「ほんま旨いもん塾」の続きです。
次に登場するのは、大阪府八尾市の特産品「若ゴボウ」
根だけでなく葉もまるごと食べられるゴボウです。
その料理を2品頂きました。
まず、「若ゴボウ浸し」。
ふきに似た食感で、風味は山菜というよりも野菜です。
ゴボウの香りがなんともいえませんでした。
「若ゴボウかきあげ」。
若ゴボウの食感、風味を楽しめるように、藻塩で頂きました。
その次に登場するのは、アピオス。
ボクも初めて目にしますし、口にしました。
これはゆでているものです。
アピオスは、イモを食べるマメ科の野菜です。
輸入したリンゴの気にタネがついていたことから青森に伝播。
のちにお嫁の時に持参させた風習があったことと、
青森と同緯度にあるアメリカ・インディアナ州が原産であることから、
青森県が産地として定着したそうです。
詳しくは後日ということで…。
早速、ゆでたものを試食。
食べた感じは、少しホクホクしていますが、サツマイモでもなく、
ジャガイモでもない独特の食感です。
吹田くわいに似ているでしょうか。
また、甘みも独特で、サツマイモよりもさわやかな感じで、
栗よりも甘い感じでした。
何かパワーを感じました。
それもそのはず。
昔、インディアンのスタミナ源だったそうです。
カルシウムはじゃがいもの30倍。
鉄分はその4倍。
ビタミンEやイソフラボンも豊富だそうです。
そして、アピオスの洋風料理が登場。
「アピオスの洋風ご飯」。
ピラフにも似た食感でしたが、ピラフよりも薄味で、
その分、アピオスの甘みと食感を存分に楽しめました。
「アピオススープ」。
アピオスをすりつぶしてスープにしたものです。
こちらは、食感はポタージュ、味はさわやかな甘みが口に広がります。
この洋風ご飯とアピオススープを一緒に頂いても、又絶品でした。
最後はデザート。
「若ゴボウアイス」と「アピオスの飴煮添え」(アピオスの大学イモ風)です。
若ゴボウのアイスは、タマゴ不使用。
色もきれいで、ゴボウの風味が楽しめておいしかったです。
エグ味は全くといっていいほど感じませんでした。
アピオスの飴煮添えも、とてもあっさりした食感で、
おいしかったです。
今回も、いろいろなマイナーな野菜に触れることが出来、
楽しかったです。
地方野菜、伝統野菜に新しい道が開けそう。
そんな気がしました。
また、今回、伝統料理研究家の奥村彪生先生もご参加。
日本に存在する伝統野菜、地方野菜の個性の重要さ、トマトの逸話について、
楽しいお話を聞かせていただきました。
(奥村先生、ありがとうございました。)
最後に、徒歩ホ女さん&Hさん、
そして浪速魚菜の会の皆さん
今日もいろいろと勉強になりました。
ありがとうございました。
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次に登場するのは、大阪府八尾市の特産品「若ゴボウ」
根だけでなく葉もまるごと食べられるゴボウです。
その料理を2品頂きました。
まず、「若ゴボウ浸し」。
ふきに似た食感で、風味は山菜というよりも野菜です。
ゴボウの香りがなんともいえませんでした。
「若ゴボウかきあげ」。
若ゴボウの食感、風味を楽しめるように、藻塩で頂きました。
その次に登場するのは、アピオス。
ボクも初めて目にしますし、口にしました。
これはゆでているものです。
アピオスは、イモを食べるマメ科の野菜です。
輸入したリンゴの気にタネがついていたことから青森に伝播。
のちにお嫁の時に持参させた風習があったことと、
青森と同緯度にあるアメリカ・インディアナ州が原産であることから、
青森県が産地として定着したそうです。
詳しくは後日ということで…。
早速、ゆでたものを試食。
食べた感じは、少しホクホクしていますが、サツマイモでもなく、
ジャガイモでもない独特の食感です。
吹田くわいに似ているでしょうか。
また、甘みも独特で、サツマイモよりもさわやかな感じで、
栗よりも甘い感じでした。
何かパワーを感じました。
それもそのはず。
昔、インディアンのスタミナ源だったそうです。
カルシウムはじゃがいもの30倍。
鉄分はその4倍。
ビタミンEやイソフラボンも豊富だそうです。
そして、アピオスの洋風料理が登場。
「アピオスの洋風ご飯」。
ピラフにも似た食感でしたが、ピラフよりも薄味で、
その分、アピオスの甘みと食感を存分に楽しめました。
「アピオススープ」。
アピオスをすりつぶしてスープにしたものです。
こちらは、食感はポタージュ、味はさわやかな甘みが口に広がります。
この洋風ご飯とアピオススープを一緒に頂いても、又絶品でした。
最後はデザート。
「若ゴボウアイス」と「アピオスの飴煮添え」(アピオスの大学イモ風)です。
若ゴボウのアイスは、タマゴ不使用。
色もきれいで、ゴボウの風味が楽しめておいしかったです。
エグ味は全くといっていいほど感じませんでした。
アピオスの飴煮添えも、とてもあっさりした食感で、
おいしかったです。
今回も、いろいろなマイナーな野菜に触れることが出来、
楽しかったです。
地方野菜、伝統野菜に新しい道が開けそう。
そんな気がしました。
また、今回、伝統料理研究家の奥村彪生先生もご参加。
日本に存在する伝統野菜、地方野菜の個性の重要さ、トマトの逸話について、
楽しいお話を聞かせていただきました。
(奥村先生、ありがとうございました。)
最後に、徒歩ホ女さん&Hさん、
そして浪速魚菜の会の皆さん
今日もいろいろと勉強になりました。
ありがとうございました。
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