またまた日時がさかのぼりますが・・・
7/21(日)、
先輩野菜ソムリエのアジサイムスメさん&Hさん、
そしてNPO法人「浪速魚菜の会」が主宰の
「ほんま旨いもん塾」に参加しました。
旨いもん塾は今回、久しぶりの参加。
久しぶりに和歌山の野菜ソムリエTさんとも再会。
再会するや否や、話が盛り上がるのなんの!
で、見渡す限り同世代の男性はおらなさそうでした(笑)
今回のテーマは、「大阪天神祭」!
大阪天神祭のこと、そして天神祭に振舞われるお料理のことを、
大阪天満宮文化研究所研究員 近江晴子氏が、
ユーモアたっぷりにお話くださいました。
で、早速メニューへ。
天神祭に振舞われるお料理が中心です。
しかも大阪のものがふんだんに使われています。
「鱧ちり」
鱧は天神祭りの定番だそうです。鱧の甘みがなんともいえませんでした。
「水ナスの揚げ煮 枝豆あんかけ」
先週の水ナスを揚げて煮たものを、八尾の枝豆のあんをかけて頂きます。
水ナスの甘み、枝豆の甘みのコラボが絶妙。
「鱧と毛馬胡瓜のざくざく(吉野酢仕立て)」
鱧の皮のざくざくは、宵宮祭りの定番
今回はなにわ伝統野菜である「毛馬胡瓜」が加わり、
鱧の皮のほろ苦さに毛馬胡瓜のほろ苦さがプラス。
いっそう夏にピッタリの、あっさりしたメニュー。
さて、ココからは宮崎県産の食材の話題へ。
ここで登場したのが、ピーマンの食べ比べ。
そう、宮崎県は全国1位の冬春ピーマンの産地。
今回は、宮崎県産の赤ピーマン、同じく宮崎県産の青ピーマン、
そして、最近ひそかにブームのこどもピーマンを食べ比べ。
こどもピーマンは、確かに独特の苦味が結構少ないですね。
で、赤ピーマンは結構甘みがあります。
さらに、宮崎県産の地鶏「地頭鶏」も登場!
そこで登場したのが、
「地頭鶏のささ身 3種盛り」
真ん中は地鶏の皮とピーマンを塩漬けしたもの。
ピーマンの苦さと、地鶏の皮の甘みがなんともいえませんでした。
つづいて登場したのが、「へべす」。
宮崎県のご当地柑橘。
すだちでもなく、かぼすでもなく、ゆずでもない柑橘です。
すだちよりも柚子に近くって、青臭くない感じです。
かぼすよりも香りはソフト。
詳しくはまたブログで・・・。
そして、登場したのが、
「地頭鶏むね肉酒蒸しと宮崎ピーマン おひたし和え 自家製へべ酢」
へべすの香りと独特の風味、酸味
そして宮崎ピーマンと地鶏との相性抜群!
で、天神祭りのメニューに戻りまして・・・。
「白天の吸い物 かいわれ菜 へべす」
しそを練りこんだ鱧のすり身の油揚げを浮かべたお吸い物。
かいわれ菜を浮かべるそうです。
今回は特別に「へべす」をも浮かべて、へべすの風味をも楽しめます。
「地頭鶏もも肉とごぼうの炊き込みご飯」
こちらも、地頭鶏の風味とゴボウの風味が染み出ていて、しかも
あっさりしていて美味しかったです。
最後はデザート。
「へべすの甘露煮」
先ほどの「地頭鶏むね肉酒蒸しと宮崎ピーマン おひたし和え 自家製へべ酢」
で、ポン酢を作った後の皮を3日間タカノツメで炊いて、
さらにシロップで炊いたもの。
しかもそのシロップをゼリー寄せにしています。
独特の苦味、そしてへべすの風味がなんともいえませんでした。
そして、さらに宮崎茶の飲み比べも!
高千穂の「釜炒り茶」(左)と「釜王」(右)の2種類のお茶。
どちらも深い香ばしさがあります。
釜王の方が、香ばしさと苦味が強め。
とはいえ、どちらも甲乙つけがたいです。
ですので、日常的に飲むなら釜炒り茶で、
たまに飲んだり、家に来客があるときにお出しするには釜王といったところでしょうか?
