ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

150217 やはり歯科医院へ行くのは足が重くなるね・・・

2015年02月17日 | アフターセブンティ

 予約していた歯医者への時刻2時30分。1週間はあっという間に過ぎた。3日間抗生物質を飲んで、おかげで左上奥歯のかみしめた時の痛みはなくなった。これならわざわざ歯医者にいってかぶせたのを外して神経をぬくなんてことやらなくてもいいかなと思いはしたが歯の根っこの炎症の原因も調べる必要があるので行くことにする。

 なんといってもあの医院に入った時の消毒臭を匂うだけで嫌な気分になる。予約制はありがたく午後の部の一番のり。痛みはなくなったことを看護師につげるとかぶせを外してチェックしますかと聞いてくる。まあ勝手に施術しないのは良心的というべきか。院長がやってきてそれではかぶせを外します。グラインダーでガリガリ、ガーガーやり始める。看護婦が痛いときは手をあげてくださいという。これがいやなんだね。何時痛みが襲うかとおもうと指に力がはいる。なかなかセメントではりつけたかぶせがとれない。ハンマーでたたいて外そうとするがとれない。やりなおす。やっとはずれる。土台は大丈夫かと思えるくらいだ。それからいよいよ削り始める。おいおい、麻酔はいつするのか。

アナをきれいにしたあとレントゲン。3本の神経のあとがはっきり映らない。穴がふさがっているという。麻酔なしで痛みがなかったから神経はしんでいるのだろうという。神経のとおっているアナから薬をいれて根っこをきれいにするつもりらしいがその穴がみあたらない。ふさがってしまっているという。左の神経経路がいくらかはっきりレントゲンにうつっている。次回ここから探ってみましょう。薬をつけて仮止め。1週間後にチャレンジします。薬をつめて根っこに浸透するのをまったらどうかと聞く。そうですね、あまり削らない方がいいですから、とりあえず一度だけ次回さぐってみます・・・

2000年に網膜剥離の手術をしたときのことを思い出す。1~2か月前の段階ではこの出血は加齢によるものだから放置しておいて大丈夫ですよと2回、二人の女医からいわれ結局、2か月後の剥離手術に至ってしまったのだが藪医者にかかると命を落としかねない。要注意だ。

コメント
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