十津川村の放浪記(?)の続きです。
で、やってきたのは「果無集落」。
山のてっぺんみたいなところにある集落です。
観光雑誌で見たことないですか?皆さん?
あの場所です。
ボクも足を踏み入れるのは今回初めて。
途中、野生らしきユリの花を見るコトが出来ました!
野生のユリの花って、超希少!
その近くには、アオダイショウという長~いヘビにも出くわしました(@_@)
で、果無集落をふらりと・・・
どんな野菜を育てられているのかなぁと、眺めると、
とうもろこしが結構育てられてました。
なかなか平地のない地域では、
とうもろこしが野菜でもあり、穀物の役割を担ってくれます。
で、アスリートフードとしてみた場合、エネルギー源にもなります。
野菜として考えるなら糖質源でもあり、
穀物として考えるならたんぱく源にもなります。
で、気になるとうもろこしの株を発見。
こちら、スイートコーンより茎が結構太く、しかも葉っぱが大きいです。
更に、株と株の間隔も広い。
スイートコーンなら、こんなに広い間隔では栽培しません。
ということは、珍しいとうもろこしかもしれませんね。
もしや、大森の郷で地元のおかあさんから教えていただいた
「十津川なんば」では?と思いましたが、
果たして・・・
で、この後思い立って向かったのは、玉置神社。
国道から曲がりくねった山道をひたすら走ること30分。
標高1000mの山のてっぺんにあります。
ここも、マダ行ったことありませんでした。
駐車場についたら、とにかく寒い。
鳥居をくぐると、空気が痛い。
しばらく歩くと、白黒写真みたいな、水墨画みたいな光景になってきました。
えらい風景やなぁ・・・。
で、到着すると・・・。
茅の輪が設置されていて、なにやら儀式が行われています。
そう、この日、お祓い神事「夏越大祓」の日だったのです。
初めてにも関わらず神職の方から、快くご参加下さいとご案内頂き、
ボクも神事に参加。
お祓いしてもらいました!
偶然お参りに行って、
まさか夏越大祓に参加できるとは、思いもよりませんでした。
また、玉置神社には樹齢何百年もの杉のご神木が点在しております。
神事が終わると、カラダがすっとした感じで、
これから自分自身が化けそうな感じです(笑)
この後は道の駅で足湯に使って、十津川を後に。
久しぶりに十津川を堪能した1日でした。
また、ゆっくり十津川を堪能したいと思います。
お世話になりました皆様、ありがとうございました。
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6/30 (火)
十津川村の秘境、武蔵地区にあります「大森の郷」にお邪魔してきました。
こちら「大森の郷」は、古民家を改装した宿。
しかも少人数限定で、1件まるごと借りるコトが出来、
田舎暮らしが出来る宿でもあります。
設備も、都会の人向けに整えられているため、
安心。
で、ナゼここに来たかというと、
個人的に前から気になっていたことと、
現在、大阪ぐりぐりマルシェの主催者でもある「谷町空庭」さんとで
展開中のボクの地元「下市町」の農と食を堪能するツアー。
将来は吉野郡内各地のプランも考えていて、
その下見(?)も兼ねていってきました。
国道から別れ、さらに急な坂と細い道を登ると、いきなり開けてきます。
そんな秘境に大森の郷はあります。
いや~鳥のさえずり以外何も音がしません。
都会の雑踏から離れたいときはオススメですね~♪
で、武蔵地区をぶらりと。
こちら、旧武蔵小学校
レトロな建物ですね。
明治時代の建物だそうです。
小学校からの眺め
山羊もいます。
この設備、
イネを乾燥させる「はさがけ」という設備です。
高台から大森の郷を含む武蔵地区を眺めます。
天気のいい時、春先、紅葉シーズンは絶景でしょうね~♪
武蔵地区では、畑でゴボウの花がいたるところに咲いてました。
畑の片隅で、大事に育てられているようで、
どうやら自家採種されているそうです。
それから、
十津川なんばという、在来野菜のトウモロコシが存在するという情報もGET!
武蔵地区のお母さん方から、
9月頃においでと仰ってくださいましたので、
そのときにでもお邪魔したいと思います。
で、ボクは昼食をとって、世界遺産の地で、観光雑誌で
十津川村が取り上げられたときに度々見る果無集落へ。
続きは次回・・・。
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