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S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

180104 日経平均742円高、26年ぶりの高値23506円でスタート、早くも犬が笑ったか!?

2018年01月04日 | アフターセブンティ

 息子夫婦が岡山に向け9時前、スバルのアウトバックで帰って行った。見送って早速、株価チェック。大発会がどんな具合かな。アメリカのダウ平均も大きく上げているからそれにもひきずられて上がる公算大。寄り付き前から高値数値。結果・・・

 26年ぶりの日経平均株価23506円、昨年末比741円高、早速、犬が大笑いしてくれたのはいいがあげすぎじゃないのかね。企業業績は来年上期までは好業績見通しのようだが怖すぎるくらいの世界同時株高。But、持ち株はたいして上がらず含み損継続。こんなもんだね。かせげない個人投資家というのは・・・

 

(為替レートは113円から112円に円高にふれたがファンダメンタル絶好調)

外食以外軒並み上がっているね。

(日経平均 週足チャート)

(日経平均 月足チャート、2016年央ごろから上昇基調にある)

 安倍政権が発足した2012年12月、日経平均10230円、円相場85円、有効求人倍率0.83倍。これが去年末22929円、113円、1.55倍。これは黒田日銀がゼロ金利継続、年金資金の株式投入。団塊退職、労働力人口減、人出不足。実質賃金ふえず消費支出は横ばい。新規事業増えず第三の矢は飛ばず。円安誘導に成功し輸出企業好業績、賃金上げず非正規雇用増やし企業業績向上。アベノミクって何?、人口が減って有効求人倍率が向上するのはあたり前。しかし株価は世界市場からみて日本株は割安、業績安定度大で海外投資家が日本へ。という構造。

 日本の不動産株も東京五輪前で今がピークのはずがまだ株価上昇。しかしいつまで?山高ければ谷深し・・だからね。今年の株価は25000円から3万円ねらいだという景気のいい見通しが去年末からあちこちに出ていたが・・年末に十分仕込めなかった。皆、高値水準だったからね。

 さあ大発会の翌日は下げるというジンクスが働くかどうか見ものではあります・・・


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