個人投資家は小さく儲けて、大きく損してトータル負け、パチンコなどは大儲け体験がわすれられなく夢をもう一度と負け続けるらしいが株式など大儲けなどそうあるものではない。特に個人投資家などそうだ。情報入手力の格差があるから仕方ない!
タナベ経営というコンサルタント会社の株式は配当性向がたかく、1株配当も39円。11万円で株価1100円の時100株買ったとすると配当は税前3900円。皮の手帳が毎年同じものとはいえ1000円くらいはするものが株主優待でおくられてくる。まあ11万の投資で4.5%の利回り、今時1000万円の銀行定期をしても利子は1000円にも満たない。しかも会社をつぶさない、100年後も最初にお客様から声がかかるファーストコールカンパニーづくりをテーマに経営指導をしている会社で、会社自体の業績も順調、増収増益を続けているということで個人投資家の注目を浴びている会社。その会社が今日、急上昇、昨日1144円だったのが16%アップの1330円。
(週足チャート・この2か月1000~1150円)
出来高がいつもの5~6倍に増えている。なにごとかとニュース検索で調べると東証二部から今日1部へ市場替え。日経平均は円高傾向のなかで53円安の16754円。株価は何で動くか。米中欧世界経済の動き、金利為替動向、それを受けた外国人投資家の動き、企業の業績などで動く。さらには今回のような市場替えや優良優待権利付けの1~2か月前など、いわゆるイベント情報でも動く。
(月足チャート)
私はこのようなイベント投資ということを知ってはいたが、タナベ経営が東証2部から1部へいつ市場替えするかの情報は知らなかった。これを知っていた投資家は8月初めに1036円を付けていたときに100株買って、今日1330円で売却すれば29400円の税前利益をゲットできたことになる。楽天証券なら30万円以下の取引で手数料194円とられる。同様に人気優待株の権利確定日2か月前に購入すると株価上昇の確率が高くなるので確定日1週間前に売却すれば利ザヤが稼げることになる。これが株式投資の理屈だがなかなかね、うまくはいかない・・・
個人投資家は必ず底値か定位置で買って、早いタイミングで利食いをして、回転主義で投資、大損しないように買値の3~5%下がったら損きりする基準を厳守することが重要。