野菜ソムリエのアジサイムスメさん&Hさん、
そしてNPO法人「浪速魚菜の会」の皆様、ありがとうございました。
P.S.
このほど、野菜ソムリエHさんがシニア野菜ソムリエデビュー!
Hさん、おめでとうございます♪
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7/21(日)、
先輩野菜ソムリエのアジサイムスメさん&Hさん、
そしてNPO法人「浪速魚菜の会」が主宰の
「ほんま旨いもん塾」に参加しました。
旨いもん塾は今回、久しぶりの参加。
久しぶりに和歌山の野菜ソムリエTさんとも再会。
再会するや否や、話が盛り上がるのなんの!
で、見渡す限り同世代の男性はおらなさそうでした(笑)
今回のテーマは、「大阪天神祭」!
大阪天神祭のこと、そして天神祭に振舞われるお料理のことを、
大阪天満宮文化研究所研究員 近江晴子氏が、
ユーモアたっぷりにお話くださいました。
で、早速メニューへ。
天神祭に振舞われるお料理が中心です。
しかも大阪のものがふんだんに使われています。
「鱧ちり」
鱧は天神祭りの定番だそうです。鱧の甘みがなんともいえませんでした。
「水ナスの揚げ煮 枝豆あんかけ」
先週の水ナスを揚げて煮たものを、八尾の枝豆のあんをかけて頂きます。
水ナスの甘み、枝豆の甘みのコラボが絶妙。
「鱧と毛馬胡瓜のざくざく(吉野酢仕立て)」
鱧の皮のざくざくは、宵宮祭りの定番
今回はなにわ伝統野菜である「毛馬胡瓜」が加わり、
鱧の皮のほろ苦さに毛馬胡瓜のほろ苦さがプラス。
いっそう夏にピッタリの、あっさりしたメニュー。
さて、ココからは宮崎県産の食材の話題へ。
ここで登場したのが、ピーマンの食べ比べ。
そう、宮崎県は全国1位の冬春ピーマンの産地。
今回は、宮崎県産の赤ピーマン、同じく宮崎県産の青ピーマン、
そして、最近ひそかにブームのこどもピーマンを食べ比べ。
こどもピーマンは、確かに独特の苦味が結構少ないですね。
で、赤ピーマンは結構甘みがあります。
さらに、宮崎県産の地鶏「地頭鶏」も登場!
そこで登場したのが、
「地頭鶏のささ身 3種盛り」
真ん中は地鶏の皮とピーマンを塩漬けしたもの。
ピーマンの苦さと、地鶏の皮の甘みがなんともいえませんでした。
つづいて登場したのが、「へべす」。
宮崎県のご当地柑橘。
すだちでもなく、かぼすでもなく、ゆずでもない柑橘です。
すだちよりも柚子に近くって、青臭くない感じです。
かぼすよりも香りはソフト。
詳しくはまたブログで・・・。
そして、登場したのが、
「地頭鶏むね肉酒蒸しと宮崎ピーマン おひたし和え 自家製へべ酢」
へべすの香りと独特の風味、酸味
そして宮崎ピーマンと地鶏との相性抜群!
で、天神祭りのメニューに戻りまして・・・。
「白天の吸い物 かいわれ菜 へべす」
しそを練りこんだ鱧のすり身の油揚げを浮かべたお吸い物。
かいわれ菜を浮かべるそうです。
今回は特別に「へべす」をも浮かべて、へべすの風味をも楽しめます。
「地頭鶏もも肉とごぼうの炊き込みご飯」
こちらも、地頭鶏の風味とゴボウの風味が染み出ていて、しかも
あっさりしていて美味しかったです。
最後はデザート。
「へべすの甘露煮」
先ほどの「地頭鶏むね肉酒蒸しと宮崎ピーマン おひたし和え 自家製へべ酢」
で、ポン酢を作った後の皮を3日間タカノツメで炊いて、
さらにシロップで炊いたもの。
しかもそのシロップをゼリー寄せにしています。
独特の苦味、そしてへべすの風味がなんともいえませんでした。
そして、さらに宮崎茶の飲み比べも!
