野菜ソムリエPro. AndyのBlog

「奈良・吉野」の玄関口を中心に活動する、吉野郡唯一の野菜ソムリエPro.&果物ソムリエのベジフルライフをつづっています。

オフィシャルサイトは、こちらから!

★野菜ソムリエPro.&ベジフルフラワーアーティスト   宮坂敏史オフィシャルサイトURL
https://miyasaka831.jimdofree.com/

川上村「白菜大学」掲載頂きました。

2015年01月31日 23時30分17秒 | メディア掲載

先日、1/24(土)奈良県川上村で開催の「白菜大学」(森と水の源流館・川上村図書館の共催)の講師を務めさせて頂きました。

このほど、


1/25(日)の読売新聞奈良版に、


そして、1/28(水)の奈良新聞にも掲載頂きました。

ありがとうございますm(_ _)m

しかも、読売新聞の記者さんはボクの地元在住、
奈良新聞の記者さんも地元と縁があることを知り、これまた驚きでした。

参加者の方も喜んで頂いたみたいで、嬉しいです。
川上村の皆さんとご一緒させて頂き、ボクも大変勉強になりました。
ありがとうございましたm(_ _)m

なお、白菜大学の詳細は改めてブログでアップします。

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2015年最初の「野菜ソムリエAndyのベジフルtime」

2015年01月27日 16時42分12秒 | 野菜ソムリエ活動


1/22(木)
今年最初のFMなばり83.5「野菜ソムリエAndyのベシフルtime」の出演でした。

今回は「中晩柑」
イヨカンやザボン、タンゴール類(オレンジとミカンが掛け合わされて出来たかんきつ)などについて、お話させて頂きました。


FMなばりのナビゲーター、田口さんとパチリ。
因みにボクが手にしているものは、番組の冒頭にもご紹介しました、
「晩白柚」。
熊本県八代名産で、世界で一番大きなかんきつと言われてます。

これはマダ小さい方。
大きいものは、大人の頭くらいの大きさがあります。

で、この前の番組の話題に上がった、玉ねぎのコトも、何故かお話させて頂きました。

次回は2月19日、13:40~です。

今日もお聞き下さり、ありがとうございました(≧∇≦)



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「Luckey Field~吉野技×人×つなぐ」

2015年01月27日 16時18分34秒 | ハタケのソトからの「学び」





1/17(土)の野菜ソムリエコミュニティの新年会の前、
ボクは「Luckey Field~吉野技×人×つなぐ」というイベントに参加させて頂きました。

これは、吉野杉を初めとする吉野の技とそれを持っている人、
そしてそれぞれの技をもっている人をどうつなげていくか?
地元の人が地元の技をどれだけ知っているかを考えるシンポジウムです。


「Luckey Field」というタイトルは、
「吉」と「野」という2文字の漢字をそのまんま英語に直したものです。

農と食とは関係ないかもしれませんが、
林業も第1次産業ですし、

人間の必須の欲求が、衣食住ですし、
吉野のコトをもっと理解したく思い、吉野町議会議員で、林業をされているNさんのお誘いで
参加させて頂きました。

地元の人が地元の技をどれだけ知っているか?

これは農と食も同じで、
地元の人が地元の食材の良さをどれだけ知っているか?と同じです。

つまり、地元の人が地元の食材の良さを案外知られていないのです。

また、街の人が地元に興味を持って頂くためには、
地元の技、地元の良さという情報をキチンと発信していく必要があります。

そこで、
地域活性化のアドバイザーでもあり、地域の情報運用のスペシャリストである、
榎田 竜路さんと、
林業に携わる方、
製材に携わる方、
樽作りに携わる方、
吉野杉と吉野の和紙を使った灯り作りに携わる方と
パネルディスカッションを行いました。

その中で、榎田氏は日本は土台を捨てている、自分で自分の価値を捨てている点を指摘されていました。

また、吉野については、リソースの宝庫であり、コミュニティがある。
でも、そこにどれだけ気づいているかについてお話されていました。

例えば高度経済成長の時に作られた多摩ニュータウン。
今やゴーストタウンと化しています。
ただ、家というハコが有るだけの状態で、そこに帰省したり、人が集まってこなくなっているのです。

でも、吉野はちゃんとそれが残っている。

また、吉野の金峯山寺は別名「国軸寺」。
つまり、宇宙から見ると日本の軸でもあるのです。

他にも、吉野町に浄見原神社という小さな神社があるのですが、
ここは天武天皇が祭られてます。

大海人皇子は近江大津宮弘文天皇を滅ぼして、
飛鳥浄御原宮に即位して天武天皇になりました。

つまり、これって、起死回生なんですよね?
言い換えれば、起死回生のパワースポットでもあるのでは。。。

また、吉野杉だけじゃなくって、吉野は和紙も盛ん。

また、価値を伝えるためのポイントとして、
過去、現在をどう伝えるか?

言い換えれば、感動(過去)と評価(現在)をどう組み合わせて、
情報を得た人が空想させるか?

そうしたことも学びました。

吉野へ行ってみたいなぁ。
直接その人と話してみたいなぁ。
と思わせるためには、
過去と現在の組み合わせと伝え方がキーポイントとなるのです。

また、吉野人の感性は自然に近い部分があります。
これが吉野人の付加価値であるとおっしゃられていました。

その反面、女性の発想があまりなかった。
女性の感覚もどんどん吉野杉に取り入れたほうがいいのでは?という意見も有りました。

これは大いに納得。

林業に限らず、第1次産業全体がそうなのでは?

