ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

201201 実態乖離の高値日経平均株価26789円?恒例のJA朝倉、筑前わかもん会のわらカガシ「ゴリラ」!!

2020年12月01日 | 旧暦のある暮らし

時節は早12月、24節気、小雪の次候、「朔風葉を払う」頃。紅葉も終わり、枯葉を木枯らしが樹々から払い落とす。気温が下がるとともにまたぞろ新型コロナの感染が拡大、北海道、東京、名古屋、大阪、大都市で急増している。

 

 安心なワクチンの出現はまだまだ先の感じ。安全性の担保ができていない。来秋のオリンピック開催もどうなるかわからない。アメリカ次期大統領もトランプがいまだ敗北宣言していない。こんな不安定で赤字企業続出の環境下で日経平均株価が26789円をつけた。世界レベルの金融緩和でありあまった資金が利益をもとめてうごめいている。地球上が魑魅魍魎に支配されてる感じだね

 娘がやってきて週一買い物に妻と3人ででかけ、昼食後、朝倉エリアの花卉センターにでかけ、かえり案の里公園のわらカガシゴリラをみて帰った。

JA筑前朝倉 筑前若者会 「わっかもんかい」のフェイスブックによると

巨大わらかがし『ゴリラ』がようやく形になりました。1月の展示終了間際まで完成ではありません。少しずつバージョンアップしながら更なる進化を楽しみたいと思っています。今日は明日のライトアップに向けてのテスト点灯!ゴリラと鉄塔のコラボも楽しんで下さい。明日は夕暮れからじわーっと光ます。光る鉄塔を目標にお越しください・・とPRしている。

去年は収穫に感謝するとともに、わらを利用して「宇宙戦艦ヤマト」の巨大オブジェをつくりあげた。

今回、初めて市民に巨大わらかがしの題材のアイディアを募集。全部で85件ものご応募があり、様々な意見をお寄せいただきました。ご応募いただいた皆様、まことにありがとうございました。皆様からいただいたアイデアを参考にした上で、今年の巨大わらかがしの題材は「ゴリラ」に決定しました。



今年は、新型コロナウイルスという言葉を聞かない日がないと言えるほど、
未知のウイルスによって私たちの生活は大きく変化しました。

題材を選考する協議の中で、巨大わらかがしを見た皆さんが、
少しでもコロナのことを忘れられるもの、インパクトやスケール感があり、
わらの質感を活かした力強い動物にしようと意見が上がり、
ゴリラを制作することに決定しました・・といういきさつが紹介されている。

■展示期間
令和2年12月1日完成予定

展示は完成後、2か月程度
(わらの状態によっては、展示期間が変更になる可能性があります。)

■展示場所
筑前町安の里公園ふれあいファーム(筑前町松延60-5)

~巨大わらかがしとは~

角材や竹で作った骨組みに「とば編み」と呼ばれる編み込んだわらを肉付けし、造形する。数十年前まで私たちは、わらを素材として様々な物を作り、身近な存在として生活に活用してきた。わらを造形物に利用することで五穀豊穣を祈願し、「食」への感謝の心を表す。

~ゴリラとは~

人類の祖先とも言われている類人猿のゴリラ。
家族のような集団を作ったり、強いものは弱いものに食べ物を分配し、寄り添って行動したりする。
ゴリラのこのような特性は、私たち人間に近いものがあり、
ときに人間のような表情やしぐさを見せる。

時代の移り変わりとともに進化してきたゴリラは、今の私たちからは想像もつかないような困難を乗り越えてきた。そんな力強さと優しさ、そしてたくましさを兼ね備えたゴリラを表現することで、コロナ後の新しい世界への明るい展望を期待する。・・・というわけ。

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