高千穂の「釜炒り茶」(左)と「釜王」(右)の2種類のお茶。
どちらも深い香ばしさがあります。
釜王の方が、香ばしさと苦味が強め。
とはいえ、どちらも甲乙つけがたいです。
ですので、日常的に飲むなら釜炒り茶で、
たまに飲んだり、家に来客があるときにお出しするには釜王といったところでしょうか?
野菜ソムリエのアジサイムスメさん&Hさん、
そしてNPO法人「浪速魚菜の会」の皆様、ありがとうございました。
P.S.
このほど、野菜ソムリエHさんがシニア野菜ソムリエデビュー!
Hさん、おめでとうございます♪
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さて、翌日は四国中央市川之江を散策することに。
この日も晴れでした。
で、SweeTomatoの野菜タップリランチで絶好“腸”!
宿泊したホテルの朝食で焼きたてパンを10個以上平らげてました(笑)
野菜ソムリエCherryさんに、川之江駅前商店街で第1日曜日に
朝市が開催中と教えて頂き、向かうことに。
この朝市、野菜ソムリエCherryさんが主催する「SweeTomato」で
ベジジュースなどでよく出展されておられます。
写真は人手はまばらですが、結構地元の人で賑わっていました。
ここで、伊吹島産(香川県善通寺市の沖合いに浮かぶ島)の
干し海老とじゃこを購入。
めちゃめちゃええ香りでした。
で、地図を見ると近くに「八坂神社」があるので、
お参りすることに。
八坂神社といえば京都ですが、
四国中央にもあったのですね。
しかも「祇園宮」と書いてますので、
京都の八坂神社と関係があるみたいです。
その後、向かったのはこちらへ。
四国中央は日本一の紙の街。
「紙のまち資料館」に行ってきました。
入るとすぐに目に飛び込んできたのが、
こちら。
字の勢いといい、印象的ですね。
紙の製法や、四国中央の紙の街への軌跡、四国中央で中心に作られている紙製品などについて
見学。
で、四国中央市は「水引」の街でもあること。
玄関には水引を使ったモニュメントが置かれていて、
お客さんを出迎えてくれます。
ところで、野菜ソムリエCherryさんに、お土産として、
エゴマの葉と大和野菜を持って行かせて頂きました。
その中に、「ひもとうがらし」がありました。
※SweeTomatoのブログでもご紹介いただきました。
このひもとうがらしの別名は「水引とうがらし」。
“え~!!!”
この偶然にホンマにビックリしました!
そして、水を買いたくなったので、ふらりとスーパーへ立ち寄りました。
立ち寄ったスーパー。
売られているなすの中心が「三豊ナス」。
入り口にドーンと盛られて売られていました。
「三豊ナス」は、香川県の伝統野菜のナスです。
千両ナスよりも多く売られていました。
で、とある農産物直売所に立ち寄ると、
こちらも三豊ナスが中心。
別の大手ショッピングモールに行くと、
三豊ナスと絹皮ナス。
絹皮ナスは愛媛県西条市の伝統野菜のナス。
大阪・泉州のの水ナスみたいな食感ですが、
水ナスよりもフルーティーです。
こちらも千両ナスよりも優勢。
で、どんなナスを育ててはるんやろ?と思い、散策しながら田畑に植えられているナスを見ると、
三豊ナスが殆ど。
四国中央市川之江の人々は、
三豊ナスが好まれているのでしょうか。
で、西に行くと絹皮ナスが好まれる?
ちなみに、昨年愛媛に旅行に行かせて頂いたのですが、
その際、内子町の古い町並みに行かせて頂いたとき、
長なすが好まれると聞いたことがあります。
真意は定かではありませんが、
もし本当なら、愛媛県内でも地域によってナスの嗜好が結構異なるってことになりますね。
とはいえ、ベジフルパワーいっぱいの2日間でした。
今度は他の季節に行ってみたいですね♪
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この日も晴れでした。
で、SweeTomatoの野菜タップリランチで絶好“腸”!
