ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

130920 二か月ぶりの料理教室、旬の秋刀魚の塩焼き、結構でした!

2013年09月20日 | 趣味と交遊

 先月は家内のおかかえ運転手で欠席。2か月ぶりの料理教室、ジョインターボで出かける。3名ほど欠席者がいたが常連組は皆元気。欠席すると次回材料費500円うわのせで2000円の会費となる。今回のメニューは時節柄のサンマの塩焼きと和風トマトサラダ、それにひじきの五目煮と卵汁の4品。割合簡単な料理ということでいつも11時過ぎにはできあがってしまい早い昼食となる。今回もみなうまかった。

Ⅰ、秋刀魚の塩焼き

1、秋刀魚はさっと水で洗ったのちペーパータオルで水気をとっておく

2、塩は焼く寸前に高い位置から、内蔵のある頭のほうを尾のほうより多めに塩をふり臭みをぬいてやる

3、尾ひれは塩をのっけて焦げをふせぐ(見た目)

4、グリルは事前に温めておき、十分熱くなったら、上下両面焼きの場合頭を左に盛り付けるほうを上にして7~8分やき、こんがり香ばしく焼き色をつける。足りないときは1分ほどおい焼き。魚は殿様に焼かせろと言われたらしいが途中何度も返してはいけない

5、秋冬大根は皮にうまみがあるので皮ごとおろす。酢だち、かぼす、レモンなどそえて長皿にもりつける

Ⅱ、和風トマトサラダ

1、トマトのシンの部分に包丁で少し切込みをいれて、熱湯に10秒ほどくぐらせ、湯をすてて水をいれ冷やして、皮をむき、1センチ幅くらいの輪切りにする

2、小ねぎはコクチ切り、みょうがは千切りにして水に放って、じゃことともにトマトにかけて冷蔵庫に冷やしておく

3、食べるときにポン酢にわさびを溶いたものをかけていただく。このわさび味が効いて和風トマトサラダは結構いける

Ⅲ、ひじきの五目煮

1、夫婦二人分として、干しシイタケ1~2枚とだし昆布4センチを水に3~40分つけてもどし、戻し汁に水を加えて100CCにして酒、砂糖、しょうゆを大匙1杯いれておく

2、柔らかくなった昆布を刻み、ニンジン、レンコン、しいたけを色紙に切る。角天ぷらは水で洗い、色紙に切る。こんにゃくはスプーンでかいて塩でもんであくをとる。

3、煮込み鍋にサラダ油(ごま油)大匙1杯をいれ、野菜類を炒めて、シイタケのだし汁をいれ沸騰させてあくをとり調味する。15~20分煮込み味をみて塩加減し、汁気が少し残る位まで煮込む。

Ⅳ、卵汁

1、だし汁をつくる。鍋に水と昆布をいれ火にかけ、沸騰寸前に昆布をだして、かつお節をいれて再度沸騰したら火をとめ、鰹節がなべ底に静かに漉し、味をととのえる

2、卵を割りほぐし静かに回しいれ、汁椀につぎ分けこねぎをちらす

ぱぱっとできる献立ではあるが手は抜かずにおいしくつくりあげる。

さんまは夏、秋が旬で塩焼きは絶品の秋味である。血液をサラサラにするDHAが豊富で選ぶときはピンと皮が張り,背が青黒く光り、黒めの周りが透明なのがいいらしい。

 

 

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