今朝は小石原へ嘉麻峠越えで行くことにする。ナビをセットし7時40分出発。9時10分前到着予想とナビに表示されている。なんとか橋右と音声がでたが橋の手前か渡って右か不明。行き過ぎたがなんとなく手前と感じ戻る。しかしなんかぐるぐる回っている感じで到着予想が9時10分すぎとでている。が次々音声指示がでてそれらしい道に出る。10分前に到着。主要メンバーはすでに作業準備中。9時ミーティングあり窯だし作業が始まった煉瓦がひとつひとつハンマーで取り除かれ、焼成された作品群が姿をあらわす。メンバー一同緊張の面持ちで作品が取り出されるのを待つ。いい色合いの作品をみて歓声があがる。つぎつぎ出され、整理台に並べられる。
それぞれ自分の作品に一喜一憂しながら研磨作業が始まる
わたしの処女作品は白の釉薬をつかった果物器と惣菜器
黒の釉薬をつかっためおと茶碗とぐい飲みの5作品。先輩メンバーは一人で十数個制作している
釉薬が熱で溶けたり灰をかぶったりで微妙な色合いになっている。電気窯ではでない色合いとのこと。先輩ベテラン衆は大型の見栄えの良い作品を作っている。プロ並みのできばえのも結構ある。しばし研磨作業のあと窯元の奥様にだしていただいたお汁粉に舌鼓をうち談笑。昼前後始末をして、窯元の先生にお礼をのべて解散。あらためて帰宅後、実際にミカンなどいれてみる。自分が苦労して作ったオリジナルだから愛着がでてくる。ちょっと気合をいれて作品作りの構想を練ってみよう。