宿泊したホテルの朝食で焼きたてパンを10個以上平らげてました(笑)
野菜ソムリエCherryさんに、川之江駅前商店街で第1日曜日に
朝市が開催中と教えて頂き、向かうことに。
この朝市、野菜ソムリエCherryさんが主催する「SweeTomato」で
ベジジュースなどでよく出展されておられます。
写真は人手はまばらですが、結構地元の人で賑わっていました。
ここで、伊吹島産(香川県善通寺市の沖合いに浮かぶ島)の
干し海老とじゃこを購入。
めちゃめちゃええ香りでした。
で、地図を見ると近くに「八坂神社」があるので、
お参りすることに。
八坂神社といえば京都ですが、
四国中央にもあったのですね。
しかも「祇園宮」と書いてますので、
京都の八坂神社と関係があるみたいです。
その後、向かったのはこちらへ。
四国中央は日本一の紙の街。
「紙のまち資料館」に行ってきました。
入るとすぐに目に飛び込んできたのが、
こちら。
字の勢いといい、印象的ですね。
紙の製法や、四国中央の紙の街への軌跡、四国中央で中心に作られている紙製品などについて
見学。
で、四国中央市は「水引」の街でもあること。
玄関には水引を使ったモニュメントが置かれていて、
お客さんを出迎えてくれます。
ところで、野菜ソムリエCherryさんに、お土産として、
エゴマの葉と大和野菜を持って行かせて頂きました。
その中に、「ひもとうがらし」がありました。
※SweeTomatoのブログでもご紹介いただきました。
このひもとうがらしの別名は「水引とうがらし」。
“え~!!!”
この偶然にホンマにビックリしました!
そして、水を買いたくなったので、ふらりとスーパーへ立ち寄りました。
立ち寄ったスーパー。
売られているなすの中心が「三豊ナス」。
入り口にドーンと盛られて売られていました。
「三豊ナス」は、香川県の伝統野菜のナスです。
千両ナスよりも多く売られていました。
で、とある農産物直売所に立ち寄ると、
こちらも三豊ナスが中心。
別の大手ショッピングモールに行くと、
三豊ナスと絹皮ナス。
絹皮ナスは愛媛県西条市の伝統野菜のナス。
大阪・泉州のの水ナスみたいな食感ですが、
水ナスよりもフルーティーです。
こちらも千両ナスよりも優勢。
で、どんなナスを育ててはるんやろ?と思い、散策しながら田畑に植えられているナスを見ると、
三豊ナスが殆ど。
四国中央市川之江の人々は、
三豊ナスが好まれているのでしょうか。
で、西に行くと絹皮ナスが好まれる?
ちなみに、昨年愛媛に旅行に行かせて頂いたのですが、
その際、内子町の古い町並みに行かせて頂いたとき、
長なすが好まれると聞いたことがあります。
真意は定かではありませんが、
もし本当なら、愛媛県内でも地域によってナスの嗜好が結構異なるってことになりますね。
とはいえ、ベジフルパワーいっぱいの2日間でした。
今度は他の季節に行ってみたいですね♪
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8/3(土)~4日(日)、
愛媛県四国中央市に行ってきました。
四国中央市には、野菜ソムリエ講座の同期Cherryさんが活躍中。
この2日前には日本野菜ソムリエ協会大阪支社のブログでもご登場されました。
→http://vf.way-nifty.com/osaka/2013/08/vol22-21c6.html
四国中央に野菜ソムリエの存在と、野菜の魅力を破竹の勢いで広め、
各種イベントに野菜ジュースなど、生活者が抵抗無く野菜・果物が食べられるメニューを出展するなど、
いまや四国中央市を代表する野菜ソムリエの1人。
そして、このほど6月に念願の夢であったカフェをオープン。
そのカフェに行くことが目的です。
更には四国初のアスリートフードマイスター(上級)を取得されました。
※アスリートフードマイスター
日本野菜ソムリエ協会が認定する、スポーツのための食事の専門家です。
初級と上級があります。
で、到着!
