ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

210914 テレビは虚しい、「マイあさラジオ」は聴かせる!

2021年09月14日 | アフターセブンティ

 この1年半、テレビのコロナ報道をめぐり辟易とさせられ続けてきた評論家は結果に責任をもたない、同じことをずっと繰り返してきている。テレビ会社も飽きもせずコメントを求め続けている。ド素人の芸能人が勝手なコメントを出し合って時間を浪費をしている。マスコミがなんら政治をうごかしていない。1時間半、議論をしましょう。議論ばかりして何も変わらない。

 トイレで目が覚めたり、早起きの習性でNHKラジオ深夜便を聞いたり、その延長で5時からの「マイ朝ラジオ」をよく聞く。映像なしで耳で聞くだけだから集中力と想像力が刺激される。男女アナウンサーのパーソナリティが伝わってる。「マイ朝だより」で日本各地で発掘された民間人がでてきて、おもしろおかしく各地の情報を提供してくれる。なかなかの名調子だ。どのように選定されるのかしらないが個性豊かな人々が人選されていて感心させられる人が多い。テレビは視界に邪魔され意識が分散する。

 6時40分からベテラン三宅民夫が登場、落ち着いた話声でゆったりした気分で聴ける。アップデートな著名人をひっぱりだして10分インタビュー。昭和女子大学長の坂眞理子さんが「後半期の人生を豊かに」すごすアドバイス。「あいうえお」はダメで「カキクケコ」を実践せよと!

あきらめる、いじわるする、うちむき、えんりょ、おこりっぽいはダメ。ちょっとしたことにも声を出して感動しなさい、いつも機嫌よくいなさい、ちょっと工夫する、健康に留意、継続、人の役に立つ、貢献しなさい。待っていてはダメで自ら求める。教養が大事。今日行くところがある、今日用事がある。老け込んじゃいけませんよと言うわけ。年寄りと言う思い込みをすてなさいというアドバイスでした。

 私はわかってるが妻に聞かせてやりたいものではある・・・・

コメント
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