なんと西日本新聞朝刊にアサギマダラ飛来のニュース。宝満山麓のTさんの草花園に100頭ほど飛来したとのこと。フジバカマを300本ほどふやしたところ今年は去年を上回る飛来があったとのこと。竈神社の左手200Mほど上方の谷合いがその場所。
Tさんに電話して確認、駐車場の入り口をコンクリート工事中、11日くらいならOKですよとの返事。しかしTさん、よく公開してくれましたね。朝10時、ちょっと様子見にでかけたところ、途中の道のフジバカマになにやら蝶がひらひら。なんとアサギマダラ。車をそばの空き地にとめて写真をとってると、上方からおりてきた車がとまりおじさんが群舞場所を教えてくれる。親切ですね。同好の士どうしの助け合い。100Mほど先の山道をくだるといましたね、カメラおじさんが3人、夢中に蝶の写真を撮っている
十数頭がフジバカマにとまったり飛んだり蜜をすったり忙しくしている。太陽光線をうけて羽がすけてみえる。うつくしい蝶だ。羽があさぎ色でひろげると10センチくらいある。しかいこの蝶が海をわたって1000キロ以上よく飛べるものだね。南方にわたる途中で一休みするらしいがフジバカマの匂いか何かわかるのかね。不思議なものだ。
去年は22日くらいまでいたらしいがしばらく時間をかえて観察してみよう。
しかしまあわざわざ北九州までいかなくてよかった。こんな近くでみれるとはね。ありがたい。
また明日もあいさつにでかけよう。