お店の中は、オシャレで、かつ、ゆったり出来ます。
また、雑貨や野菜も買えます。
販売されている野菜はCherryさんとコンビを組んで活動されている
ジュニア野菜ソムリエ(野菜ソムリエ初級)のルッコラさんお野菜。
ご主人と、農薬も化学肥料も使わない自然農法の農園「L'ovest Farm」を営んでおられます。
そのお野菜です。
もちろん、お店のメニューで使っている野菜はこの野菜が中心です。
このお野菜、収穫して結構日数が経っているのですが、
見てください、このツヤ!
古さを感じさせない。まさにアンチエイジングな野菜ですね。
で、お待ちカネのランチ。
野菜畑のベジプレートランチを頂きました♪
もちろん、野菜タップリ。
で、メニューをじっくりとご紹介
サラダ。
菜っ葉類の肉厚さが十分伝えられないのが残念ですが、
肉厚で、しかも甘みがあります。
おイモもホクホクしていて、甘みを感じて美味しかったです。
ちなみに下に敷いているのがエゴマの葉。
そうめんをめんつゆにつけて食べるのに飽きたら、こういう食べ方もありですね。
しかもビタミン、リコピンとれます。
サツマイモの冷製
すごい飲みやすくて、ビタミン、ミネラルタップリ摂れそうです。
ご飯。
こちらも具沢山です。
ところで今回、「L'ovest Farm」のご主人さんが来てくださることに。
野菜のこと、農業のことなど、いろいろとお話をさせて頂きました。
いろいろと夢をお持ちのようです。
初めてなのに、話が白熱!!!
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
で、ふとカフェの東を眺めると・・・
お城が見えているじゃありませんか?
川之江城です。
野菜でバイタリティー満タンにしたあと、散策することに。
野菜で天下を・・・なんて冗談ですが。
土俵もありました。
来られている方は、ご近所の方でウオーキングなどをされている方が中心。
観光客らしき人は誰もいませんでした(笑)
猛暑でしたからね。
お城からの眺め。
工場がズラリと並びます。
実は四国中央市、日本一の紙(製紙)の街です。
この工場はほぼ全て製紙工場です。
そして夜は、Cherryさんとご友人とご一緒させて頂き、
釜焼き鳥をほおばりながらベジトーク。
野菜&果物で熱い1日があっという間に終わりました。
お世話になりました皆さん、ありがとうございました。
ところで、「SweeTomato」のブログでも、
今回のことをご紹介してくださいました。
ありがとうございます♪
http://ameblo.jp/mini2112/entry-11585761051.html
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しばらくブログがほったらかしになってしまいました。
日時をさかのぼってちょっとずつ更新していきます。
さて、7/20、奈良の吉野山地の山間で、三重県に程近い下北山村にある、
下北山村スポーツ公園で土曜朝市が開催。
僕も行ってきました。
これは、下北山村の地域おこし協力隊のYさん、Iさんが中心となって、
7月からスタート。
毎週土曜日に開催されています。
いつもは下北山村の野菜&果物だけですが、
今回は上北山村、川上村の3村合同企画。
3村の地域おこし協力隊も大集合です♪
Yさんからお誘いを頂き、足を運んできました。
到着すると、既にお客さんがいっぱい。
かぼちゃでも8種類はありましたでしょうか?
西洋カボチャ(左)とそうめんかぼちゃ(右)の試食。
暑い日にそうめんカボチャのなますは最高です。
しかもカロリーも低く食物繊維もタップリですので、
腸のお掃除にもなります。
ちなみに、下北山村ではそうめんかぼちゃのことを
「なますうり」と呼ぶそうです。
なぜなら、下北山の「そうめんかぼちゃ」のオススメ料理は
なますだからです。
ピクルスのお酢でも最高でしょうね♪
キュウリも3種類はありました。
このキュウリ、収穫しそこねたものではありません。
これが食べごろだそうです。
半白キュウリの一種で、農家さんが自家採種され続けてきたものです。
マイナーな品種かも???
野崎白菜の間引き菜とルッコラ
この時期、この地域の気候の関係もあり、青物があまりない時期。
白菜の間引き菜が下北山で威力を発揮しているようです。
このコーナーはビタミン補給のコーナーですね!
