またまた日時がさかのぼりますが・・・
7/21(日)、
先輩野菜ソムリエのアジサイムスメさん&Hさん、
そしてNPO法人「浪速魚菜の会」が主宰の
「ほんま旨いもん塾」に参加しました。
旨いもん塾は今回、久しぶりの参加。
久しぶりに和歌山の野菜ソムリエTさんとも再会。
再会するや否や、話が盛り上がるのなんの!
で、見渡す限り同世代の男性はおらなさそうでした(笑)
今回のテーマは、「大阪天神祭」!
大阪天神祭のこと、そして天神祭に振舞われるお料理のことを、
大阪天満宮文化研究所研究員 近江晴子氏が、
ユーモアたっぷりにお話くださいました。
で、早速メニューへ。
天神祭に振舞われるお料理が中心です。
しかも大阪のものがふんだんに使われています。
「鱧ちり」
鱧は天神祭りの定番だそうです。鱧の甘みがなんともいえませんでした。
「水ナスの揚げ煮 枝豆あんかけ」
先週の水ナスを揚げて煮たものを、八尾の枝豆のあんをかけて頂きます。
水ナスの甘み、枝豆の甘みのコラボが絶妙。
「鱧と毛馬胡瓜のざくざく(吉野酢仕立て)」
鱧の皮のざくざくは、宵宮祭りの定番
今回はなにわ伝統野菜である「毛馬胡瓜」が加わり、
鱧の皮のほろ苦さに毛馬胡瓜のほろ苦さがプラス。
いっそう夏にピッタリの、あっさりしたメニュー。
さて、ココからは宮崎県産の食材の話題へ。
ここで登場したのが、ピーマンの食べ比べ。
そう、宮崎県は全国1位の冬春ピーマンの産地。
今回は、宮崎県産の赤ピーマン、同じく宮崎県産の青ピーマン、
そして、最近ひそかにブームのこどもピーマンを食べ比べ。
こどもピーマンは、確かに独特の苦味が結構少ないですね。
で、赤ピーマンは結構甘みがあります。
さらに、宮崎県産の地鶏「地頭鶏」も登場!
そこで登場したのが、
「地頭鶏のささ身 3種盛り」
真ん中は地鶏の皮とピーマンを塩漬けしたもの。
ピーマンの苦さと、地鶏の皮の甘みがなんともいえませんでした。
つづいて登場したのが、「へべす」。
宮崎県のご当地柑橘。
すだちでもなく、かぼすでもなく、ゆずでもない柑橘です。
すだちよりも柚子に近くって、青臭くない感じです。
かぼすよりも香りはソフト。
詳しくはまたブログで・・・。
そして、登場したのが、
「地頭鶏むね肉酒蒸しと宮崎ピーマン おひたし和え 自家製へべ酢」
へべすの香りと独特の風味、酸味
そして宮崎ピーマンと地鶏との相性抜群!
で、天神祭りのメニューに戻りまして・・・。
「白天の吸い物 かいわれ菜 へべす」
しそを練りこんだ鱧のすり身の油揚げを浮かべたお吸い物。
かいわれ菜を浮かべるそうです。
今回は特別に「へべす」をも浮かべて、へべすの風味をも楽しめます。
「地頭鶏もも肉とごぼうの炊き込みご飯」
こちらも、地頭鶏の風味とゴボウの風味が染み出ていて、しかも
あっさりしていて美味しかったです。
最後はデザート。
「へべすの甘露煮」
先ほどの「地頭鶏むね肉酒蒸しと宮崎ピーマン おひたし和え 自家製へべ酢」
で、ポン酢を作った後の皮を3日間タカノツメで炊いて、
さらにシロップで炊いたもの。
しかもそのシロップをゼリー寄せにしています。
独特の苦味、そしてへべすの風味がなんともいえませんでした。
そして、さらに宮崎茶の飲み比べも!
高千穂の「釜炒り茶」(左)と「釜王」(右)の2種類のお茶。
どちらも深い香ばしさがあります。
釜王の方が、香ばしさと苦味が強め。
とはいえ、どちらも甲乙つけがたいです。
ですので、日常的に飲むなら釜炒り茶で、
たまに飲んだり、家に来客があるときにお出しするには釜王といったところでしょうか?
野菜ソムリエのアジサイムスメさん&Hさん、
そしてNPO法人「浪速魚菜の会」の皆様、ありがとうございました。
P.S.
このほど、野菜ソムリエHさんがシニア野菜ソムリエデビュー!
