ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

120325:H24年最初の写真展スタート、力作あつまる!

2012年03月25日 | 趣味と交遊

入会して今月で満3年を迎える「M写遊会」の今年最初の写真展が西鉄沿線のコミュニティで開催される。集合時間9時、10分前には半数がきていた。会員は加齢とともに減少傾向、今14名、女性は1名である。増員の必要性ありそう。前回のバス撮影ツアーも参加者9名で一人当たりの経費負担もふえる。
 年2回定例の写真展(個展1、集合展示1)の最初の個展、28作品が展示される。地元のケーブルテレビも取材にくる。
 早速、パネル14枚を設置、展示用のフックをかけ、事前にきめていた位置のパネルに各自、作品をぶらさげる。そのあとが少々やっかいな作業がともなう照明灯の各パネルへの設置、仰向けの力作業、一番若い63歳のメンバーが引き受けてくれる。良性頭位めまい症の持病をもつ自分はちょっと遠慮させてもらいコードや照明器具渡しの助っ人役にまわる。照明の角度確認をふくめて最終チェック11時終了。1週間の会期で半日ごとに交替で会場につめる。そのため各自の作品を撮影の背景やデータ、場所などメンバーに説明する。苦労談、工夫ポイントなどいつもの例会での合評より充実した時間であった。メンバーの力量も毎回上がっている感じがする。

一眼レフやミラーレスカメラなど中高年や女性にまでファン層がひろがっているが普通の人は全紙大(45.7x56mm)まで拡大プリントする人は少ない(キタムラでクリスタル仕上げ2980円)だろが自分の作品が60x75センチの額にいれられて展示されるとちょっと気分がいいものだ。

わたしの場合はテーマは決めていないがメンバーによっては光と影に挑戦とか、空間芸術を志向するとか、鳥の世界にはまるとかきめている。孫娘の結婚披露宴に幼少の頃からの全紙写真を壁面にづっと並べてみたいと思っているがその孫娘は今年5歳、幼稚園の年長組、来年は小学校入学、どこまで私のモデルになってくれるか定かではないが「継続は力なり」である。わたしがあと20年生きているかが?ではある。
コメント
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