珍しいものも・・・
きべ粉。
雑穀の粉だそうです。
下北山村の特産品
「南朝味噌」。
1年もの、3年もの、6年ものが販売。
試食つき。
しかもカラシ味噌、酢味噌にしたものをも試食できます。
スタミナをつけたいなら、カラシ味噌、
サッパリしたものが欲しいなら、酢味噌でしょうか。
でも、どちらも美味しかった♪
鮎の燻製、
あまごの甘露煮。
これぞ、渓流がある地域でしか食べることが出来ない、珍味!
下北山のおじいちゃんの手作り。
気さくなおじいちゃんやったんです。
こちらは「ごんぱちの塩漬け」。
※写真写りが悪くってすいません。
こんぱちは「イタドリ」の事です。
僕も頂きましたが、シャキシャキ感がたまりませんでした。
今回、お邪魔させて頂き、その地域の農業事情や食文化にも触れることが出来て、
勉強になりました。
この朝市で最初に完売するのが、トウモロコシ。
昔、下北山では穀物が容易に摂れない地域でした。
その為、トウモロコシが重宝されていました。
下北山の人々にとって、トウモロコシは夏の旬の味覚でもあり、
穀物的な役目を担っていたのです。
現在は稲などの穀物も栽培できるようになりましたが、
その名残や愛着で、トウモロコシが好まれるのです。
その為、一番人気なのです。
あと、興味があったのが、干しイモ。
三重県での干しイモ「きんこ干しイモ」に似ているそうです。
下北山では黄色の濃いものやオレンジ色のサツマイモが
好まれるそうです。
また、干しイモの蒸し方もちょっと違うそうです。
少し低温で、じっくり蒸す。
つまり甘みを最大限に引き出す蒸し方をしているそうです。
野川白菜の間引きが好まれたり、
ルッコラが割と登場していたことから推察すると、
ビタミンがより豊富なものが重宝されているのかもしれません。
そして、何といっても下北山には、
大和野菜「下北春まな」があります。
めったに見ることが少ない、
収穫したての下北春まなの実物も登場予定!?
いろいろ学ぶことが出来て、充実した1日でした。
また、野菜&果物のもう1つのパワー。
地域の人と人をつなぐパワーをも感じた1日でした。
下北山村、上北山村、川上村の地域おこし協力隊の皆さん、
ありがとうございました。
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さて、7/20、奈良の吉野山地の山間で、三重県に程近い下北山村にある、
下北山村スポーツ公園で土曜朝市が開催。
僕も行ってきました。
これは、下北山村の地域おこし協力隊のYさん、Iさんが中心となって、
7月からスタート。
毎週土曜日に開催されています。
いつもは下北山村の野菜&果物だけですが、
今回は上北山村、川上村の3村合同企画。
3村の地域おこし協力隊も大集合です♪
Yさんからお誘いを頂き、足を運んできました。
到着すると、既にお客さんがいっぱい。
かぼちゃでも8種類はありましたでしょうか?
西洋カボチャ(左)とそうめんかぼちゃ(右)の試食。
暑い日にそうめんカボチャのなますは最高です。
しかもカロリーも低く食物繊維もタップリですので、
腸のお掃除にもなります。
ちなみに、下北山村ではそうめんかぼちゃのことを
「なますうり」と呼ぶそうです。
なぜなら、下北山の「そうめんかぼちゃ」のオススメ料理は
なますだからです。
ピクルスのお酢でも最高でしょうね♪
キュウリも3種類はありました。
このキュウリ、収穫しそこねたものではありません。
これが食べごろだそうです。
半白キュウリの一種で、農家さんが自家採種され続けてきたものです。
マイナーな品種かも???
野崎白菜の間引き菜とルッコラ
この時期、この地域の気候の関係もあり、青物があまりない時期。
白菜の間引き菜が下北山で威力を発揮しているようです。
このコーナーはビタミン補給のコーナーですね!
珍しいものも・・・
きべ粉。
雑穀の粉だそうです。
下北山村の特産品
「南朝味噌」。
1年もの、3年もの、6年ものが販売。
試食つき。
しかもカラシ味噌、酢味噌にしたものをも試食できます。
スタミナをつけたいなら、カラシ味噌、
サッパリしたものが欲しいなら、酢味噌でしょうか。
でも、どちらも美味しかった♪
鮎の燻製、
あまごの甘露煮。
これぞ、渓流がある地域でしか食べることが出来ない、珍味!
