24節季では雨水の次候、24~28日ごろで「かすみはじめてたなびく」頃とある。霧は秋、霞は春で、霞はたなびくというが霧はたちのぼるという。山野の情景に趣が加わり始める頃というわけ。わが家の庭の白い椿の樹のなかにピンクが1輪咲いた。どんな遺伝子が働いたのかわからぬが妻が写真を撮れというので撮影。
なんとなくヒヨドリの表情もやわらかいものになっている。
ひよちゃんがいないときにメジちゃんが夫婦で庭を飛び回っている。俳句は写生ということでじっとみつめる。
みぎひだりうえしたななめめじろかな
妻をJR二日市に送ったあと市役所に立ち寄り市県民税の申告をする。収入は年金だけ、株式投資は源泉徴収されているので社会保険や生命保険、損保、配偶者控除など記入して提出。配偶者控除は妻の年金収入が150万になるまでは控除申請できるらしい。医療費控除も年間の医療費が控除後の所得の5%か10万円を超える場合申請をすればOKということ。
担当の女性が還付があるので確定申告の用紙に書き換えるという。年金からの源泉徴収が所得税をちょっとオーバーしている。その分が還付されるわけだ。申告しないリタイヤ族も結構いるようだが申告してよかった