ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

151211 水蒸気がもやとなった絶景の上江津湖の日の出、寒さに震えながらシャッター連写!!

2015年12月11日 | 趣味と交遊

 道の駅大津。5時前目覚ましが鳴る前に起き上がる。うつらうつらで寝不足気味だが運転席に移動、車で2~3分のセブンイレブンにたちよりトイレ、ホットコーヒー。車に戻り残りのメロンパンでモーニング。セブンから57号線に出るとき、いつもの感覚で2車線のつもりが4車線でもう少しで逆走するところ、危なかった。出口をかえて57号線、熊本方面へむかう。6時前、テラス江津湖の前の艇庫のある砂地の無料駐車場に車をとめる。まだ外は真っ暗。ウオーキング中の地元人がじろじろ見ながら江津湖公園のなかに入ってゆく。ペンタックスK3と55~300ミリの望遠と三脚、FZ200をかかえて園内にむかう。日の出は7時10分ごろだがうっすら明るくなってきて、湖面から水蒸気がもワーッとわきでている。わおーすごい景観だ。

足早にしかるべき場所をみつけて三脚にカメラをセット。湧き水の出ていた場所がよさそう。結構、外は冷えている。湖面から湯気がでているような感じ。

段々と阿蘇方面の山々の稜線が黄色く染まってゆく。18~200ミリのレンズがいったかなと思ったが車に戻るのが面倒で55~300ミリで対処。目の前を大学のボート部の船がいきかう。絞り優先でしていたのでシャッターは1秒以上。

7時、空が柿色に染まってきた。太陽が姿を見せようとしている

さぎが上空を舞っている。空が黄色くなったり、湖面が曼荼羅になったり色の変化がはげしい

湖面にうつる太陽光の中にボートの二人の影がはいる

ボート部とは別人か?たっている二人の影、釣り?

ホワイトバランスは晴天にしていたが昼光色にしたりK5000にしたりいろいろ試すがなかなかむつかしい。RAWでとって後で調整がよさそう。湖面中央の大木にサギが群がっている

女性部員らしき一艘のボートが眼前にやってきた

あまりに冷えてきたのでバッグの中のポットの熱いコーヒーを飲む。熊本空港での教訓が生きていないね。カイロも忘れてきた。車を出るときは急いでいたので寒さも感じなかったがじっと立って撮影しているとしんしんと冷えてくる。ウオーカーが声をかけてくる。こんな素晴らしい日の出は久しぶりだという。しかしその感動をそのまま写真に残すのはむつかしそう。赤く染まった空とギンぎらギンの太陽と黒い山並みと赤や黄色にそまった湖面、動くボート。

太陽がだいぶ高くなり鳥たちも活動を始める

ダイサギが数羽優雅な姿を湖面にならべていた。

8時前撮影終了、ぐたっと疲れる。車にもどり一休み。SDカードをパソコンに

挿入、画像をチェック。色合いがいまいちだね。要研究。さてこれからどうするか。今日は天気が持ちそうだが明日は湯布院方面は完全に朝から雨となっている。蛇越峠にいこうと思っていたが雨だし150キロくらいあるし結局、ここから4~50キロの宇土住吉海岸、長部田海床路と産業遺産に指定された三角西港に行くことに決める。ネットで調べると干潮が13時32分、満潮が19時20分、好都合。漁業者の道が潮の干満で利用できたりできなかったりする海床路。9時前江津湖出発。撮影記はまた明日のブログで・・・・

コメント
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