野菜・果物の普及も女性のお陰ですからね。
8割女性である野菜ソムリエがこの10年をキチンと証明しております。

農業での女性の活躍もそう。
農業(だけじゃなくって、野菜作りも)においても、
女性の発想がこれからもどんどん求められていくのではと思います。
そこから、新しいカタチが生まれるのです。

また、外国人から見た日本の製品についても、こうおっしゃられていました。

「made in Japan」は、いうまでも海外で売れています。
また、日本人がデザインした
「Produce in Japan」も売れています。
ところが、
日本人が愛用している=「Handmade in Japan」というだけでも、外国人は興味を持つのです。

例えば、野菜ではズッキーニやバターナッツなんかそうですよね。
これらはもともとヨーロッパで愛用されていた野菜。

パプリカだってもともと外国でメジャーだったわけでしょう。

それが、日本で栽培して普及して一気に火がついた。
それを聞いた他の外国人が、食べるようになり、外国で再ブレイク。
こんな感じでしょうか?

一方、和食に興味をもった外国人がいるのはいうまでもありません。
カラダにイイというのもありますが、

切り口を変えると、
「Made in Japan」でもあるし、
「Produce in Japan」でもある。
「Handmade in Japan」でもある。

つまり「Handmade in Japan」が日本人の特権でもあるのです。
ムリに外国の真似をしなくったっていいのです。
ムリに外国の真似をすることが、土台を捨てたことにでもつながっているのではないのでしょうかね?

ここに、吉野の技を伝えるヒントがあるのでは。
伝統を守るヒントが有るのでは。
ということを学ばせていただきました。

吉野杉だけじゃなくって、食の分野でも通じるでしょうね。

お世話になりました皆さん、
ありがとうございました。



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コミュニティ奈良、新年会。

2015年01月23日 22時51分27秒 | 野菜ソムリエコミュニティ奈良
1/17(土)
野菜ソムリエコミュニティの新年会がありました。

今回の会場は、
大和郡山市にあります「奈間蔵 栄」


コミュニティ奈良の会員のAさんのご両親がご経営されているダイニングです。


前菜。
長いものお漬物、昆布巻き、あともう1品忘れてしまいました・・・


お造り。
これがまた絶品でした。


サトイモの揚げ出し
外はカリッと、口に入れると爽やかな甘さともちっとした食感が口に広がります。


野菜のかきあげ。


あらだき。

あと、いくつか頂き、最後はぞうすいだったのですが、

写真を撮り忘れています・・・。

外はかなり寒かったですが、
野菜でアツい夜のひと時を過ごすコトが出来ました。

そういえば、今年の夏、幹事になって3年目に突入。

今年はコミュニティとしての行事も盛りだくさん。
直近では、1/31~2/1の奈良食祭で「チョコベジ」を出展するのですが、
実は舵取り(?)役をさせて頂きます。

そして、野菜ソムリエアワードの出場など、
今年は「奈良の野菜ソムリエ」という看板を背負う機会が増えそうです。

参加者の皆さん、ありがとうございました。



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大阪ぐりぐりマルシェ、今年も魅せます!

2015年01月12日 19時39分37秒 | 野菜ソムリエ活動
2015年最初の大阪ぐりぐりマルシェは、1月10日に開催、ボクも出展させて頂きました。







今回は午前、午後の2回、
お餅まきがありましたこともあり、
寒い中かなりの人出がありました。


で、ボクは今回、2つのコーナーを担当させて頂きました。


1つ目は、こちら!
奈良・宇陀産の野菜パウダーの試飲販売と、
同じく奈良・宇陀産の大粒あずき「大納言」の販売。

ちょうど、しめ飾りなどを燃やす「とんど」のシーズンでもあり、とんどの火で小豆粥を作る習慣もありますので、小豆粥にオススメと販売しました。

奈良・宇陀といえば、
大和野菜の1つ、宇陀金ごぼうの産地ですが、
大納言小豆も有名なのです。


野菜パウダーはお湯で溶かしただけのものを試飲販売。

ほうれんそうはまるで緑茶でした。
小松菜はそのまま小松菜。
小松菜の方がカルシウムが多い為、ちょっと苦い小魚みたいな風味もしてましたね~。


今回販売の野菜パウダー全てを、
お湯に溶かしたものです。

真ん中はビーツ。
その真下は小松菜、
時計回りにほうれんそう、エンドウマメ、キクイモ、西洋カボチャ、紫イモです。


大納言小豆は値段設定も安かったせいもあるかも知れませんが、お昼には完売!


で、午後からは、こちらの野菜がぐりぐりマルシェに到着♪


なにわ伝統野菜「田辺大根」です。
早速、販売がスタート。


それにあわせて、田辺大根のふろふき~ゆず味噌付きを販売!


ゆず味噌は、ぐりぐりマルシェの主催者でもある「谷町空庭」さんの手作り。
しかも無農薬のゆずです。

田辺大根は販売開始から2時間半で完売!


と、いうわけで、2015年のぐりぐりマルシェは奈良の農産品と、
伝統野菜でスタート!


今年もぐりぐりマルシェで、ナカナカ手に入らない野菜、果物を魅せていきますので、宜しくお願い致しますm(_ _)m



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