九博ボランティア、7月はアート展で月10回ほど出向いたが、9月は2回しか行っていない。メーリングリストをチェックすると25日午後、昆虫標本づくり2回目、ケースにいれて完成させる予定とある。
太宰府「古都の光」イベント。壱の日の22日は台風17号の影響で中止、25日が弐の日になっていたので出かける。ところがところがである。朝、急にパソコンのインタネットが不通。同じことは過去何回かあり、すべての電源を落として再起動すると今までは修復したが今回はダメ。近くのパソコンライフサポートの社長に聞いたり、ソフトバンク光のカスタマーセンターに電話したり四苦八苦。NTTの機器故障、ショート?が考えられるということでサービス依頼をしてもらう。9時から13時まで奮闘。3本ある線の1本がどこからきているのか?机を手前に引き出し、のぞいてみると光ファイバーのコードが机の端におさえつけられていた。ここが断線か?引き出してみる。赤点滅していたネットのパイロットランプが緑にもどり点灯。修復!!!
とんだハプニングで九博に15時前着、30分遅刻。標本づくりの真っ最中。皆童心にかえり嬉々としてやっていた。
しかしこうしてケースに整理されていくとなかなかのもの。さらには蝶などの翅の紋様がすばらしい。まさに神のなせる業と感じさせられる。解剖学者の養老孟子さん、昆虫採集している時が一番幸せと言っておられたようだが気持ちがわかる気がする。採集者の名前と昆虫名が記されたレベルが一緒にピンでとめられてゆく。
私が採ったツチイナゴやキリギリス、モンシロチョウなどをみずからピン止めしてゆく。
4時前完成、皆で記念撮影。ここでボラ活動は終了、わたしはカメラバッグをぶらさげて屋外レストラン前広場に移動、16時半からインドの風~神秘の舞とシタール演奏~が始まる。4Fの文化交流フロアではインド更紗などが展示されているとのこと。
きつい西日の中、イベントスタート。これを企画した九博学芸員の女性とと司会の奏者とのトークショウをはさんでインド舞踊とシタール演奏がはじまる。
なかなかのものでした。18時、天満宮の宮司や太宰府市長などにより古都の光の点火式。
天満宮から巫女さんがもってきた火が点火者にひきつがれ紙灯篭に火が入った。
これを合図に一斉に他の場所の紙灯篭の火がともる。今はローソクでなくLEDライト。18時半太宰府天満宮に移動、
20時から千灯明があるがまだ人はまばら。少々寂しい感じ。全体に暗い。カメラ操作も暗い中でのセッティングで手間取る。三脚にセットしてマニュアルでピント合わせになるがこれがなかなかむつかしい。九博方面にもどる。
太宰府遊園地あたりでワンショット。25日は梅が枝餅がヨモギになるのを思い出し参道にもどり妻への土産調達。
九博入り口のエスカレータ前。10月1日から三国志がはじまる。九博の入り口あたり。今年の紙灯篭セッティングは見事に三重の輪ができている。去年は風で倒れて苦労した。
ボランティアの皆さんお疲れさんでした。子供たちが騒いでいる。20時足指が疲れてきた。ぼちぼち撤退。
九博の夜景をカメラにおさめて駐車場へ。スーパーでビールを調達して帰宅。妻が早かったね。どうせ大混雑の千灯明、たいした写真は撮れまいとあきらめて早く帰宅した次第。シャワーをあびて暖かいヨモギ梅が枝餅と冷たいビール、結構でした。お疲れさん!!
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