ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

161214 ボランティアの申込書提出。忘年会のはしご!!

2016年12月15日 | 趣味と交遊

 雨雲が移動した合間を狙って九州国立博物館へ折り畳み自転車でかけつける。今年初め、アマゾンで購入した足腰強化運動具ステッパーを最近になって時々、筋トレをかねて使い始めた。そのお陰か、九博まで坂道も降りることなくたどり着けた。とたんに雨が降り始める。

 総合案内で交流課のスタッフを読んでもらい、やってきたFさんにボランティア申込書を手渡す。文化財保護の環境部門と日本語での館内案内部門の二つを希望部署で申し込み。裏方さんをやるか、来館者相手の表の部門をやるか、キャリア的には館内案内なのだが今回は文化財の敵の有害生物を相手のIPO(総合的有害物管理)部門を軸に自己PR文を作成。来年1月中旬に審査結果が来ることになっている。外に出ると雨がやんでいた。一気に帰宅。

 12月といえば忘年会。リタイア組はもっぱら趣味の会の忘年会。現役時代は社員の親睦制度があって各人基本給の1%を毎月積み立て、会社が同額を補助。社員の移動や新忘年会をこの制度を利用してやっていた。そのお陰で一流の店で一人頭1~2万円の豪勢な忘年会をしたものだ。

 昼、ちから(千嘉良)という近場の日本料理屋。庭を眺めながらの広間の一角で女性5人、男性2人のボーリング同好会の忘年会食。会場選定は女性任せ、シニア女性お好みの店が中心、ノンアルコールビールで乾杯するだけで酒もカラオケもない。もっぱら食事とおしゃべり。もっともこの後でハンディキャップゲームが控えているので当然と言えば当然のはなし。しかしノンアルコールビールはまずい。

 14時からボーリング場に戻り、この1年間のアベレージにもとづき、1位のメンバーをハンディ0として2位以下のメンバーは自分のアベレージ差異分をハンディとしてスコアに加算できる。私はアベ155でハンディ0、最下位のMさんはアベが135、したがって20点が1Gでハンディとしてスコアに加算できる。なんとそのMさんが優勝。楽しい時間を過ごせた。

 18時半、本格的炭火焼焼き鳥の安兵衛に男が4人集合。平均年齢73歳のシニア。写真愛好会の面々である。ビールで乾杯、焼酎ボトルを頼んで湯割り、私は久保田の千寿、それぞれ好みの酒を飲み好きな写真談義、それぞれが持論展開、あっという間に22時前。まあ楽しいひと時、まさにこれぞ忘年会といった感じではあった。しかし生ビールの小、冷酒1合、焼酎湯割り1ぱいで結構酔いが回ってしまう。弱くなったものだ。外は急に冷え込んでいる。赤穂浪士討ち入りの夜であった。

コメント
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