Hさん、おめでとうございます♪
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7/21(日)、
先輩野菜ソムリエのアジサイムスメさん&Hさん、
そしてNPO法人「浪速魚菜の会」が主宰の
「ほんま旨いもん塾」に参加しました。
旨いもん塾は今回、久しぶりの参加。
久しぶりに和歌山の野菜ソムリエTさんとも再会。
再会するや否や、話が盛り上がるのなんの!
で、見渡す限り同世代の男性はおらなさそうでした(笑)
今回のテーマは、「大阪天神祭」!
大阪天神祭のこと、そして天神祭に振舞われるお料理のことを、
大阪天満宮文化研究所研究員 近江晴子氏が、
ユーモアたっぷりにお話くださいました。
で、早速メニューへ。
天神祭に振舞われるお料理が中心です。
しかも大阪のものがふんだんに使われています。
「鱧ちり」
鱧は天神祭りの定番だそうです。鱧の甘みがなんともいえませんでした。
「水ナスの揚げ煮 枝豆あんかけ」
先週の水ナスを揚げて煮たものを、八尾の枝豆のあんをかけて頂きます。
水ナスの甘み、枝豆の甘みのコラボが絶妙。
「鱧と毛馬胡瓜のざくざく(吉野酢仕立て)」
鱧の皮のざくざくは、宵宮祭りの定番
今回はなにわ伝統野菜である「毛馬胡瓜」が加わり、
鱧の皮のほろ苦さに毛馬胡瓜のほろ苦さがプラス。
いっそう夏にピッタリの、あっさりしたメニュー。
さて、ココからは宮崎県産の食材の話題へ。
ここで登場したのが、ピーマンの食べ比べ。
そう、宮崎県は全国1位の冬春ピーマンの産地。
今回は、宮崎県産の赤ピーマン、同じく宮崎県産の青ピーマン、
そして、最近ひそかにブームのこどもピーマンを食べ比べ。
こどもピーマンは、確かに独特の苦味が結構少ないですね。
で、赤ピーマンは結構甘みがあります。
さらに、宮崎県産の地鶏「地頭鶏」も登場!
そこで登場したのが、
「地頭鶏のささ身 3種盛り」
真ん中は地鶏の皮とピーマンを塩漬けしたもの。
ピーマンの苦さと、地鶏の皮の甘みがなんともいえませんでした。
つづいて登場したのが、「へべす」。
宮崎県のご当地柑橘。
すだちでもなく、かぼすでもなく、ゆずでもない柑橘です。
すだちよりも柚子に近くって、青臭くない感じです。
かぼすよりも香りはソフト。
詳しくはまたブログで・・・。
そして、登場したのが、
「地頭鶏むね肉酒蒸しと宮崎ピーマン おひたし和え 自家製へべ酢」
へべすの香りと独特の風味、酸味
そして宮崎ピーマンと地鶏との相性抜群!
で、天神祭りのメニューに戻りまして・・・。
「白天の吸い物 かいわれ菜 へべす」
しそを練りこんだ鱧のすり身の油揚げを浮かべたお吸い物。
かいわれ菜を浮かべるそうです。
今回は特別に「へべす」をも浮かべて、へべすの風味をも楽しめます。
「地頭鶏もも肉とごぼうの炊き込みご飯」
こちらも、地頭鶏の風味とゴボウの風味が染み出ていて、しかも
あっさりしていて美味しかったです。
最後はデザート。
「へべすの甘露煮」
先ほどの「地頭鶏むね肉酒蒸しと宮崎ピーマン おひたし和え 自家製へべ酢」
で、ポン酢を作った後の皮を3日間タカノツメで炊いて、
さらにシロップで炊いたもの。
しかもそのシロップをゼリー寄せにしています。
独特の苦味、そしてへべすの風味がなんともいえませんでした。
そして、さらに宮崎茶の飲み比べも!
高千穂の「釜炒り茶」(左)と「釜王」(右)の2種類のお茶。
どちらも深い香ばしさがあります。
釜王の方が、香ばしさと苦味が強め。
とはいえ、どちらも甲乙つけがたいです。
ですので、日常的に飲むなら釜炒り茶で、
たまに飲んだり、家に来客があるときにお出しするには釜王といったところでしょうか?
野菜ソムリエのアジサイムスメさん&Hさん、
そしてNPO法人「浪速魚菜の会」の皆様、ありがとうございました。
P.S.
このほど、野菜ソムリエHさんがシニア野菜ソムリエデビュー!
Hさん、おめでとうございます♪
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