下北山のおじいちゃんの手作り。
気さくなおじいちゃんやったんです。
こちらは「ごんぱちの塩漬け」。
※写真写りが悪くってすいません。
こんぱちは「イタドリ」の事です。
僕も頂きましたが、シャキシャキ感がたまりませんでした。
今回、お邪魔させて頂き、その地域の農業事情や食文化にも触れることが出来て、
勉強になりました。
この朝市で最初に完売するのが、トウモロコシ。
昔、下北山では穀物が容易に摂れない地域でした。
その為、トウモロコシが重宝されていました。
下北山の人々にとって、トウモロコシは夏の旬の味覚でもあり、
穀物的な役目を担っていたのです。
現在は稲などの穀物も栽培できるようになりましたが、
その名残や愛着で、トウモロコシが好まれるのです。
その為、一番人気なのです。
あと、興味があったのが、干しイモ。
三重県での干しイモ「きんこ干しイモ」に似ているそうです。
下北山では黄色の濃いものやオレンジ色のサツマイモが
好まれるそうです。
また、干しイモの蒸し方もちょっと違うそうです。
少し低温で、じっくり蒸す。
つまり甘みを最大限に引き出す蒸し方をしているそうです。
野川白菜の間引きが好まれたり、
ルッコラが割と登場していたことから推察すると、
ビタミンがより豊富なものが重宝されているのかもしれません。
そして、何といっても下北山には、
大和野菜「下北春まな」があります。
めったに見ることが少ない、
収穫したての下北春まなの実物も登場予定!?
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~~ヤサイでさらば、夏の疲れ~~
いつもより早くやってきた今年の「猛暑」。
それが過ぎ去り「ちょっと涼しなってきたなぁ…」と感じる頃に「何かカラダだるいわ…」。
夏が過ぎ去ったあとの疲れはしんどいですね。
解消する方法は様々ですが、食生活において言える事は、旬の野菜をしっかり食べることでしょう。
でも「野菜がなぜ夏の疲れを解消するの…?」「どんな野菜を食べればいいの…?」
そこで今回は「ヤサイでさらば、夏の疲れ~」がテーマです。
旬のお野菜のランチ、そして皆さんとお茶を片手に楽しく
おしゃべりしながら、夏の疲れを吹き飛ばしましょう♪
【日時】 2013年8月25日(日)、2013年9月10日(火)
★どちらか1日選択してください。
11:30~13:30(受付11:00~)
【会場】 お茶や・はた峯
〒619-0215
京都府木津川市梅美台2丁目10-7
TEL 0774-73-3388
<会場地図>※クリックして表示されている建物が「お茶やはた峯」です。
http://goo.gl/maps/eJhCo
<会場への交通アクセス>
●近鉄奈良駅、JR奈良駅から奈良交通バスをご利用下さい。
「108・南加茂台五丁目(鴻池経由)」または
「109・加茂駅(鴻池経由)」にご乗車の上、
「梅美台2丁目」で下車。
信号のある交差点が見えますので、そちらに向かい、その交差点を右に曲がってすぐです。
●車でお越しをご希望の方は、駐車台数に限りがありますので、事前にご連絡ください。
【定員】15名
【申込先】
・miyasaka.vfs@gmail.comに、お願いいたします。
お名前、ご連絡先、ご希望の日時をお伝え下さい。
お問い合わせについてもこちらのメールで承ります。
・なお、申込〆切は開催3日前を〆切とさせて頂きます。
8/25(日)をご希望の方は8/22(木)、9/10(火)をご希望の方は9/7(土)となります。
【参加費】2,500円(レクチャー+スペシャルランチ)
※当日、現金でお支払い下さい。
<当日お話しする内容>
・旬の野菜の見分け方、保存法、食べ比べ(どんな野菜かは…お楽しみ…)
・野菜がなぜ夏バテ解消に役立つ!?
…etc
○ナビゲーター 宮坂 敏史(野菜ソムリエ)