なんとプロ3年目、20歳のロッテ佐々木郎希選手が28年ぶりに打者一人もださない完全試合を去年のパリーグ覇者オリックス相手に成し遂げた。さらには164kmの剛速球と148kmの高速フォークや120kmのカーブをおりまぜて13連続奪三振の日本記録、どうにも止められない怪物が出現した。ベーブルース以来の二刀流をなしとげ世界を驚かせた大谷に次ぐ東北出身アスリートの快挙。菊池も含めた東北からどうしてこんな怪物がうまれるのか不思議だね。東日本大震災で家族をなくした家族へのおもいが原動力にもなっているのではないかと新聞に。190センチ85kgのスリムな体から繰り出される魔球、肩を壊さないよう井口監督にしっかり制御してもらいたいものだ。
さて前回につづき今年初めての軽キャン車中泊ツアーの第二日目のご報告。阿蘇道の駅での車中泊、結構冷えました。夜中に毛布を追加。5時半起床、セブンでコーヒ&卵サンド。再度大観峰にでかける。雲海は難しかろうが朝日を拝みに。逆光のなかの牛馬を撮って、小国のユーステーションに向かう。8時着。鍋ケ滝が予約制になって自由に行けなくなった。しかも9時から。光芒の撮影チャンスは夜明けの時間。坂本善三美術館にナビ設定して8時半着。
繁忙期以外はフリーでもOKとのこと。長靴を車から引っ張り出して9時、階段をくだり懐かしの滝のカーテンへ。
足もとがおぼつかない。慎重に足をはこび、滝の飛沫と苔むした岩を撮る。
滝の裏側から正面へでて、虫目線で撮影。
10時半撮影を終え休憩。妻からのラインで近くに夫婦滝、杖立温泉で鯉のぼり祭りがあってるという情報。夫婦滝、ナビ設定できず、場所も発見できずスルー。昼食弁当を道の駅で食し。杖立に向かう。ゴールデンウイークは大渋滞するスポット。今回はスムースに無料駐車場にすべりこんだ。
なんと3500匹もの鯉のぼりが風にたなびき、泡立つ川面の上を泳いでいる。壮観!
1時間ばかり滞在、「道の駅童話の里くす」にむかう。九州道、玖珠ICそばの道の駅。
こちらに回ったのは写友が伐株山(きりかぶ)の雲海写真を撮っていたためその場所確認。童話伝説でその昔、天にも届く大楠があり、村が影になって食物が育たない。大男に頼み込み3年余の歳月で切り倒した伝説。爾来この町がくす町と言われるようになったとか。
道の駅への途中、家畜市場入り口の交差点傍に切株山、万年山の表示板があったがとりあえず道の駅によって情報確認。温泉もチェック。道の駅をでて、今来た道をもどって、新長野交差点右折。直後にガソリンスタンドありそこを左折、直進、何か所か切株山の看板、20数分で伐株山公園駐車場着。
大ブランコやパラグライダーの発着、数組の客がゆったりと春の日永を楽しんでいた」。
眼下に玖珠の町が広がっている。雨の後、気温が下がり、翌朝晴れると雲海が発生し町々をおおう雲海景観、これを狙って写友は朝3時福岡をでて5時前にはここにスタンバイ。たいした執念ですね。イヤハヤ!
17時頃道の駅に戻る。このあとはまた次回のブログで・・・・・
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