の日。
「トマト🍅の日」でした。
2005年に全国トマト工業会が、健康増進にトマトが役立ち、トマト料理の普及を目的に制定されました。
秋ナスも美味しいといわれてますが、トマトも「ナス科」ナスの仲間です。
同じように、ゆっくり旨味を蓄えていきます。
それもそのはず、農業塾の畑に植えられているミニトマトの味は格別でした。
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先日、大天梨(だいてんり)と初対面した、大淀町・大阿太高原の「博水園」さん。
大阿太高原では、大半の農家さんが幸水、豊水、二十世紀が中心で、9月にシーズンが終わります。
でも、最近では新品種の梨を育てているところも増えつつあります。
博水園さんもその1つで、年間12種類の梨を育てられています。
そのため、10月以降でも少量ですが、梨が出回ります。
大天梨(だいてんり)と初対面した際、ほかの種類の梨畑も見学させていただき、
園主の方などといろいろお話をお伺いしました。
あたご梨。
11月上旬~11月下旬に収穫できる晩生の品種です。
晩三吉。
11月~12月ごろに収穫される晩生の品種です。
甘太。
10月上旬に収穫される品種です。
新高。
10月上旬~下旬に収穫される品種です
お話をお伺いし、印象的だったのが、
「人間の気持ちが、梨の味に表れる」とおっしゃってた点。
迷いがあったり、ココロ込めて世話をしていないと、
味も中途半端になるそうです。
逆に、「これだ!」と決めて(覚悟をもって)育てたものは、も歯触りもしっかりとなるそうです。
肥料のやり方、
剪定の仕方、
誘引の仕方(枝の仕立て方)・・・など
奇跡のリンゴの木村さんとも似ているところがありますね。
木村さんが、病気にかかり葉の落ちたリンゴの木に声をかけたそうですが、
声をかけ忘れた木は枯れたそうです。
僕は大阪で野菜果物の対面販売にも携わってますが、
いくらイイものを扱っていても、迷いがあったりココロ込めてないと
生活者は共感してもらえない。と感じてます。
もう少し話を掘り下げるとマーケティングの分野になり、
話が長くなるので割愛しますが、
口下手関係ないと思います。
美味しい梨づくりのお話をお伺いし、
(良い)お客様に親しんでもらう(生活者に共感していただく)心構えを教わった気がしたひと時でした。
ちなみにこちらの写真。
博水園さんの駐車場から、遠方に修験の山、大峰山系を望むことができます。
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希少!「大天梨(だいてんり)」。
大天梨は、
食感シッカリ・甘味濃厚の「南水」と、
ジューシーでさっぱりの「新高」を
掛け合わせて誕生した品種。
全国的にも生産量が少なく、非常に珍しい梨です。
そんな梨が、
大淀町・大阿太高原の「博水園」にあります。
しかも、梨狩りが出来ます。
ついに初対面!
とにかく大きい!
「新高」より一回り大きい。
そして、持ってビックリ!
ズッシリしてます。
食べてビックリ!
味わった感触は歯触りは割合シャキッとしています。
糖度は15度にもなるそうですが、とにかく甘い!でも味わいは爽快。
「あきづき」という梨より上品さがあります。
しかも、とにかく、とにかくジューシー。
もぎたてをかぶりつくと、果汁がジュワッと、そして、ポタポタと滴り落ちてきます。
まるで桃をかじりついている感じ。
大人気の梨で、東京や千葉からわざわざ買いに来る人も。
農家さん曰く、一番おいしいのは、
・表面がツヤがあるもの(ゴツゴツしていない)
・形がきれいなもの
・皮の表面にある点々(コルク)とのコントラストがはっきりしているもの
・茶色が濃すぎないもの(濃すぎると甘みがない)
だそうです。
とはいえ、これがまた見極めがなかなか難しいのです。
しかも収穫時期のタイミングを逃すと味が全然違うそうです。
もともと大きい種類ですが、大きい状態で熟れるものもあれば、小ぶりな状態で熟れてきたり、いくつか収穫してから急成長して大きくなり熟れてきたりと、1本の樹でも個性派ぞろいだそうです。
お客様に一番美味しいものを味わって頂く為に、大天梨には農家さんがガイドとしてついて下さる事も多いそうです。
更には、どの木が、どのくらいの大きさの果実が実り、どのくらいの期間で熟れてくるか?を把握されてます。
これだけではありません。
1本の木につける実の数も数えて把握されているとの事。
こうする事で、1日にどのくらいのお客様が、大天梨の梨狩りが出来るか?参考にしているそうです。
果物図鑑や果樹園芸の本にも、食べごろが書かれています。最初はそれらの情報を参考に収穫したそうですが、
甘味が少なかったとのこと。
そのため、タイミングを変えて収穫してみると、味が抜群だったそうです。
大天梨。一度食べると忘れられない梨。
タイヘン想いの詰まった梨です。
他にも博水園さんの梨作りの想いを、他の種類の梨園を拝見しながら聞かせて頂きましたが、それはまた後日…。
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大天梨は、
食感シッカリ・甘味濃厚の「南水」と、
ジューシーでさっぱりの「新高」を
掛け合わせて誕生した品種。
全国的にも生産量が少なく、非常に珍しい梨です。
そんな梨が、
大淀町・大阿太高原の「博水園」にあります。
しかも、梨狩りが出来ます。
ついに初対面!
とにかく大きい!
「新高」より一回り大きい。
そして、持ってビックリ!
ズッシリしてます。
食べてビックリ!
味わった感触は歯触りは割合シャキッとしています。
糖度は15度にもなるそうですが、とにかく甘い!でも味わいは爽快。
「あきづき」という梨より上品さがあります。
しかも、とにかく、とにかくジューシー。
もぎたてをかぶりつくと、果汁がジュワッと、そして、ポタポタと滴り落ちてきます。
まるで桃をかじりついている感じ。
大人気の梨で、東京や千葉からわざわざ買いに来る人も。
農家さん曰く、一番おいしいのは、
・表面がツヤがあるもの(ゴツゴツしていない)
・形がきれいなもの
・皮の表面にある点々(コルク)とのコントラストがはっきりしているもの
・茶色が濃すぎないもの(濃すぎると甘みがない)
だそうです。
とはいえ、これがまた見極めがなかなか難しいのです。
しかも収穫時期のタイミングを逃すと味が全然違うそうです。
もともと大きい種類ですが、大きい状態で熟れるものもあれば、小ぶりな状態で熟れてきたり、いくつか収穫してから急成長して大きくなり熟れてきたりと、1本の樹でも個性派ぞろいだそうです。
お客様に一番美味しいものを味わって頂く為に、大天梨には農家さんがガイドとしてついて下さる事も多いそうです。
更には、どの木が、どのくらいの大きさの果実が実り、どのくらいの期間で熟れてくるか?を把握されてます。
これだけではありません。
1本の木につける実の数も数えて把握されているとの事。
こうする事で、1日にどのくらいのお客様が、大天梨の梨狩りが出来るか?参考にしているそうです。
果物図鑑や果樹園芸の本にも、食べごろが書かれています。最初はそれらの情報を参考に収穫したそうですが、
甘味が少なかったとのこと。
そのため、タイミングを変えて収穫してみると、味が抜群だったそうです。
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